近所の公園の楢の木の切り株に多量のキノコが発生した。 かれこれ3年連続してこの時期に同じキノコが出て来ている。 「見かけはナラタケか?」と思うのだが判定出来ない。 そこで知り合いのキノコ博士(自称)に見てもらったら 「食用だよ」とのお墨付きを貰えた。それで少量採取して味噌汁にして食べてみたが、味も食感もいまいち美味しくないきのこだった。
そうかと言って、 多量に出ているきのこをこのまま朽ち果てさせるのも勿体無いから、 今年は佃煮にしてみようと考えた。 そのための下準備として風にあてて少し乾燥させる事にした。 大きなカブツは分解して痛みの入った物は捨て、 傘の一部に腐りが入った奴は鋏で腐った部分を切除し、 軸も切除した。 それを大きな竹ザルの上に重ならない無い様に並べ、 陽のある午後から翌朝までベランダに出して置いたのだ。
そして翌朝、 「乾燥の進み具合はどうだろう?」 と乾燥が進み、 幾分形が縮み初めている一つを摘み上げてみた。 そしたら平坦な傘部分は竹ザルに引っ付いて残り、 周辺リング状の部分とヒダの部分だけが指先で摘み上げられた。 そしたら、 ザルに残った部分に白い蠢きを目にする事になったのです。
「ギャー! 蛆虫だ!!。」
なんじゃこれは、 そう思ってザル全体を見渡すとまばらにうごめく白い小さな者が目に入りました。 きのこ本体から脱出した奴も居るみたい。 そこで竹ザル全体を持ち上げてみると、 その下にあった車の荷室シートの上に2種類のウジ虫の群れがありました。
昨日にはキノコの下処理として痛みの入った傘部分は鋏で切除したはずなのに、 一晩経過してみると、 腐りが進行して拡大している物もあって、 その内部にには見るもおぞましい蛆虫の蠢きがありました。 もう公園のキノコを使った佃煮作りの意欲は完全に消え失せました
写真に見える白い小さな蛆虫、 運動能力がすごかったですよ、 シートの上で実をくねらせているだけじゃありません。 身体の曲げ伸ばしでの跳躍では高さ数mm、 幅跳び記録的には15mm程度のジャンプを見せたのです。 これにはビックリでした。
気持ちの悪い画像ばかりで申し訳ないので、 義弟が今朝送ってくれた笹ヶ峰産のキノコの画像を貼っておきます。 そのメールには以下の様な本文が。
昨日29日に笹ヶ峰でキノコ採りをしました、天気予報で雨は大丈夫とみて出かけました。 ◯×△をすぎたところでたくさんのキノコ。
今回は気候がいつもの年と違い、 時期がわからないので今回は一人で行きましたが、こんなに取れるとは思いませんでした。二人でくればと思いました。
そしてつい先程、「キノコが沢山とれたから、 これから車を飛ばして届けに行くよ」 と電話連絡がありました。 諦めた佃煮作りが出来そうです。
そうかと言って、 多量に出ているきのこをこのまま朽ち果てさせるのも勿体無いから、 今年は佃煮にしてみようと考えた。 そのための下準備として風にあてて少し乾燥させる事にした。 大きなカブツは分解して痛みの入った物は捨て、 傘の一部に腐りが入った奴は鋏で腐った部分を切除し、 軸も切除した。 それを大きな竹ザルの上に重ならない無い様に並べ、 陽のある午後から翌朝までベランダに出して置いたのだ。
そして翌朝、 「乾燥の進み具合はどうだろう?」 と乾燥が進み、 幾分形が縮み初めている一つを摘み上げてみた。 そしたら平坦な傘部分は竹ザルに引っ付いて残り、 周辺リング状の部分とヒダの部分だけが指先で摘み上げられた。 そしたら、 ザルに残った部分に白い蠢きを目にする事になったのです。
「ギャー! 蛆虫だ!!。」
なんじゃこれは、 そう思ってザル全体を見渡すとまばらにうごめく白い小さな者が目に入りました。 きのこ本体から脱出した奴も居るみたい。 そこで竹ザル全体を持ち上げてみると、 その下にあった車の荷室シートの上に2種類のウジ虫の群れがありました。
昨日にはキノコの下処理として痛みの入った傘部分は鋏で切除したはずなのに、 一晩経過してみると、 腐りが進行して拡大している物もあって、 その内部にには見るもおぞましい蛆虫の蠢きがありました。 もう公園のキノコを使った佃煮作りの意欲は完全に消え失せました
写真に見える白い小さな蛆虫、 運動能力がすごかったですよ、 シートの上で実をくねらせているだけじゃありません。 身体の曲げ伸ばしでの跳躍では高さ数mm、 幅跳び記録的には15mm程度のジャンプを見せたのです。 これにはビックリでした。
気持ちの悪い画像ばかりで申し訳ないので、 義弟が今朝送ってくれた笹ヶ峰産のキノコの画像を貼っておきます。 そのメールには以下の様な本文が。
昨日29日に笹ヶ峰でキノコ採りをしました、天気予報で雨は大丈夫とみて出かけました。 ◯×△をすぎたところでたくさんのキノコ。
今回は気候がいつもの年と違い、 時期がわからないので今回は一人で行きましたが、こんなに取れるとは思いませんでした。二人でくればと思いました。
そしてつい先程、「キノコが沢山とれたから、 これから車を飛ばして届けに行くよ」 と電話連絡がありました。 諦めた佃煮作りが出来そうです。