この所撮影システム9号機の完成に向けた作業に熱中していた。 その作業の中の一項目、 丈夫なアルミ製L型金具に置き換えについてはもっともらしい理由を付けて先延ばしした。 それは、かなりの真実性も持っているのだが・・・
実は穴あけ加工に使っていたコードレスインパクトドライバーが電池の消耗で金属板への穴あけ作業が出来なくなった事も理由の一つです。 「予備電池は無いの?」「充電すれば!」そんな風に言われそうだが、 予備電池も既に電池を使い切って交換しても役立たずだし、 充電器もまた行方不明で見当たらず「充電も不能」。 そんなドツボにはまって行き詰まって居たと言う理由もありました。
そして充電器は家中の心当たりの箇所をほぼ丸一日がかりで探索の結果、 ベッド下に剥き出しのまま転がっているのを発見して一件落着したのです。
流石に丸一日かけての探し物なんて滅多に無いのだが、 工作作業途中、 近くに置いたカッターナイフやドリルの刃が直ぐに見つからず、 周辺をキョロキョロと探し回ったり、 TVのリモコンがすぐそばのテーブルの上に乗っているにも関わらず「そこに有る」事を認識出来ず、 室内をキョロキョロ見回す。 そんな事は日常的に頻発する様になって来ました。 その原因は80歳近い老人の廊下(わざと誤字のまま)の進行の成せる結果なのか? これからの心がけ次第で改善するものか? 内心では「まあ成るようにしか成らないだろうと」と投げやりの気分にもなっています。