〈リバイバル・アーカイブス〉2023.3.20~4.3
原本:2019年4月14日
五條の町並みへ散策スタート(JR・五条駅前)
五條代官所跡(五條市役所)と明治維新150年記念碑。天誅組は文久3年8月17日、この代官所を襲撃した。看板にその説明が記されている。
民族資料館(五條代官所跡)の天誅組関連の資料が展示されている。
資料館史跡公園に蒸気機関車(1925年製)が展示されている。この機関車は神戸・岡山・和歌山管内を走り続けたのち、1972年、五條の資料館史跡公園に保存されたようだ。
資料館横道から五新鉄道跡へ向かう道中に桜並木があり、満開後の桜花じゅうたんになっていた。
幻の五新鉄道跡
昭和34年(1959年)に工事が中断された。それから60年ほど経過しているが、コンクリート製の橋脚は風化することなくどっしりしている。
五條新町の町並みを紹介する案内。「新町通り」(旧紀州街道)は紀州(伊勢)街道沿いに、江戸時代から昭和初期にかけて町家や洋風建築などの建物が軒を連ねている。
明治創業の食事処で、うどん・丼がメイン。元近鉄バッファロー・山口哲治投手の生家でもある。
「まちや館」は旧辻家の家で「米屋」を営んでいた。幣原内閣(昭和20年~)や吉田内閣(昭和21年~)時の国務大臣(法務や司法)を務めていた「木村篤太郎」の生家でもある。館内には木村篤太郎氏の勲章や資料が展示されている。
山本本家酒造=創業約300年。「清酒 松の友」「一献」「柿ワイン」などを醸造販売している。松の友や柿ワインの試飲があり、皆さんは松の友(純米酒)や柿ワインを購入していた。
山本本家酒造の酒蔵
吉野川(紀ノ川)沿いに鯉のぼりが泳いでいた。
五條市周辺は「五條新町」や明治維新の発端でもある「天誅組の変」や「五新鉄道跡」など歴史を感じさせるひとときでした。いつも世話をして頂いているY・Hさんに感謝。
by matsu
リレーします。(アブラコウモリH)
2019.4.9.14:26 奈良県五條市本町二丁目 酒蔵の桜が美しい。
清酒 「松の友」の山本本家 店内に多くの杉玉が飾られています。
特産品の富有柿を使った柿ワインも製造されています。
煉瓦造りの酒屋さんの煙突 イギリス積みです。
酒蔵の路地
どこからも見られる酒屋さんの煙突 背景は金剛山。
町のランドマーク「餅商 一ツ橋」の看板
まちなみ伝承館で説明を聞きました。
町家の猫
酒屋さんの看板
煙草屋さん?の看板
牛乳屋さんの看板
〈画面をクリックすると拡大します〉
警戒中の猫
空をくるぐる旋回していたトンビの巣
吉野川の河川敷で休憩中
たくさんのこいのぼりが舞っていました。
帰路の五条駅にて
JR和歌山線の電車
関連記事:五條新町の町並と天誅組史跡、幻の五新鉄道を巡るⅡ 2019.4.10.
写真撮影:2019年3月29日&4月9日
2019年4月14日 (HN:アブラコウモリH )
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