てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

絶筆となった幻の手紙

2015-12-19 12:24:00 | ファミリー
 過日、弟が便箋を取り出し、透かすと筆圧で文字が読めそうなので、鉛筆でそっとなぞってみると、義妹の最期を看取ってくれた親友O元さんへ宛てた言葉が浮かび上がりました。

 12月19日の義妹の祥月命日に先駆けて遠方より駆け付けてくださったO元さんに真偽を確かめて貰ったところ、その最期の手紙は届いてはいませんでした。何らかの理由から投函しなかった彼女の絶筆のようです。

 この話を聞いて、綴られていた中身は確認していませんが、病床にあった義妹のことを思うと万感胸に迫るものがあります。(お断り:facebookに同文掲載)


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