植物画家 群馬 直美さん

コナラ　：　画像は葉っぱのメッセージより転載

　今日のNHK地上波の「ひるまえほっと」と言う番組で放映された精緻な植物画、それも主として葉っぱを描いている画家さんが居る事を初めて知った。　群馬　直美さんとおっしゃる女性画家。　それもご近所さんの立川市内が活躍拠点であるらしい。　番組に映された流れの有る景色は根川じゃないか？　と想いつつ眺めたりした。

　そしてミーハーな僕・・・と言うか雪の結晶撮影で使う背景画像の事で絵描きさんに知り合いが居たら色々教えてもらいたい事があるから「誰かそんな人が居ないかなあ？」と想い始めていたものだから、　ズーズーしくもコンタクトが取れないものかと行動を開始した。

　さてどうなりますか？　

ノド風邪かなあ？

　虫歯の手入れで歯医者に、　逆さまつ毛みたいなので眼医者にそんな類の治療のために医者通いすることはあっても、　その他の内科的な病気での医者通いは滅多に無かった僕、　今朝は起きるとノドの左側に痛みを感じた。　「のど風かなあ？」　と思って、　今日は午後の囲碁も控えておとなしく過ごしていました。

　そうは言いつつ雪の撮影に使用する背景画像のあれこれを調べ廻っていて、　明日は葛飾区にあるプラスチック材への熱転写みたいな装置や材料を扱っている会社があるので、　そこに出かけて色々話を聞いてくる予定。　営業の方に電話をいれて、面談させてもらうことになってます。

梅ジャム作り2018 一回目

　昨日拾ってきた小粒な梅の実でジャム作りをした。　午前中は汚れを洗い落とし、　皮の傷みのある所を切除などの下拵えを実行。　　その後でガスコンロに掛けて加熱。　随分と汁気が多い梅の実で煮詰める鍋の中はすぐに下痢便状態のトロトロな液体になりました（汚い表現でｺﾞﾒﾝ）。　

　砂糖を全く加えない状態でスプーンに少し掬って口に含むと強烈な酸味でした。　「砂糖を加えて煮詰めてもこの梅は美味しいジャムにはならないかもしれない」　そう想いつつ砂糖を加えて煮詰め作業まで進めて午前中の作業は一区切り。

　夕方に囲碁から戻って来てからの作業：

最初は小さな種を取り除くのは面倒くさいからたねをそのままにして瓶詰めにしちまおうとおもったが、使うときの事を考えて目の粗い金網のザルを使ってヘラで種の周りにこびりついている果肉部分を出来るだけ分離しつつ種は除去しました。

　出来た瓶詰めはたったの３本（700cc程度）だけでした。

ブログに載せようと写真撮影してみたら、　それっぽい色の瓶詰めに写ったので良しとしておきます。

梅の実拾い＠昭和記念公園

　「今年は梅の実の出来が悪い」　我が家の周辺にある農家や庭に植えられている梅の木の状態を見るとそう感じる。

　そんな中、　今日は自転車に乗って妻と二人して昭和記念公園の梅の木の様子を見に出かけてみた。　勿論ビニール袋をポケットに２枚入れてのことですが。

　僕たちは砂川口から入って、　立川口に抜けたのですが、　途中の砂川口に近い池の周辺、　そして「みんなの原っぱ」を過ぎて立川口に向かう途中にある梅園の梅の木の状態を見ました。　やはり梅の樹への着果は豊作年に較べたら「不作年」と言うしか無い状態でした。　地面への落果は極めて少なく、　樹の枝についている梅の実も随分と少なかったです。

