てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

血は水よりも濃しとは言うけれど

2017-12-26 13:19:00 | ファミリー
 今朝の山陽新聞お悔み欄に、奇しき縁のある「重利包子」さんのお名前を見つけた。12月22日に97歳で死亡とある。
 遡ること7年、養子だった曽祖父のルーツ求めて、重利家を初めて訪ねたが、その時に対応してくださった当主包子さん(90)である。色々お話を伺うと先代が「取り子取り嫁」だとかで、小生とは血が繋がっていないことが判明。曽祖父の兄から始まって以降脈々と先祖を祭り、子々孫々にわたる興隆が見て取れ嬉しい限りだった。
 俗に「血は水よりも濃し」とは言うけれど、包子さんをして『先代の遺影が、(小生に)そっくりで驚きました』といわしめたのは、時には例外もあると言うことか。(お断り:facebookに同文掲載)


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1 コメント

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Unknown (omotann)
2017-12-26 19:04:53
>エンピロさん
もう7年にもなるんですね。その節は「ドラマでも見ているような気分になった」とコメント頂いたことをはっきり覚えていますよ。

小生も『袖振り合うも・・・・』の諺は常々痛感しており、facebookでちょっとしたご縁でお友達になった時には、初めましての挨拶に、必ずこの言葉を添えています。

もうひとつエンピロさんとの共通項があります。新聞を広げた折、一番にお悔やみ欄に目が向きます。
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