てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

定年後の過ごし方

2018-06-30 08:12:00 | ビジネスと社会
 全くの私事にわたり恐縮です。
 2003年に満55歳で早期リタイアを決めた際、倅が『定年で会社を辞めた後の25年間の自由時間は、定年まで40年間に働いてきた時間よりも長い』から(余生を有意義に過ごすように)と付け加えて、セカンドステージの前途を祝ってくれた。

 奇しくも、6月30日付山陽新聞コラム「滴一滴」の中で、ベストセラーになった「定年後」(中公新書)の著者楠木新氏の同様の言葉を紹介してあり、膝を打って共感すると同時に、あれからの15年を顧みれば忸怩たる思いがある。

 30数年来続けているウオーキングのスタートは、わが田圃の見回りから始まる。田植えを終えたばかりの稲田が、朝暘を浴びて一際美しく目に映える。(お断り:facebookに同文掲載)


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