
散策したお寺の境内はほぼ満員、
子ども連れでも列をなしてご祈祷を待つ人や、
別の社の前で熱心に祈る人の姿が印象的でした。
おみくじで希望が持てるくじを引いたのでしょう、
花盛りのような枝の木があちこちに見られました。
家内安全商売繁盛とか昔から言われますが、
平和で幸福と繁栄があれば、
申し分ないということですね。
お正月三が日の最終日、
この国と世界の平和のために、
今まで出会ったすべての人の幸せ、
絶望の淵に生きる人の孤独と貧しさからの
救いのために、今宵祈りましょう。
自分自身のためにも、祈りたいですね。
傲慢や無関心に陥らず、いつも
小さき者として生きるための気づきをくださいと。
誰にとっても最後のが一番難しい…
人間の弱さ、すべての人が内奥に秘めていますね。
