突入、射殺、解放…
解決したとは言うものの、失われた人質の方たちの命は帰ってきません。
何とも悲しく、後味の悪い記憶が残る事件です。
十字軍の時代かそれ以前にもさかのぼるイスラム圏と西洋との歴史は、
近代史・現代史の中での植民地政策や移民の問題、貧富の格差や別の問題など、
多くの複雑な糸が絡み合っているようです。
よりよい世界を創るにはまだまだ遠い道のりですが、
それでも暴力や絶望感に屈して希望を捨てないように、
イスラム圏と西洋圏の人々のために引き続き祈ります。
同じことが東アジアの一致にも言えると思います。