2014年6月4日、カルメル会士で日本の著名な神学者でもある奥村一郎神父様が、神様の御許に旅立たれました。
永遠の安息をお祈りいたします。
最後のお別れの時、柩の横に手をかけて、口から出てきたのは、「神父様、ありがとうございました。ほんと、ありがとうございました!」でした。
個人的なつながりもさることながら、日本の教会のために、多くの著書や講話などを通して尽くしてくださった年月のことに思いを馳せました。
あらためて、深い感謝のうちに。安らかにお眠りください…
いえいえ、「眠ってなんかいません」。千の風になって、聖霊ととに、日本の教会にこれからもずっと「吹き渡って」くださるのでしょう。
感謝。
写真は、会葬御礼の封筒に入っていた神父様の詩です。