てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

ニオイカエデとサギソウ

2023-07-12 21:26:50 | ホビー
7月盆栽教室で講師から頂戴した教材は「ニオイカエデ(匂い楓)」。
その名の通り、葉をもむとふんわりと香り(例えば胡麻の様な香り?)が。

「カエデ」の名が付いているが、実はカエデの仲間では無く、正しくはクマツヅラ科ハマクサギ属の落葉樹で、「ハマクサギ(浜臭木)」の変種(八ッ房種)とのこと。葉の姿が「カエデ」に似ているからとの説もある。

頂いたもう1品は「サギソウ」。
若いころ労務研修で姫路市を訪ねた。
サギソウが姫路市花となっていると知り、忽ちにその艶やかな花姿に魅せられ、1株求めて帰岡した。
その株を育て損ねて今に至っているが、再度トライしてみたいものだ。

夏に咲くサギソウの花は、白鷺の乱舞を彷彿させ、美しい造形の妙を見せてくれるはず。
涼しげな花姿を見ていると、しばし暑さをも忘れさせてくれ、一服の清涼剤となること間違いなし。





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蒔けば生えた

2023-07-12 19:25:00 | 農事
「蒔かぬ種は生えぬ」とばかりに蒔いた黒豆、きっちり6日で出芽している。

が雑草も同様なので、一寸見にはいずれが豆やら・・・。

今日の所はウオーキング途中だったのでそのまま引き下がった。

全国各地で危険な暑さが続いている中、改めて明朝の涼しいうちにでも草取りに励もう。

お陰様で稲田は順調々々。







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日本のエーゲ海・牛窓

2023-07-12 09:58:32 | レジャー
昨日、岡山市の東隣(瀬戸内市)牛窓へスイカ求めて車を走らせた序に、西脇海水浴場へ寄り道した。
同海水浴場は、源平合戦によって多くの矢が流れ着いたことから「矢寄ヶ浜」と名付けられた浜辺にある。
遠浅で、波も穏やかで綺麗で、子どもでも安心して海遊びを楽しむことができる。
そもそも牛窓は「日本のエーゲ海」とも称されるほどの風光明媚なところ。
対岸には小豆島をはじめ瀬戸内海の島々が望めるなど立地条件は良いのだが、如何せん木陰が無いため、テント持参でなければ冷房の効いた車中で過ごすしかない。
かつては海水浴場として賑わったものだが、この日は4組ほどがテントを張ったり、駐車場で休憩などし、海に入っている方は数名のみという寂しさに昔日の感あり。











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孫息子がコロナ禍

2023-07-12 09:01:03 | 舞台、ライブ
日夜バレエに勤しんでいる孫息子は、活動の場をこれまでの海外から、日本へシフトしたようだ。
7月スケジュールは、東京、京都、東大阪と3回公演があり、そのリハーサルのために結構タイトな日々が続いている。

そんな中、とうとうコロナに罹患し、本日12日の東京公演を断念、急遽代役をお願いする羽目になった。
何とかカバーリングして頂け、後ろ髪引かれる思いで、休養回復に専念している。
解熱に伴い、大した症状にも至らず、食欲もあるようだ。
返す返すもこれが目の届く日本でよかったとひと安堵。

一日も早く復調し、23日の京都公演にはカムバックできますようにと念じ、何か精のつくものをと、妻と買い出しに東奔西走。
序にスイカが大好物なので、本場牛窓までも足を延ばし「赤い彗星」とメロン、トウモロコシを求め孫に届けた。

※赤い彗星
昨年偶然店頭で発見した新品種のハイブリッド・スイカ。
果肉の色がとても赤く、シャリっとした食感が特徴で、これぞ“スイカの中のスイカ”。

コメント (2)
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