「誰か文句言ってる? でなければ別にいいんじゃないの」ということで、何が悪い、何をしてはいけないという判断はなされていなかったのでは…
知的障がい者施設で繰り返されていた利用者iにたいする暴行について、憤りを感じていた職員は取材にこう応えていました。
悲しいことですが、相手が何もできない弱者であるとわかれば、人は自分も弱い人間であることを忘れてしまえるようです。撲たれ罵られた利用者の方たちとそのご家族のため、そして良心に問い続ける職員の方のために、お祈りします。
同じ弱さがわたしたちの中にもあることを忘れないようにしたいです。