てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

持てる者の悩み

2014-03-11 17:15:00 | ビジネスと社会
 町内に大きな専業農家が3軒あるのだが、うち1軒でご近所のOさんが650坪ほどの田圃を手放され宅地造成が始まった。13に区画整理し分譲する。
 昨年お父さん、その前年にはお母さんと、相次いで先代が病気で他界、大地主だけに相続税を巡っての苦肉の策と思われる。決して4月からの消費税増税対策(駆込み建築需要→土地購入需要増大狙い)ではなさそう。
 広大な土地があったり、資産家はよそ目には幸せそうだが、あればあったで苦労も多いようだ。これぞ持てる者の悩み。(お断り:facebookに同文掲載)


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 松陰辞世の句 | トップ | 歴史久しき高島学区 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (エンピロ)
2014-03-12 07:42:00
このような経験がないのでわかりませんが、相続税のために田んぼを手放さなければならない事態となったのですか。ご両親を亡くされたうえに、まさにトリプルパンチですね。

資産家の息子でなくてよかったですw
返信する
Unknown (omotann)
2014-03-12 10:25:22
>エンピロさん
踏んだり蹴ったりとはこのことです。
他人事ではなく、うちも親父が亡くなったのは土地バブルの弾ける前だったので、相続税には苦慮しました。未だにその時の後遺症を引きずっています。
返信する

コメントを投稿

ビジネスと社会」カテゴリの最新記事