前回から間があいて、7カ月ぶりに血液検査をした。待望の「血糖値が110」と、ぎりぎり正常値に戻った。ところがどっこい「HbA1cが7.6%」と2002年頃の最悪値に逆戻りした。
心当たりはある。正月をはさんで体重がピークに達した。これではアカンと思い直し、2週間ほど前からご飯を一膳に減らすなど減食に努めた。並行して1日1時間弱のウオークも殆ど毎日続けて、やっと体重が少し下降線をたどり始めた次第。
しかし、「HbA1c」は現時点より過去1~2カ月間の平均血糖値を反映している。そのため常日頃から摂生していないと検査の前だけ食事を控えても駄目ということ。
血糖値はその都度変化する瞬間風速のようなもの。たまたま普段は検査を受ける数日前から節制をすれば、例え普段は血糖値が高くても検査の時だけは首尾良く好数値が得られたりする。これでは、一夜漬けのテストみたいなもので、決して感心できない。
今後も食事制限(特に間食の完全中止)を続けて体重を落とし、3カ月後の血液検査では「HbA1cが6.5%以下」を第一目標に、さらに正常値(5.8%以下)を目指そう。
これにより網膜症・動脈硬化・腎症・末梢神経障害といった糖尿病による合併症をかなり防ぐことができるそうだ。
心当たりはある。正月をはさんで体重がピークに達した。これではアカンと思い直し、2週間ほど前からご飯を一膳に減らすなど減食に努めた。並行して1日1時間弱のウオークも殆ど毎日続けて、やっと体重が少し下降線をたどり始めた次第。
しかし、「HbA1c」は現時点より過去1~2カ月間の平均血糖値を反映している。そのため常日頃から摂生していないと検査の前だけ食事を控えても駄目ということ。
血糖値はその都度変化する瞬間風速のようなもの。たまたま普段は検査を受ける数日前から節制をすれば、例え普段は血糖値が高くても検査の時だけは首尾良く好数値が得られたりする。これでは、一夜漬けのテストみたいなもので、決して感心できない。
今後も食事制限(特に間食の完全中止)を続けて体重を落とし、3カ月後の血液検査では「HbA1cが6.5%以下」を第一目標に、さらに正常値(5.8%以下)を目指そう。
これにより網膜症・動脈硬化・腎症・末梢神経障害といった糖尿病による合併症をかなり防ぐことができるそうだ。