山荘暮らしを始めた昨日から今日にかけて出会った人々を紹介してみよう。
1. 囲碁の師匠
80歳を過ぎて海ノ口の高台に建てられたログハウスで一人暮らしをされている。 昨年には6本も歯が抜けたそうで、普通なら発音が不明瞭になるとおもうのだが、はっきり聞き取れる言葉を発している。
大町に向かう途中で、「なにか必要な買い物は有りませんか?」と電話して、リクエストのあったレタス一玉と大きいボトルサイズのカルピスウオーターを大町市内のスーパーで購入。 それを届けたついでに一局打ってからおいとました。
その帰り際「ブルーベリージャムを作りに泊りがけで友人が泊まりに来るから、明日から三日ほど邪魔だから来るな」と申し渡されたのは残念です。
2. ショージ君
言わずと知れた山荘オーナー、 自宅から車を走らせて冬場に備えて薪作りなどの為に山荘にやって来ていました。 そして僕が東京に居るあいだに発生したスマホのトラブル(LINEなど幾つかのアプリのアイコンがスマホ画面から消えてしまって使えない)件については、「自力でスマホのシャットダウン後、再立ち上げしたら解決そた」嬉としそうに報告してくれました。
そして一番暑さが厳しい午後の時間帯に「ちょっと青木湖へ行って泳いで来る」と出かけて行き、 「ああ、スッキリした・・・」と戻って来て、 夕方には自宅へと帰って行きました。
3. 安曇野生活で知り合になったおばさん
安曇野生活当時、借家から仁科神明宮への散歩コースの途中に人の好いおばさん夫婦の暮らす家はあって、母屋の前の庭には数坪の家庭菜園を作っていて、通りかかる僕に収穫物を分けてくれたのです。 その家の前に到着した時、 おばさんは畑で除草作業をしていて「こんにちわ」と声を掛け、東京から用意して来た手土産を渡したのですが、 またまた家庭菜園の収穫物(トマト・ピーマン・キューリやササゲなど)を頂いちゃいました。
4. むつみ亭のおばちゃん
火曜日の今日は大町市内の囲碁村会館で囲碁が打てる日だ。そこで市内の食堂・むつみ亭へと出かけて行った。 「おばちゃん、タナカです」「今年も来ました宜しくお願いします」厨房と客席を仕切る暖簾を少し持ち上げてそう声を掛けただけで、昼飯の日替わり定食の注文は通りました。
その時、「おやっ?」と思ったのは、いつも一人で厨房を仕切っていたのに、別のおばさんも働いていたことでした。 僕の声を掛けたから出てきた訳じゃないけれど、客席に顔を出したおばちゃんが問わず語りに話してくれた。 「去年脳梗塞で倒れてせ、 1ヶ月も店を休んだだよ」、「最初は片方の腕が動かなくなったけど、リハビリで動かせるようになってせ、料理を作れるようになって、こうやって店も再開してるって訳」、「だけど今もお客さんの席まで料理を運ぶのが難しくてね」、「それで姉さんに手伝って貰っているんです」 とのことでした。
1. 囲碁の師匠
80歳を過ぎて海ノ口の高台に建てられたログハウスで一人暮らしをされている。 昨年には6本も歯が抜けたそうで、普通なら発音が不明瞭になるとおもうのだが、はっきり聞き取れる言葉を発している。
大町に向かう途中で、「なにか必要な買い物は有りませんか?」と電話して、リクエストのあったレタス一玉と大きいボトルサイズのカルピスウオーターを大町市内のスーパーで購入。 それを届けたついでに一局打ってからおいとました。
その帰り際「ブルーベリージャムを作りに泊りがけで友人が泊まりに来るから、明日から三日ほど邪魔だから来るな」と申し渡されたのは残念です。
2. ショージ君
言わずと知れた山荘オーナー、 自宅から車を走らせて冬場に備えて薪作りなどの為に山荘にやって来ていました。 そして僕が東京に居るあいだに発生したスマホのトラブル(LINEなど幾つかのアプリのアイコンがスマホ画面から消えてしまって使えない)件については、「自力でスマホのシャットダウン後、再立ち上げしたら解決そた」嬉としそうに報告してくれました。
そして一番暑さが厳しい午後の時間帯に「ちょっと青木湖へ行って泳いで来る」と出かけて行き、 「ああ、スッキリした・・・」と戻って来て、 夕方には自宅へと帰って行きました。
3. 安曇野生活で知り合になったおばさん
安曇野生活当時、借家から仁科神明宮への散歩コースの途中に人の好いおばさん夫婦の暮らす家はあって、母屋の前の庭には数坪の家庭菜園を作っていて、通りかかる僕に収穫物を分けてくれたのです。 その家の前に到着した時、 おばさんは畑で除草作業をしていて「こんにちわ」と声を掛け、東京から用意して来た手土産を渡したのですが、 またまた家庭菜園の収穫物(トマト・ピーマン・キューリやササゲなど)を頂いちゃいました。
4. むつみ亭のおばちゃん
火曜日の今日は大町市内の囲碁村会館で囲碁が打てる日だ。そこで市内の食堂・むつみ亭へと出かけて行った。 「おばちゃん、タナカです」「今年も来ました宜しくお願いします」厨房と客席を仕切る暖簾を少し持ち上げてそう声を掛けただけで、昼飯の日替わり定食の注文は通りました。
その時、「おやっ?」と思ったのは、いつも一人で厨房を仕切っていたのに、別のおばさんも働いていたことでした。 僕の声を掛けたから出てきた訳じゃないけれど、客席に顔を出したおばちゃんが問わず語りに話してくれた。 「去年脳梗塞で倒れてせ、 1ヶ月も店を休んだだよ」、「最初は片方の腕が動かなくなったけど、リハビリで動かせるようになってせ、料理を作れるようになって、こうやって店も再開してるって訳」、「だけど今もお客さんの席まで料理を運ぶのが難しくてね」、「それで姉さんに手伝って貰っているんです」 とのことでした。