
2018.2.18。
今日の日付、生涯巡り会えそうにない
奇遇な218の並びですね。
あらためて、聖ベルナデッタの祝日である今日、
今年は四旬節第一主日とも重なり、
単純で謙遜な聖女の歩みをあらためて心静かに思い起こし、
後ろ姿に倣いながら受難に向かう主に
ついていくようにと、招かれていた一日でした。
日々出遭う困難や仕事や複雑な人間関係に
心の物陰でブツブツつぶやく「単純さ」はなく、
“元気元気!”の空回りで自らを
内省することのない「謙遜さ」はないでしょう。
主の救いの光の中に身を置いて、
その明るさのうちに自らの闇と至らなさを省みる時、
ベルナデッタのひたすらな生き方は
わたしたち一人ひとりの内奥に語りかけ、導いてくれます。