　唯一の例外ですが、　サイクリングコース脇で小粒の梅の実を付ける樹が結構な量の色づいた実を地面に落としていました。

　地面に落ちている小粒な梅の実

　自転車に轢かれて潰れたり傷付いたりしている物も多かったですが、色づきも良いので、痛みの少ない実を選んで拾わせてもらいました。

　せっかく拾ったのだから、小粒ですが、梅ジャム作りしてみる予定です。　しかし手間の割に量はそれほど沢山は出来そうにありません。

OHPシート 絵の具の乗り具合 テスト

　カラープリンターを使用してOHP用のフィルムシートへの印刷結果が不満な件、　対処方法は種々考えられるのだが、　手っ取り早く手書きする方法を試して見た。

　使用した絵の具は家に転がっている２種類。

水性のカラーマーカーペン
油性マジックペン

　どちらも紙に描た時よりも色合いが薄く感じる状態になった。

紙に描くときは紙に浸透して色合いが濃く見えてくれるのだとおもうが、　透明フィルムの表面を微細な凹凸を設けてインクの乗りを良くしただけのOHPシートの場合は表面にのるインクの量が紙の場合と大分違うのだとおもいます。


　そこで、　市販の絵の具を試してみようと考えて通販に早速注文した。

　発注した絵の具は２種類

アクリル絵の具
水彩絵具

明日には届くでしょう。　そしたら背景パターンを描いて、　プラスチックの薄片で作ったダミーの雪の撮影テストをしてみます。

OHPシートで背景画像

２年前までデジカメモニターに表示して使っていた背景画像

　雪の結晶撮影の際に使用する背景画像、　過去何回かの変遷を経て、　2017年暮れからの雪のシーズンでは模様や文字がカラー印刷されたビニール袋や商品の包装袋から切り抜いた小片を用いてきた。

　今日はデジカメモニター画面に表示して背景画像とし用いていた画像をOHP（ｵｰﾊﾞｰﾍｯﾄﾞﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾀｰ）用透明シートにプリンターでカラー印刷した物を背景画像として使用可能か？　試してみた。

　使用したフィルムシート

メーカー　：　スリーエムジャパン株式会社
品　番　　：　27077G

インクジェット　プリンター用
A4サイズ　OHPフィルム

　現時点では「これは良い写真が撮れそうだ！！」と手放しで喜ぶような背景画像は出来上がっていない。

　色彩の再現性、　画素の粗さに難がある。　まだ雪のシーズンまではだいぶ間があるから、　色々工夫して見るつもり。

　何しろ今の時代、ポジ・カラーフィルムで撮影して現像してもらうには１週間近い日時を必要とする様になってしまったが、　プリンターで印刷なら自宅ですばやく変更した結果を確認出来る良さがありますから。

銀河画像


小さな赤丸付きパターン

Google以外のページ閲覧不能

　我が家の家庭内LANに接続して使っているPCやタブレット等でのインターネット閲覧だが、　Google系サイトを除く大半のWebページが見られなくなる不具合が発生し、　先日そのことを

家のＰＣからＧoogle系　以外のサイト閲覧不能　の記事で紹介した。

　そこでは　ISP　の電話サポートを受けて問題解決に至る経緯を書いたのだが、　不具合発生のきっかけや何故電話サポートを受ける必要があったのか？　肝心の内容が抜け落ちた内容だったので、　今後の参考のために書き直した。


１.　我が家の家庭内LAN構成（Top画像を参照下さい）

　NTT・フレッツ光をISPとしてインターネット接続しています。

　NTTが供給するルーターにはTop画像には表現していませんが、
光電話もルーターにつながっています。

２.　不具合発生のきっかけと症状

　先週の金曜日に突如PCから全てのWebページの閲覧が出来なくなりました。　光電話も機能していないことが見てとれました。

ACコンセントの差し込みがルーズでルーター類の電源が遮断した、　それが不具合発生のきっかけです。

電源の供給を再開すると光電話は直に機能を再開しましたが、
PCでのインターネット閲覧がまともに機能しません。

　タイムアウト・エラー　が出て目的のページの閲覧が出来ないのでした。　しかし例外があってGoogle系の検索、Map、Mail、Youtube等は通常通り閲覧出来たのです。

