たまには時間を忘れて

生きている限り時の刻みを免れることはできませんが、
それでも、時間を忘れる瞬間を作れるといいですね。

うっかり寝過ごしたとか、
約束の時間に間に合わなかったという意味ではなく、
日常から解放されるひとときを意識的に持つという意味で。

息の中に

自然な呼吸の話から…

吐く息・吸う息の中に
父である神はおられるという聖歌がありますが、

一息毎のいのちの深まりが
最期の息を神さまのみ手の中にお返しするまで、

愛といつくしみのうちに
続いていきますように…

自然な呼吸

自然な呼吸…　
過呼吸でも息苦しさでもなく、酸欠でもなく、
いただいたいのちを十全に活かせる酸素を
ごく自然に取り込める、そんな呼吸をしていれば、
気になるあのことも、不愉快だと感じるそのことも、
回避したいこのことも、
自然体で通り抜けられるのかも知れません。

自然な呼吸は
「お委ね」している安らぎからくるのでしょうか…

話すことで

誰かに話すことで、
自分のことばを客観的に聞け、
耳から聞き直す自分の内奥の声に
気づくことが少なくありません。

ひとり言や書き言葉ではなく、
口で発話されて相手と自分の耳に届く、
そういうアウトプットの機会があれば、
意味のないことや雑談に思えることでも、
それを通して自分の真実と出会え、
聖霊の声が聞こえてきます。

時にはお委ねも必要

頑張り過ぎると
自分の中が「わたしが」という力で一杯になり、
肝心の神さまのパワーが
入って来る余地がなくなります。

適度に頑張って、あとはお委ね。