先の松山訪問中ハプニングに遭遇した。
夕食をとるため、いち早く空きパーキング(以後P)を探し車を停めたまではよかった。
ところが食事を終えて、凡そ見当をつけていたPへ戻るも、くだんのPが見当たらない。
お粗末ながらPの名は元より地番すら未確認。
見当をつけていた界隈をぐるぐる回って探すも、周りはPだらけで一向に行き当たらぬ。
まるで狐につままれたような気分になり、少々頭が混乱してきた。
しまいには「ここはどこ? 私は誰?」状態。
学生時代に単独で撮影旅行を敢行、方位磁針も携帯せず鳥取砂丘の密林の中で道に迷った時の悪夢が蘇った。
30分ほどが経過して、焦りも極みに至ったところで、す~っと霧が晴れたように辿り着いた。
遅ればせながら改めて目標物を確認したところ、遥か南方に高島屋の観覧車がイルミネーションに照らされ浮かんでいた。
今回の粗相を教訓に、今後に備えたいと思う。
ドライブレコーダーで入出庫時の動画で確認、地図へ落としてみた。
きっちりと地番もチェックし、スマホへ「カーナビアプリ」も入れた。
入庫した際のドラレコ映像(24日17時17分15秒)
30数年前の話になりますが、当時モータープールなど気の利いたモノはなく、通勤マイカーは路駐でした。みんな競って駐車スペースを探すので、毎回場所が変わり「あれっ、今日は何処に停めたんだっけ」と探し回るのが常で、夢にまで出てきたものです。
私はそれほど広くない駐車場でも、どこに駐めたか忘れてしまいます。しかも自分所有の車ではないので(たいてい親の車、あるいは友人の車)遠くからパッと見ただけでは車種の判別がつかず、毎回焦ります。
共感頂けましたか。
さぞや怖い思いをされたことでしょう!
突然“真空地帯”へ落ち込むという様なことってありますよね。
もう二度と経験したくありません。
ご馳走を頂いた後だけに、その落差にがっくりでした。
思い出したのは~
大昔私がまだ運転をしていた頃、都内をどんどん突き進みいよいよ分からくなったのは「ここから埼玉県」という札を見たときでした。
omorinさん、お食事出来て良かったですね\(^o^)/