楽の音にあわせて

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今日の第2朗読

2018-08-12 21:23:00 | Sisterのねごと


皆さん、神の聖霊を悲しませてはいけません。
あなたがたは、聖霊により、
購いの日に対して保証されているのです。

無慈悲、憤り、怒り、わめき、そしりなどすべてを、
一切の悪意と一緒に捨てなさい。

互いに親切にし、憐れみの心で接し、
神がキリストによってあなたがたを
赦してくださったように、赦し合いなさい。

あなたがたは神に愛されている子供ですから、
神に倣う者となりなさい。

キリストがわたしたちを愛して、
御自分を香りのよい供え物、つまり、
いけにえとしてわたしたちのために
神に献げてくださったように、
あなたがたも愛によって歩みなさい。

使徒パウロのエフェソの教会への手紙4章30節-5章2節


原爆の日に心を寄せて

2018-08-06 21:12:00 | Sisterのねごと


性別、年齢、国籍、肌の色、学歴、地位、教養、
経済状態、ルックスや服装、等々… 

誰かと出会うとき、人が注目しがちな点では。
自分より劣っていれば優越感や軽視、
っていると思えば劣等感や足を引っ張りたくなる気持ち… 

自分に限ってと思っても、やはり例外ではなく、
心のとこかで何かが引っかかるのが
人間というものかも知れません。

そういうフィルターを通して人を見ることを
意識して少しずつ減らしていけば、
人と人、国と国も、次第に諍(いさか)いのない
関係に変えていけるのではないでしょうか。

そんなことを願う広島原爆投下の日です。
あの戦争で犠牲になったすべての人々のために祈りつつ。

2018-08-04 21:45:00 | Sisterのねごと


「人間の行く先々に必ず陰が付いてくる。
陰は人間にとって不可欠とでも言うべきだろうか。
その影の部分をどのように捉え直し、
向き合うかが大切だ」ということばを
聞いたことがあります。

炎天下で陰を求めてやたら迂回して
歩いている毎日ですが、
内面の陰は当人が求めているわけでもないのに、
なぜかついてくる、自分の内奥に現存しているのでしょう。

闇があるからこそ照らされる希望がある…
ということでもあります。