夕方強い眠気に襲われて少し横になったからだろうか
昨夜は11時もまわっていたのになかなか寝付かれなかった
そうして、澱のように沈んでいたあれこれをかき回すようにして
ひとつひとつ掬い上げては堂々巡りをはじめる
眠りにつくこともできないままに
ときどき時計を確認しては
時間だけが過ぎてゆくのを恨めしく思う
けれども眠れない
あすの予定をあれこれ数え上げて
「いい加減に寝たら」と言い聞かせてみる
「こんなふうに考えるのはもうやめようよ」とは思うのだが
澱はなかなか前のようにおとなしく沈んではくれないから仕方がない
一緒にボランティアのあれこれをやっていた友人が
急に出てこなくなってから3年たった・・・
休んだ私のことを気にかけてメールを頂くことがあったから
こちらから何気ないメールを数回送っていたけれど
いっこうに返事がないことが気にかかる
どう考えてみてもそういう人ではなかったのにと
気になったまま捨て置いていた事が浮かんでは消える・・・
伯母の元夫や小さくして亡くなっていった子供達のことまで
よみがえってくる
会ったこともない知らない人たちの事を
わたくしが生まれる前の時代のことを思い出すように
また追い始めている・・・
眠れない夜は深く長い
昨夜は11時もまわっていたのになかなか寝付かれなかった
そうして、澱のように沈んでいたあれこれをかき回すようにして
ひとつひとつ掬い上げては堂々巡りをはじめる
眠りにつくこともできないままに
ときどき時計を確認しては
時間だけが過ぎてゆくのを恨めしく思う
けれども眠れない
あすの予定をあれこれ数え上げて
「いい加減に寝たら」と言い聞かせてみる
「こんなふうに考えるのはもうやめようよ」とは思うのだが
澱はなかなか前のようにおとなしく沈んではくれないから仕方がない
一緒にボランティアのあれこれをやっていた友人が
急に出てこなくなってから3年たった・・・
休んだ私のことを気にかけてメールを頂くことがあったから
こちらから何気ないメールを数回送っていたけれど
いっこうに返事がないことが気にかかる
どう考えてみてもそういう人ではなかったのにと
気になったまま捨て置いていた事が浮かんでは消える・・・
伯母の元夫や小さくして亡くなっていった子供達のことまで
よみがえってくる
会ったこともない知らない人たちの事を
わたくしが生まれる前の時代のことを思い出すように
また追い始めている・・・
眠れない夜は深く長い