てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

ミョウガお粗末二題

2020-10-25 12:37:00 | 農事
庭のあちこちに植えているミョウガに次々と花穂がつき、今年はみなさんに食べ助けをして頂きました。

うちは専ら薬味など香辛菜として重宝していますが、甘酢漬けにして届けてくださり、これまた美味しかった。

97歳で亡くなった義父は、90歳にして初めてミョウガに目覚め、「空白の90数年間が残念でならん」とこぼし、長年の食べそこないを悔やんだもの。

かくいう小生は、ミョウガの花穂が茎から延びた地下茎の先に生えてくると知ったのは、わずか6年前。それまでは、せっかく庭に植えながら、自家製ミョウガを口にすることもなく、5年~6年間を無為に過ごしていました。

世の中、知らぬが仏の場合もあるが、モノを知らぬ悲しさのお粗末二題。(お断り:facebookに同文掲載)






コメント (5)
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