今日から9月、お月様を愛でる季節へと入っていきます。
何事にも意味を見出そうとするのは素晴らしいことだが、
無理に探そうとすると、
重苦しく息ができないということもある、と
最近どこかで読んだことがあります。
嬉しいことであれ辛いことであれ、
現実を受け入れて「これでよし」とすると、
人間の不条理にもつきあってくださる神さまの隣で、
案外足取りが軽くなるかも知れません。
そうして歩んでいくうちに、
意味は自ずとわかってくるのでしょう。
意味がわからないまま嫌なこと・辛いことを
忍ぶことがあっても、
月や星はいつも変わらず空に浮かび、
それらさえ造られた神さまは、
もっと広い心でいつも受け止めてくださっていると、
信じて生きていたいですね。
