宿り木はヤドリギ類ビャクダン科に含まれる寄生植物を総称。日本のヤドリギはセイヨウヤドリギの亜種とされる。他の樹木の枝の上に生育する。30-100㎝ほどの長さの叉状に分枝した枝、黄色みを帯びた緑色の葉は1組ずつ対をなし、革のような質感で、長さ2-8㎝、幅0.8-2.5㎝ほどの大きさのものが全体にわたっている。花は黄緑色で、直径2-3㎝、果実は白または淡黄色の液果であり、数個の種子が非常に粘着質なにかわ状の繊維に包まれている。団魂状の株を形成する、常緑類であり宿主が落葉すると目立つ。
ドーロからの写真、(パワースポットかも) 2月4日撮影
真下からの写真 2月4日撮影
大きく成長した宿り木、大きなカラスが小さく見えます。2月4日撮影
2月16日 奈良市奈良町を見学中、奈良町南観光案内所横の「囀」(さえずり)のベランダに同種の「宿り木」が展示されておりました。宿り木をま近に見ることができましたので紹介いたします。2月16日 撮影
kusu 2017.02.16
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