　また他のインターネットを経由するサービス、　例えばLINEは正常にアクセス出来ました。

３.　原因調査

　不具合の様態から推定すると、フレッツ光回線ならびにNTT供給のルーターのハードウエア面は正常と思えます。

　そこでBUFFALO社のルターの不具合を疑い、　それを経路から外し、　PCをLANケーブルでルーターに直結して動作状態を確認しました。

　結果は変化無し、　相変わらずGoogle サイトのみが正常。

　PCのコントロールパネルからネットワークへの接続状態を確認すると下記のように表示されました。

IPv4 接続　ｲﾝﾀｰﾈｯﾄ接続なし

IPv6 接続　 ｲﾝﾀｰﾈｯﾄ

従来からの主流だったWEBサイトが使っているインターネット接続プロトコルである　IPv4　でのｲﾝﾀｰﾈｯﾄ接続が確立していない　事が見てとれました。

　原因は判りましたが・・・　

IPv4　　◯　　IPv6　　☓

何故こんな状態に陥ってしまったのか？　どうやれば解決するのか、　僕には判りませんでした。

　それで・・・

　契約しているISPであるNTTの担当部署の助けを借りないと解決出来ない

　と結論付けたのです。


４.　電話サポートを受けて問題解決

　金曜日の夜に発生した不具合、　すぐにでも解決したかったけれど、　NTTのサポート担当部署の電話受付時間の都合、　週末に山菜採りに出掛ける予定がありましたから、　結局NTTに電話を入れたのは週が明けた月曜日となったのです。

　結論的には電源遮断（それもACコンセントのルーズコンタクトでON-OFFの急激な繰り返し同様の現象が生じた可能性がある）が直接のきっかけでNTT側のインターネットアクセス設定に必要な　IPv4　設定が崩れてしまい、　それを修復しない限り正常に復帰出来ない。

　そのため光回線サービス利用開始に際しての初期設定画面を使っての作業が必要になったのでした。

　まあ、　１時間を越える電話サポートを受けながら不具合症状の報告、指示に従ったルーターの電源再投入や表示ランプの状態連絡、　そして設定作業を行って問題解決に至りましたが、　長時間となった理由は再設定操作が難しからでは無くて、　ログインに手間取ったのが原因です。　ログインに必要なパスワードの入力間違いに気づかず、　無駄な時間を掛けてしまいました。

　契約書面に記載されたログインパスワード、　それをOCNモバイルOne利用開始にあたり、僕が変更していた事を失念してしまっての事です。

　サポートを受けている途中でパスワードを変更した時のメモが出てきて事なきを得ましたが、　パスワードの管理は大事です。　特に僕と同じく、もの忘れが激しくなりつつある老人世代にはね。

ふき味噌作りして嬉しかったこと

完成したフキ味噌

　今朝は先日採ってきたフキのトウを使った「ふき味噌」作りを行った。

　その作業中に嬉しかったこと・・・


　もう一年も前の梅ジャム作りの時期から「匂いを感じる能力が弱くなった」と感じる様になっていたのです。　暮れの柚子ジャム作りの時にはそれは決定的になっていました。　柚子の皮を刻む作業やジャムを煮込む作業中、　そんな作業をしていて感じていた「たまらなく良い香りにうっとりする」　それが無くなっていたのです。　老化で視力や聴覚が低下するのと同じ様に嗅覚も低下するのか？　と諦めつつも気分は良くありません。


　それが、　今朝は包丁でフキを細かく刻む際に「むせ返る様なフキの香り」を感じながらの作業となったのです。　素直に嬉しかったです。

　香り成分の強いフキだったからなのかも知れませんが。

　今日の夕飯には作ったフキ味噌をおかずの一品に添えて見ようと思う。

山菜採り＠2018

山ウド・タラの芽・フキのトウ・コシアブラ・コゴミ

　先週の土・日に義弟と二人してワラビ狙いの山菜採りに出かけて来た。　メインのワラビは囲碁仲間に食べて貰うには充分過ぎる量が採れた。　その上、　他の５種類+アルファーの山菜も適量採れて大満足の山菜採りの旅となりました。

　初日は細かな雨粒の降る天気だったが、　二日目は晴天となって、　山菜採りには絶好のコンディションでした。

　なにより、　ワラビの生育状況は予想ピッタリ、　ほとんど先行者の居ない中、　沢山のワラビを簡単に採取できたのです。　だから「出掛ける時期の選択がピッタリだった！」そう自分を褒めたい気分になっているのです。

