孫は来て良し、居て良し

　『孫は来て良し、帰って良し』とは、ある意味では言い得て妙。正月帰省していた次男家族を慌ただしく見送り、入れ替わりに近所に住む長男と三男の家族が顔を出してくれ賑やかに夕食を囲んだ。
　が、嘔吐下痢でダウンしたママと孫息子のことが気掛かりで三男の所は早々に引き上げた。それを機に長男家族も潮が引くように席を立った。補助椅子を入れても間に合わないほどの狭い台所の片付けがひと段落したら、どっと疲労を覚え寂寥感だけが募る。
　また二人だけの静か過ぎる生活を思うと味気ない。孫たちがいかに潤いとエネルギーを与えてくれるかを実感する。やっぱり我が家の場合は、『孫は来て良し、居て良し』である。（お断り：facebookと同文掲載）

玉突き現象

　３日の有楽町駅前火災の影響で、新幹線が運休になるなどし、正月帰省客のUターンの足が大混乱した。玉突き現象が地方へも波及し、同日夜岡山市内で同窓会のあった次男は、終電が大幅に遅れたため、帰還が午前様となった。（お断り：facebookに同文掲載）


元旦に帰省した次男家族を迎えた折の岡山駅前の光景