

屠蘇気分も覚め遣らぬ5日から「2008年三村弘子に届いた年賀状展」が、始まった。三村弘子さんは、コッコさんの絵手紙のお師匠さんであり、コッコさんからご案内を頂いていたのでのぞかせて貰った。
会場には三村弘子さんが講師を務める絵手紙教室の生徒を始め、絵手紙仲間や絵手紙の先生など全国から届いた年賀状約200点が展示されている。
案内人コッコさんから「どの作品がお好みですか?」と尋ねられ返事に窮した。沢山の個性溢れるネズミがおでましで、絵心のない小生などいずれの作品にも目を奪われ、感嘆しきり。
三村さんは『絵手紙の創始者である小池(邦夫)先生の「ヘタでいい、ヘタがいい」に支えられ今日まで続けることが出来ました』と感謝の言葉を述べておられるが、門外漢の自分にも「絵手紙には書く楽しさ、贈る楽しさ、交流の楽しさ」と、3つの魅力がつまっていることを教えられた。
三村さんは4つの公民館で絵手紙の指導にあたっておられる。またコッコさんも同様に各地の公民館で講師を務め、ある公民館における作品は近隣の岡山○○病院の各病室に掲げ患者の心を和ませている。
今回の三村さんの絵手紙展は、コッコさんたちの強力な後押しにより実現した「初年賀状展」となった。
皆さまもお誘い合せの上、会場へお運びください。会期は15日まで(9日と13日は休み)。入場無料。
【昨年のコッコさんの絵手紙年賀状展の紹介記事】
◎小欄「2007/1/18 オフ会」
◎なかい「絵手紙年賀状展」のご案内
*** 2008年三村弘子に届いた年賀状展 ****
■場所 岡山市国府市場81-5
喫茶・画廊 ちょっといん 電話086-275-2981
■期間 1月5日(土)~15日(火)…9日と13日は休み
■時間 午前10時~午後6時
■作品 絵手紙年賀状を約200点展示











小池邦夫氏の作品


コッコさんの作品