性別、年齢、国籍、肌の色、学歴、地位、教養、
経済状態、ルックスや服装、等々…
誰かと出会うとき、人が注目しがちな点では。
自分より劣っていれば優越感や軽視、
っていると思えば劣等感や足を引っ張りたくなる気持ち…
自分に限ってと思っても、やはり例外ではなく、
心のとこかで何かが引っかかるのが
人間というものかも知れません。
そういうフィルターを通して人を見ることを
意識して少しずつ減らしていけば、
人と人、国と国も、次第に諍(いさか)いのない
関係に変えていけるのではないでしょうか。
そんなことを願う広島原爆投下の日です。
あの戦争で犠牲になったすべての人々のために祈りつつ。