昨年、美作(みまさかのくに)は、建国1300年を迎えあちこちで記念イベントが行われた。
折しも、県北奈義町にお住いの入澤さんから、これに纏わる年賀状を頂いた。入澤さんは奈義の野鳥を記録することをライフワークとされており、昨年白いスズメを撮影された。
この話題は同年
10月5日付けの山陽新聞を飾った。同記事には、『津山郷土博物館(津山市山下)などによると、建国間もないころ白いシカやスズメなどは吉兆をもたらすとされ、美作国が平安時代、朝廷に贈ったとの記述が古い文献に残るという』とある。
拙ブログをご覧の皆様に、是非とも“吉兆のお福分け”といたしたく、貴重な写真をアップする次第です。(お断り:facebookに同文掲載)