まだ戦後を引き摺る昭和20年代に幼少期を送り、物資不足の中でひもじい思いをした。食卓はおろか、おやつなど夢のまた夢で、せいぜい祖母やおふくろが有り合せの材料で作ってくれたおやつで糊口を凌いだ。大抵のものは喜んで食べたが、大人が口にする「酒粕」を火鉢であぶって砂糖を包んだものだけはいただけなかった。
小欄「2010/2/10 ダイエット順調」でも触れたように、かつては苦手だったその「酒粕」。今年2月のふとしたきっかけから寒い時節には欠かせぬ食材となった。
温かい粕汁は、カラダを温めてくれるだけでなく、栄養価は高いし、近年では美肌や健康づくりに役立つ成分が含まれていることも確認された。「粕(カス)」という字が使われているがとんでもない話だ。別名「飲む健康酒」とも言われている。
折りしも、昨日のNHK「ためしてガッテン」で、日本伝統の「酒粕」の健康パワーを紹介していた。曰く『体の中の油分を排出する働きが非常に強く、悪玉コレステロールを低下させるばかりか、便秘改善にも効果あり!栄養面でも、必須アミノ酸をすべて含む上、ビタミンB群の宝庫!メタボが気になり始める40代はもちろん、たんぱく質が不足して低栄養に陥りがちな高齢者など、あらゆる人に推奨される健康食品の切り札!しかも、様々な料理のおいしさをグーンとアップさせる効果も抜群!』。
早速に番組の中で紹介していた「酒かすクラッカー」を買い置きの酒粕で試してみたら結構いける。目下、間食(おやつ)を極力控えているが、これなら十分その代用品になる。
またまたテレビ放映を観た人々の注文が殺到し、店頭から消えないうちにと急いで酒粕を買い足した。
小欄「2010/2/10 ダイエット順調」でも触れたように、かつては苦手だったその「酒粕」。今年2月のふとしたきっかけから寒い時節には欠かせぬ食材となった。
温かい粕汁は、カラダを温めてくれるだけでなく、栄養価は高いし、近年では美肌や健康づくりに役立つ成分が含まれていることも確認された。「粕(カス)」という字が使われているがとんでもない話だ。別名「飲む健康酒」とも言われている。
折りしも、昨日のNHK「ためしてガッテン」で、日本伝統の「酒粕」の健康パワーを紹介していた。曰く『体の中の油分を排出する働きが非常に強く、悪玉コレステロールを低下させるばかりか、便秘改善にも効果あり!栄養面でも、必須アミノ酸をすべて含む上、ビタミンB群の宝庫!メタボが気になり始める40代はもちろん、たんぱく質が不足して低栄養に陥りがちな高齢者など、あらゆる人に推奨される健康食品の切り札!しかも、様々な料理のおいしさをグーンとアップさせる効果も抜群!』。
早速に番組の中で紹介していた「酒かすクラッカー」を買い置きの酒粕で試してみたら結構いける。目下、間食(おやつ)を極力控えているが、これなら十分その代用品になる。
またまたテレビ放映を観た人々の注文が殺到し、店頭から消えないうちにと急いで酒粕を買い足した。
親父、女房は好きで食べます。親父は酒を飲みませんが、食べるんです(笑)
これだけ健康に良さそうならば、これからは食べるべきでしょうね。会津でも「かす煮」は冬場の欠かせない料理です。
前回酒粕の話題になった時、そう仰っていましたね。エンピロさんの口に合わないはずがありません。是非ともお試しあれ。
ご当地では「かす煮」と言うのですね。酒粕を使ったレシピはバラエティに豊んでおり、今後が楽しみです。
私も、酒粕を火であぶって砂糖をかけて食べるのが好きです。
カロリーが高そうだからできるだけ抑えてましたが、そんなにメリットがあるなら、もっと食べてもいいかしら、なんて思ってしまいました。
ちなみに今日の夕食メニューは、ご飯150g(250kcal)、豚肉の生姜焼き少々(100kcal)、粕汁(292kcal)、食後に甘酒(81kcal)、デザートのリンゴ(30kcal)の締めて753kcalですから、見た目ほど高カロリーではありません。
私も「酒粕を火であぶって砂糖」が苦手だったのは子供の頃のことで、今は別です。食の好みは年とともに変わるものですね。
「酒かすクラッカー」はお勧めです。
寒い日は食べたくなります。
栄養価も高くて、さらに多くの効果があるとなれば、ますます食卓に上がる頻度を増やさねば!(^^)
そうそう。
以前とある酒蔵さんから酒粕を頂いたことがありまして。
これが今まで食べた中でもとびきりおいしかったんです。
お酒によって味もかわってくるんでしょうかね?ちょっぴり疑問。
寒い時には体の芯から温まり、思わず服を1枚脱ぐほどです。(笑)
酒粕は食材としてバリエーシュンが豊富で、如何様にでも料理が出来そうです。
私などには違いがよく分かりませんが、各地の酒の味に違いがあるように、酒粕もその酒蔵によって味が異なるそうです。
甘酒もダメ。
肌にもイイと聞きますしね。そもそもお酒が飲めないからかな。
魚の粕漬け焼きも・・・ワサビ和えみたいなのも苦手なんですよ。トホホ
今年は苦手だったゴーヤも、天麩羅だと食べれることに感動。
酒粕もなんとか・・・いきたい。
そうでした。何時かおっしゃっていましたね。ゴーヤが食べられるようになったこともよく覚えています。
かくいう私も、子どもの頃はひもじい思いをしながらも、結構好き嫌いがありました。何でも食べるようになったのは長じてからです。
酒粕の濃い味には結構ハマリますよ。料理の旨味を引き立たせる、いわば“味付け役”です。
ゴーヤ同様に食べられるようになると良いですね。