てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

稲刈り本番前

2024-10-05 17:31:08 | 農事

ここ2、3日やっと本来の気温を取り戻した。

9月一杯でいわゆる“水落とし”と呼ばれる、これまで水田を潤していた水を落として、ぼつぼつ稲刈りの準備に入った。
水を落として、稲を乾かすことにより登熟を完了させる。また、土を乾かすことにより、コンバインの走行性の安定など、稲刈り作業がスムーズに行える。

日増しに其処此処の稲穂が色付き、ライスセンターへの搬入指定日の10月12日までにと、今季最後の畔草刈に汗をかいた。

70日間に及ぶ水管理と、雑草との格闘を終え、今は“人事を尽くして天命を待つ”心境。
ただ向こう1週間の天気予報によれば、「7日は曇のち雨、8日は曇一時雨」と2日間も雨予報が出ており、予定通り無事稲刈りができるかどうか懸念される。
農事はお天道様次第というのが如何ともし難く歯がゆいところ。

 

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待望「坂の上の雲」再々放送

2024-10-05 16:55:35 | 舞台、ライブ

9月よりNHK総合で「坂の上の雲」の再々放送が始まり、毎日曜日が待ち遠しいこと。
言わずと知れたドラマ「坂の上の雲」は、司馬遼太郎が10年の歳月をかけ、日露戦争とその時代を生きた明治の青春群像を渾身の力で書き上げたものが原作となっている。

劇中注目するのは、秋山好古・真之兄弟と正岡子規との交わり。
松山在学中に子規堂は幾度となく訪ねたが、ついぞ秋山兄弟の生家のことは知らなかった。
今年6月に松山での同期会へ出席した折、いつも場所を開放してくださる友(T丸邸)の近くに「秋山兄弟生誕地・秋山両将遺邸之碑」があることを知った。

多分年末には松山へ参集のお呼びがかかるはずだが、次回こそは「坂の上の雲巡り」が必須事項で外せない。

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