オリンパス社のデジカメに組み込まれているフォーカス深度合成機能やハイレゾショット機能(基本は1600万画素仕様だが、撮像センサーをずらしながら8回撮影して自動合成で4000万画素相当の画像を得る手法)が実際にどの程度の物なのか、 西新宿にあるデモ場・オリンパスプラザを訪れて試させて貰って来た。
僕の意識ではOM-D EM5 MarkⅡでは両方の機能が内蔵されているものと想っていたが、 それは僕の調査不足でした。
実際は :
OM-D EM1 が持つ機能
フォーカス深度合成 ◯
ハイレゾショット X
OM-D EM5 MarkⅡ が持つ機能
フォーカス深度合成 X
ハイレゾショット ◯
フォーカスブラケット機能 ◯
(フォーカスを少しずつずらしながら指定された枚数を連射する。)
そんな訳でEM-1機と EM-5MarkⅡ機の両方を使ってそれぞれの機能を試させてもらった。
ハイレゾショット画像例
メーカーの展示場を気軽に訪れて、 こんな事をやらせて貰えるのは「東京ならではの地の利」と言えます。
また1時間半も付き合って下さった展示場の説明員の方からは、 「現行の機種でハイレゾと深度合成と両方の機能を持つ物は無いので、 次期製品の発表を待ってみるのも手かも知れませんよ」との提案を戴きました。 お世話になりました、有難う御座います。
60mmマクロレンズ単独の光学系で雪の結晶に見立てた最大対角線長:3mmほどのプラスチック片をEM-5Ⅱのハイレゾモードにて撮影したものです。 絞り値 F2.8
撮影装置4号機以来の、60mmマクロレンズと拡大用に昔のカメラから外した50mmレンズを組み合わせた光学系の撮影装置5号機:EM-5 で通常撮影したもの。 絞り値 F8
いずれも画像編集ソフトを用いて、ほぼ同じ画像サイズになる様にしたものですが、 ハイレゾモードで撮影した画像の方がF2.8で撮影したにも係わらず、 やや斜めに置いた六角形のプラスチック片や、それを固定するための接着材部分も含めた、全体に渡るフォーカスの状態も良く、 マクロレンズ単独の良さ(2つのレンズの光軸ズレの心配も無く)良好な画像が得られた感触があります。 フォーカス深度合成よりも雪の結晶撮影に画素数が高いカメラシステムでの撮影の方が有効なのか? そんな思いがして来ました。
さて、今後どうしようかな・・・
僕の意識ではOM-D EM5 MarkⅡでは両方の機能が内蔵されているものと想っていたが、 それは僕の調査不足でした。
実際は :
OM-D EM1 が持つ機能
フォーカス深度合成 ◯
ハイレゾショット X
OM-D EM5 MarkⅡ が持つ機能
フォーカス深度合成 X
ハイレゾショット ◯
フォーカスブラケット機能 ◯
(フォーカスを少しずつずらしながら指定された枚数を連射する。)
そんな訳でEM-1機と EM-5MarkⅡ機の両方を使ってそれぞれの機能を試させてもらった。
ハイレゾショット画像例
メーカーの展示場を気軽に訪れて、 こんな事をやらせて貰えるのは「東京ならではの地の利」と言えます。
また1時間半も付き合って下さった展示場の説明員の方からは、 「現行の機種でハイレゾと深度合成と両方の機能を持つ物は無いので、 次期製品の発表を待ってみるのも手かも知れませんよ」との提案を戴きました。 お世話になりました、有難う御座います。
60mmマクロレンズ単独の光学系で雪の結晶に見立てた最大対角線長:3mmほどのプラスチック片をEM-5Ⅱのハイレゾモードにて撮影したものです。 絞り値 F2.8
撮影装置4号機以来の、60mmマクロレンズと拡大用に昔のカメラから外した50mmレンズを組み合わせた光学系の撮影装置5号機:EM-5 で通常撮影したもの。 絞り値 F8
いずれも画像編集ソフトを用いて、ほぼ同じ画像サイズになる様にしたものですが、 ハイレゾモードで撮影した画像の方がF2.8で撮影したにも係わらず、 やや斜めに置いた六角形のプラスチック片や、それを固定するための接着材部分も含めた、全体に渡るフォーカスの状態も良く、 マクロレンズ単独の良さ(2つのレンズの光軸ズレの心配も無く)良好な画像が得られた感触があります。 フォーカス深度合成よりも雪の結晶撮影に画素数が高いカメラシステムでの撮影の方が有効なのか? そんな思いがして来ました。
さて、今後どうしようかな・・・