『米作りは水見半作』と先述したように、稲作において水の管理は半分を占めるほど大切な作業であるが、同時に残る半分は草刈りと言っても過言ではない。
夏草はあっという間に茂り、シーズン中に数回の畦草刈りは欠かせぬ農作業の一つ。
土用干し(7月29日~8月5日)のため用水が減水したのを見計らって、田圃の畦の草刈りに大汗を流した。
“危険な暑さ”も少しは和らぐ午後4時過ぎを待って、しかも作業は1時間半までを厳守しながら。
チップソー草払機とナイロンコード手押し式草刈り機の2台を使い分けて行った。
夫々一長一短あり、手押し式が楽で良いのだが、使用するナイロンコードの消耗が激しいうえに市販品が高いのが難点。
そこで特筆すべきは、今回そのナイロンコードを手作りしたこと。
これによりランニングコストがナイロンコード1本につき82円から手作り品5.5円へと、1/15もの大幅経費節減になる。
続いて、明日は朝の涼しい内に2時間ほどかけて、町内を流れる中井川の藻刈りを行う。
農家と役員が総出で石菖藻(セキショウモ)を鎌と鋤簾を使って刈る作業。
暑い中での重労働は加齢とともに厳しさを増し、疲れが尾を引くようになり、しかも時間差で両腕の筋肉痛(泣)


チップソー草払機(左)と手押し式草刈り機(右)

ナイロンコード市販品@82円(左) 手作り品@5.5円(右)
夏草はあっという間に茂り、シーズン中に数回の畦草刈りは欠かせぬ農作業の一つ。
土用干し(7月29日~8月5日)のため用水が減水したのを見計らって、田圃の畦の草刈りに大汗を流した。
“危険な暑さ”も少しは和らぐ午後4時過ぎを待って、しかも作業は1時間半までを厳守しながら。
チップソー草払機とナイロンコード手押し式草刈り機の2台を使い分けて行った。
夫々一長一短あり、手押し式が楽で良いのだが、使用するナイロンコードの消耗が激しいうえに市販品が高いのが難点。
そこで特筆すべきは、今回そのナイロンコードを手作りしたこと。
これによりランニングコストがナイロンコード1本につき82円から手作り品5.5円へと、1/15もの大幅経費節減になる。
続いて、明日は朝の涼しい内に2時間ほどかけて、町内を流れる中井川の藻刈りを行う。
農家と役員が総出で石菖藻(セキショウモ)を鎌と鋤簾を使って刈る作業。
暑い中での重労働は加齢とともに厳しさを増し、疲れが尾を引くようになり、しかも時間差で両腕の筋肉痛(泣)


チップソー草払機(左)と手押し式草刈り機(右)

ナイロンコード市販品@82円(左) 手作り品@5.5円(右)
