コロナで世界が繋がっていることを実感したここ数年。
今年に入ってからは、ロシア・ウクライナというキーワードで
再び世界が繋がっていることを強く感じさせられています。
そんな中での今年の復活祭をどのように迎えればよいのかと、
複雑な気持ちになることもあります。
ウクライナにおける多くの蛮行を許してしまっている
わたしたち人類は、やはりまだまだ未熟者であると
思い知らされます。
戦争になったから暴露された、人の存在の闇の部分に残る残虐性。
わたしたちのなかにも同根の闇があるのかと思うと、
「主よ、憐れみ給え」です。
明日から始まる受難の週、
深い回心の祈りを続けたいと願います。
15日は聖金曜日、翌日夜半は復活徹夜祭、
そして17日(日)は復活祭、イースターです。