府中市には日露戦争で海軍を率いて活躍した東郷大将の別荘地であったとか言う日蓮宗・東郷寺があって。 石段の上に聳える山門、 その山門の手前に大きく枝を広げる枝垂れ桜が在ることで有名な観光スポットになって居る事を僕は全く知らなかった。 しかし、3日前に昼飯に立ち寄る食堂で話題となっているのを小耳にはさんで、 知ることになったのです。
そして今朝は8時半に入院に必要なグッズを詰め込んだ旅行用スーツケースと共に妻を車で入院予定の調布近くの大学病院に送って行きました。 何故入院予定かと言うと、 病院側にはルールが有って、 入院予定日当日にコロナウイルス感染チェックを実施し、 「検査結果が陰性で有れば予定通り入院が許可される」と言うものです。
8時半に受付を済ませると待つほどもなく、 直ぐに検査は実施されました。 しかし検査の結果は10時半頃まで2時間ほども待たないと判りません。 その間、僕達は暇を持て余す事になります。 それで僕だけ病院を抜け出して息抜きをする事になったのです。
その息抜きの行き先を府中市の東郷寺にしました。 場所は地図を見て頂ければ判る様に、 多磨霊園の南、 府中競馬場の東、 最寄り駅は京王線・多磨霊園駅です。
山門の両脇の桜
参道入口近くの桜
今日の天気は小雨の降る曇り空、 桜の撮影には残念な条件でしたが、 良い暇つぶしになりました。 そして10時半頃に病院近くに戻り、 検査結果を聞くと「コロナ感染検査は陰性の判定」で無事に入院出来ました。 一週間程で退院予定です。
吹き溜まった粉塵を採取した畑の様子
(五日市街道に面した農家の南側に在る畑)
3月18日には関東地方全域で強風による砂埃が舞い上がり、場所によっては車の運転の視界を妨げるほど異常な状態になった。 翌日風が収まってから確認すると、 とある学校に隣接した畑と道路の境界付近の吹き溜まりでは深さ数cmを越え、 子供達がその吹き溜まりの砂の上を歩くと、 軽い粉塵が20cmほどの高さに舞い上がる光景が見られました。
今日はその吹き溜まりから採取・保存しておいた細かな粉塵をマクロレンズで撮影し観察した写真をUpしました。
【速報】関東各地で北風が吹き荒れる 砂埃が舞い上がり視界不良の所も
採取した粉塵を載せた試料ホルダー(雪の結晶撮影用)
石粒の如く見えた粒子を落下させたら、 雲の如き景色として微細な粉塵が残った
下に並べた写真の撮影エリアの概略の場所の説明を付記した
小粒子撮影エリアに乗っていた小石状粒子のサイズ
吹き溜まった粉塵の中に存在する更にサイズの小さな微細粉塵
大半が白っぽく見えているのは何故か?
榛名山・右側のピークはアンテナの在る二ツ岳、
撮影位置:国道17号が吾妻川を渡る橋梁付近から
アマゾンから本日配送予定のタープの到着が夜の6時を過ぎてしまい、 暗くて車に取り付ける作業が出来なかった。 従って今日のブログに車にタープを取り付けた写真のUp 出来ませんでした。
子持山山頂は右から2番目、 撮影位置: 道の駅「こもち」付近
最右端のピークの山腹に獅子岩がクッキリと見えていた。
そこで今日のブログは2月の26日に万座スキー場からの帰途、 渋川の道の駅「こもち」周辺で撮影した赤城の西に位置する子持山と榛名山の写真をUpしてお茶を濁すことにしました。 この日、 両方の山は前日の降雪で軽い雪化粧していて、 子持山は中腹にある「獅子岩」の位置がハッキリと視認出来、 榛名の方は二ツ岳の山頂にある鉄塔がポチンと黒く見えていました。
2日前の気象条件は強風で晴れていた。 昼飯からの帰り道、立川市立「若葉台小学校」西側に在る、国分寺崖線沿いの道路からは富士山が見渡せ、 その風下側には山頂付近を起点にして左側の山腹に沿って靡く雲が見えた。 「おっ いいね!」と想ったがカメラは携行して居なかった。 急ぎ家に戻り、このまえケチを付けたばかりの90mmマクロのカメラを手にし、 自転車でいつも富士山を撮影する小公園まで出掛けた。
小公園に到着したのはたったの数分後だったのに「あろう事か、山頂から左側山腹に沿って見えて居た雲はすっかり消えていた」、「なんだよ、こんなの有りか?」とボヤきながら待つこと暫し。 左側斜面に雲が纏わり始めた。 しかし雲の姿は強風感を感じさせない。 それでまた、雲の姿の変化を期待して再度の待ち態勢。 結局10分ほど待ってから妥協して、シャッターを切りました。
ところで、今日の日没後の6時頃、 近所のスーパーへ買い物に家を出た時は暗くどんよりした曇り空だったのに、買い物を済ませて店を出た時、 西の空一杯・真っ赤な茜雲が三段ほど横に広がった風景を見せて「それは見事の一言」だった。
立川市街越しの富士山
まだ朝日の当たらない時間帯に眺めた富士山はどことなくぼやけた色合いに見えて、 写真を撮りに外に出かける気分にならないでいたのだが、 朝食を済ませ、ブログをUpし終えてからベランダから眺めた富士山はそれなりの見え方をしていたので、 いつもの国分寺崖線脇にある小公園まで出掛けて撮影。
そして滅多に無い事ですが、 きょうは二回目となる投稿です。
先月入手した90mmレンズでの初めての富士山撮影です。
撮影時刻 09:25
偏光フィルターを使用
昨夜、小用を足そうとトイレに向かった。 トイレの照明は消えていて暗かった。そのトイレの奥の浴室も電気は消えていて暗かったのだが、 窓ガラスの広い範囲が結構な強度の紅の外光に輝いていた。「スワ火事か?」と思わないでも無かったが、 「周期的に変化する赤い光は火災では無いよ!」と告げていた。
光の正体を確認すべく台所に取って返し、 窓から外を見渡すと、 赤色灯を点けた救急車が止まっていた。 暫くして、救急車はサイレンを鳴らして発車して行った。 その時のサイレン音は最近聴く様になった少し柔らかみのある音色の音を出す車両でした。 もしかして新しい救急車の警告灯は赤色灯の光の強度も以前より輝度がUpしているのだろうか?
家の中の片付け仕事なんて面倒くさくて、進行速度はカタツムリ並か? でもまあ、ゴミ屋敷からゴミ部屋へ、 さらに僕から見れば濁点を外して「混み部屋」へと改善している様に感じるのだが、他人様からはなんと言われるか?
台所周辺の不要な物の片付けに手を付ける中で、 大きくて透明な部分を持つ岩塩の塊が入ったガラス壜を見つけた。
大きい岩塩の長辺は4cmほどもある。 その大きさを実感しやすい様に10円玉君にも入って貰って撮影しました。
公園に有る1本のモミジの樹、 昼少し過ぎた陽射しの中、逆光で眺めた紅葉の色の鮮やかなこと。 それを撮影するとき、 樹の周りを完全逆光、半逆光、順光状態で撮影してみたが、 背景となる建物の様子も含めた全体の感じは半逆光状態の位置から撮影した絵が一番良く感じたので、 それが今日のTop写真となりました。
順光状態で葉の様子を観察すると、 葉が枯れ始めていると感じます。 もうすぐ葉は全て散ってしまう事でしょう。 それでタイトルを「今年最後の輝き!」としたのです。