てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

バレエ競演

2023-12-12 18:39:37 | 舞台、ライブ
来る12月24日、孫息子が所属するLBDS(LuCiA Ballet Dance Studio)のバレエ発表会『LBDS CHRISTMAS SHOW 2023』が開催の運び。
会場は、来年3月一杯で60年の歴史に幕をおろす岡山市民会館に「感謝と惜別」の思いを込めて。
チケットは全席自由で2,000円。

一方、同日は熊川哲也 K-BALLET TOKYO Winter Tour 2023『くるみ割り人形』が開催される予定だが、その会場となるのが新岡山市民会館・岡山芸術創造劇場ハレノワというのは何たる皮肉。
料金はS席 13,000円/ A席9,000円/ B席 6,000円/ U24 3,000円で、早々とsold out。

大方のバレエファンが熊川哲也へ流れることは想像に難くない。
プロとアマの相違で、格が違い過ぎるといえばそれまでだが、何としても一族郎党引き連れて孫の応援に馳せ参じようと、今から鶴首してその日を待っている。


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谷村新司氏訃報

2023-10-16 15:39:30 | 舞台、ライブ
先ほど(午後3時過ぎ)、My Apple Watch により、谷村新司氏死去の報に接した。
三人の倅どもいずれも大ファンで、夫々に色紙を認めて頂くほど。
かくいう小生は犬も食わぬ夫婦喧嘩がもとで、行く当てもなく家を飛び出したはいいが、テープから流れる同氏の「♪昴」を聴くうちに気分が納まり、車をUターンさせたというエピソードあり(苦笑)
お互い団塊世代ど真ん中、どこか相通ずるものがある。
ご冥福をお祈りいたします。合掌。



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コロナ復帰公演

2023-07-15 17:18:48 | 舞台、ライブ
ご心配をおかけしました。
お陰様で孫息子はコロナ禍から復帰し、来る7月23日の公演に向けて京都へ滞在して全力投入中です。
先のUSA国際バレエコンペティション(通称・ジャクソン国際バレエコンクール)に於いて、見事金メダルに輝いた佐々木嶺さんと同じステージ立たせて頂き光栄の至りです。

日時:
2023/7/23(日)

場所:
ロームシアター京都メインホール

出演:
藤川雅子、鷲尾佳凛、北野優香他京都バレエ団
伊藤大地、和田健太郎、亀田研介、佐々木嶺、大森一樹、二万智穏

曲目・演目:
「ロゼット」
「卒業舞踏会」
「アルカード」

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孫息子がコロナ禍

2023-07-12 09:01:03 | 舞台、ライブ
日夜バレエに勤しんでいる孫息子は、活動の場をこれまでの海外から、日本へシフトしたようだ。
7月スケジュールは、東京、京都、東大阪と3回公演があり、そのリハーサルのために結構タイトな日々が続いている。

そんな中、とうとうコロナに罹患し、本日12日の東京公演を断念、急遽代役をお願いする羽目になった。
何とかカバーリングして頂け、後ろ髪引かれる思いで、休養回復に専念している。
解熱に伴い、大した症状にも至らず、食欲もあるようだ。
返す返すもこれが目の届く日本でよかったとひと安堵。

一日も早く復調し、23日の京都公演にはカムバックできますようにと念じ、何か精のつくものをと、妻と買い出しに東奔西走。
序にスイカが大好物なので、本場牛窓までも足を延ばし「赤い彗星」とメロン、トウモロコシを求め孫に届けた。

※赤い彗星
昨年偶然店頭で発見した新品種のハイブリッド・スイカ。
果肉の色がとても赤く、シャリっとした食感が特徴で、これぞ“スイカの中のスイカ”。

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二人のアンソニー(人違い・一文字違い)

2023-06-08 16:35:22 | 舞台、ライブ
もう30数年も前の旧聞で恐縮だが、取引先のK藤先輩から、「若い頃の君は、同じく若かりしアンソニー・ホプキンスAnthony Hopkins(英1937年生まれ)を彷彿とさせる!」と言われたことがある。

恥ずかしながら当時彼の名など知る由もないが、このひとことだけが耳にこびりついており、後年洋画の字幕に彼の名を見つけると目を凝らすも、言われたひとことがずっと解せないでいた。
「羊たちの沈黙」、「ハンニバル」、「日の名残り」、「白いカラス」・・・と数々観たが、謎は益々深まるばかり。

しかしながら、今日NHKBSでアルフレッド・ヒッチコック監督の『サイコ』(米国1960年)を観て溜飲が下がった。
主演のアンソニー・パーキンスAnthony Perkins(米1932年-1992年)が当時28歳のスリラー映画である。

彼は小生より16歳年上だが、顔の作り全体、特に『への字眉にくっついた目元』は似てなくもない。
そうか、<アンソニー・パーキンス>と言われたのを、今まで<アンソニー・ホプキンス>と聞き間違えていたのか!?

泉下のK藤氏が現在の小生を見て、改めて何とおっしゃるか誠に興味深いところ。
残念なことにアンソニー・パーキンスは60歳という若さでこの世を去った。
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