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東京ディズニーリゾートがある駅から、夜になるとこんなシルエットが浮かび上がります。
縁取りだけはイルミでわかりますが、それがどんな色で、そんな材質で…など、昼間ならわかる情報は何もありません。電球で縁取られていない部分は、何かがあるのかないのかさえわかりません。
まったく見えないよりはましでしょうけど、これを見ていると、わたしたちが普段、確信をもって見ているつもりの世界の状況や自分自身のことなども、きっとこんなものではないかと思えてきます。
時間に追われ、することが山積みされていて、本も積ん読、
人とのつながりも煩わしくなり、
ニュースを観たら悲しいことや憤りを感じことばかり…
という現代人は、こんなことばに弱いようですね。
♪いつくしみ深き友なるイエスは~♪ ではありませんが、
わたしたちの弱さ、渇き、罪深さを受け止めてもらえ、
しばしホッとできる心の場所を求めて
人生の旅を続けているのでしょうね。
今日一人の方とお話ししていて、この旗(?)をふと思い出しました。
囚われの身となって命が脅かされている二人の日本人ジャーナリストのために祈ります。
この国は、世界は、どこに向かっていくのでしょうか…
暴力に屈しないということは、残念ながら、現実には、ある程度人命が失われるのは覚悟の上ということとイコールになっているような気がします。命に大小はありません。すべての人が信条や意見の違いによらず大切にしあえる世界を、夢物語にしてはいけません。
まずは今日この日の自分の行いから!