　他の種類の山菜もそれぞれの生育する場所に行く事で、　適量採取出来たのもなによりでした。

食べ頃サイズの山ウド


淡い黄緑色したフキノトウのなんと美味そうな事


幼木の先端のコシアブラ


タラの芽

　そして何より緑滴る林の中で、ご機嫌な声でさえずる鳥の鳴き声に包まれて歩き廻る山道はこの上無い気分にしてくれます。


　今後の参考にワラビ採取場所の状況を記して置く。

１.　マイコ
　　生育するシダ類に環境を支配されて、　ワラビの出が悪くなったと感じる。　また以前は「ここは特級品のワラビが出る」と惚れていたのだが、　品質も少し落ちはじめた感じ。

２.　ナカコ
　　近年絶好調の場所になっている。

３.　山の畑
　　以前よりも出る量が減っている感じ。　他の雑草や樹木の生育の方が目立つ。

４.　入広瀬
　　相変わらず、　量は望めないが、他と時期が重ならないから、　その面では有用な場所。　今年は未だほとんど出て居なかった。

５.　湯之谷
　　まあ、　そこそこは出るが、　先行者が居たら、　まず収穫は望めない場所。今回は既にゲップが出るほどワラビは収穫済みだったから、　僕たちはワラビが有っても採らず、　木の芽（アケビの蔓）やフキをそれぞれが採るだけにしました。



　そして最後、　雨の中でテントに泊まるのはちょいと嫌だな・・・　の気分が有りますが、　幸いな事に弱い雨なら全くテントが濡れずに済む場所を見つけてしまいました。　ボケない限り、　記憶に留めておきます。

家のＰＣからＧoogle系 以外のサイト閲覧不能

　そんな訳でこの不具合が解消するまで当分のあいだ、ブログの更新しない予定です。
　　　　　　　　（起き抜けにモバイル・タブレットから投稿）


　先週金曜日以降、お気に入りに登録しているWebページの大半が閲覧不能になってしまった。　例外はGoogle系の検索、Map、Mail等は通常通り閲覧が可能だが、　他のサイトにはアクセス出来ないのだ。　21日の月曜日、早朝からNTTのフレッツ・サポートが受付開始するAM10：00まで種々の不具合の原因と対応策が書かれたサイトをSIMフリー・タブレットで見て回って時間潰しをしていました。

　そして10：00と同時くらいにサポートに電話を入れました。　タイミングが良かったのか、　電話は直に繋がりました。

　不具合現象や発生日時、　IPv4プロトコルでの通信が正常に行われていないのが原因と想われる事等を伝えた。

　次いでNTT供給のルーターユニットの表示ランプの状況を報告。

　ここから以降はサポート担当者の指示に従って種々の操作。

　ルーターのPPPoEランプが消えているのが問題発生の原因らしく、

　　その復帰のために、AC電源　OFF
　　　しばらく間をあけてから電源再投入での確認。

　しかし電源OFF＞ONのハードウエア操作では問題解決しなかった。

　ルーター　RV-S340SWの設定確認・変更用サイトアクセスするためのIPアドレスを手打ち入力してNTTのサイトにアクセス開始　10：15。

　その結果　IPv4　での通信停止が確定された。

　その復旧のために必要な操作はログインIDおよびパスワードが必要だった。

　正常ログイン出来てからは　11：00
　IPv4を使用するために必要なボタンクリックを指示に従い実行。

　あっけなく問題は解消（11：15）し、　今はこうやってブログ記事編集画面に入り込んで、　記事を綴っています。

　やれやれ、　先週の金曜日に家庭内無線LAN環境でのWEBアクセス不能になり、　土・日は山菜採りに出かけて留守だし、　NTTのサポートを受ける事も出来ず、　やっと月曜の朝一番の電話で10時から11時15分過ぎまで、　一時間半もの長時間のサポートを受けてやっと家庭内の全てのPCが正常にインターネットアクセス出来る状態に復旧しました。

サポート担当のお姉さん、ありがとうございました。

いまの気分はこの山菜採りに出かけた日の青空の様です。

21日（月）12：00　問題解決後　追記した