ルルドのことを、今一度…

『家庭の友』2021年2月号

毎年2月11日はカトリック教会では病者の日です。

ルルドの洞窟の前で聖母マリアの出現を受けた
少女ベルナデッタは指示されるとおりに土を掘り、
そこから泉が湧き出て、奇跡の水となった…

というエピソードをご存じの方は少なくないと思います。

パンデミックの状態が続く今だからこそもう一度、
癒やしの意味、自分の、そして人々の、世界の癒やしに向けて
心の巡礼を始めることを考えてみたいと思います。

そのような思いとともに…　こちらの雑誌に載っています。

今年の主の洗礼の祝日は大雪で…

降誕節を締めくくる主の洗礼、
おめでとうございます。

雪が積もっている地域の方は、落雪など
くれぐれもお気をつけください。

もちろんコロナをはじめとする体調不良にも。

移り変わること

教会や修道会の歴史というのは、
それぞれの時代に求められる生き方に沿って
変えられていくものですが、
それらを辿っていくと、
そこにさまざまな物語が見えてます。

家族でも同じでしょう。
構成や役割が次第に変化していき、
現在のかたちに落ち着くまで、
さまざまな物語を紡ぎながら
円熟していくというのでしょうか…