土曜日に埼玉と長野県境にある三国峠周辺のシャクナゲ見物に出かけたのだが、 花時期のタイミングは既に過ぎ、大半の花びらは散ってしまっていた。 引き続いて、日曜日の今日は新潟県側の浅草岳登山口近くをうろついて山菜採りをして今帰宅したところ。 これからワラビのアク抜き作業やら汚れ物の片付けなど、 やることが沢山あるので手短な文章で今日のブログはお終い。 明日にでも書き足します。
「タナカさん、 プレゼントを送りましたので待っていて下さい」
「詳細は今夜にでもメールしますけど」
そんな電話がヤナバに山荘を持つショージ君から一昨日の早朝に掛かって来た。
そして電話があった日の夜に届いたメールには椎茸が沢山発生した喜びの声とともに、キノコが出ている原木の写真が添えられていたのです。 荷物の方は一日遅れて届きました、 早速開けて見たら、 Top写真の様に結構立派な椎茸が詰まっていました。 これは嬉しくなるはずですね。
山荘周辺で切り倒したコナラの樹、 キノコ栽培の原木にして駒打ちして山荘の脇の沢沿いの敷地に並べて置いてから5年は経過した。 購入したキノコのコ駒の種類はナメコ、椎茸、きくらげの3種類。 それを駒打ちしたのだが、 いままでちゃんと収穫できたのはナメコだけ、 椎茸も出るにはでたが、 物足りない数だった。
きくらげなんか、今迄のところ、姿かたちを一度も見ていない。 それが今年は椎茸がかなりまとまって発生してくれたと言う。
2015年5月末、 発生した椎茸
「山歩きの本では40~50分歩いたら休憩を入れる」と書いたものを見かけるが、山歩きでの休憩の取り方は人様々、 僕の場合は30分歩いて5分間ほどの休憩を入れる。 この休憩リズムは30代のころから、40年間ほとんど同じままでやって来た。
その30分の間隔は大雑把なもので「疲れが出てきたから休もうか?」と思ったり、 携帯するGPSの画面を見て「標高を150m稼いだから休もうか?」、時計を見て「25分歩いたな、あと5分ほどの内に休憩しやすい場所があったら休もう」 そんな風にして休憩に入っている。 疲れが溜まり過ぎない内に休憩して、適度な短時間(5分前後)の休憩で歩行を再開するのが肝。 それで、日本国内の主要な山を登るのに不都合はありませんでした。
若い頃に所属していた山岳会の例会や会報での報告の中では 「同行したメンバーの中に疲れが酷い人が出て、山頂を諦めて下山とか縦走を中断・・・」そんな話を聞く事もあった。 しかし「折角お金と休みを使って出かけた登山で目的を達しないのは勿体無い」そんな考えの強かった僕が選んだ道は「適度な休憩を入れて、歩ける状態を維持して、とにかく登り切る」ことだった。 だから僕がリーダーになった山行では「山頂を断念して下山、あるいは縦走途中で下山」そんな事が極めて少なかった事が心の中での自慢でもあったりしたものだ。
さて申込金の5万円も支払いを済ませていたこの秋に催行予定の「台湾の玉山・登山ツアー」、 このところ週に一回のペースで奥多摩のハイキングコースを歩いてトレーニングのまね事を始めていたのだが、 つい先日旅行社からの日程変更の是非についての確認電話電話がありました。
ちなみに玉山登山ですが、 登山のための宿泊施設の利用には事前の申請と許可が必要。 そして10月のツアー時期は現地の人にも人気で1000人を越える希望者が申し込みを行いつつあるらしい。 日本からの登山者など外国人枠もあるけれど、 それもタイトな状態であるらしく。 入山許可申請も抽選となる可能性があるそうだ。 そんな事で「3連休に設定されていたツアー日程を一日ずらしても良いか?」との問い合わせ電話となったとの事。 もちろん毎日が日曜日の僕達ですから、 日程を1・2日ずらすことに何の問題もありませんからOKしました。
しかし、 登山行動中の歩行ペースに付いて質問をしてみたところ・・・
「登山中の休憩は40~50分に一回のペース」との返事があって、
「あっ、 それは俺には無理かも・・・」の想いが頭の中を駆け巡り、
「他の参加者の足を引っ張ってはいけませんし」
「僕は参加キャンセルさせて下さい」
とあらぬ方向へと動いてしまいました。
電話を呉れた担当者は
「まだ時間もるので、 何度か試しに山を歩いてみたらいかがですか?」、
「キャンセルするにしてもそれからにしたら・・・」
そんな提案してくれたのですけどね。
玉山(新高山)ツアーへの参加はキャンセルしたけれど、 このところ1ヶ月ほど続けて来た、週に一度のハイキングは当面続けてみようと思っていますが、どうなりますか?
その30分の間隔は大雑把なもので「疲れが出てきたから休もうか?」と思ったり、 携帯するGPSの画面を見て「標高を150m稼いだから休もうか?」、時計を見て「25分歩いたな、あと5分ほどの内に休憩しやすい場所があったら休もう」 そんな風にして休憩に入っている。 疲れが溜まり過ぎない内に休憩して、適度な短時間(5分前後)の休憩で歩行を再開するのが肝。 それで、日本国内の主要な山を登るのに不都合はありませんでした。
若い頃に所属していた山岳会の例会や会報での報告の中では 「同行したメンバーの中に疲れが酷い人が出て、山頂を諦めて下山とか縦走を中断・・・」そんな話を聞く事もあった。 しかし「折角お金と休みを使って出かけた登山で目的を達しないのは勿体無い」そんな考えの強かった僕が選んだ道は「適度な休憩を入れて、歩ける状態を維持して、とにかく登り切る」ことだった。 だから僕がリーダーになった山行では「山頂を断念して下山、あるいは縦走途中で下山」そんな事が極めて少なかった事が心の中での自慢でもあったりしたものだ。
さて申込金の5万円も支払いを済ませていたこの秋に催行予定の「台湾の玉山・登山ツアー」、 このところ週に一回のペースで奥多摩のハイキングコースを歩いてトレーニングのまね事を始めていたのだが、 つい先日旅行社からの日程変更の是非についての確認電話電話がありました。
ちなみに玉山登山ですが、 登山のための宿泊施設の利用には事前の申請と許可が必要。 そして10月のツアー時期は現地の人にも人気で1000人を越える希望者が申し込みを行いつつあるらしい。 日本からの登山者など外国人枠もあるけれど、 それもタイトな状態であるらしく。 入山許可申請も抽選となる可能性があるそうだ。 そんな事で「3連休に設定されていたツアー日程を一日ずらしても良いか?」との問い合わせ電話となったとの事。 もちろん毎日が日曜日の僕達ですから、 日程を1・2日ずらすことに何の問題もありませんからOKしました。
しかし、 登山行動中の歩行ペースに付いて質問をしてみたところ・・・
「登山中の休憩は40~50分に一回のペース」との返事があって、
「あっ、 それは俺には無理かも・・・」の想いが頭の中を駆け巡り、
「他の参加者の足を引っ張ってはいけませんし」
「僕は参加キャンセルさせて下さい」
とあらぬ方向へと動いてしまいました。
電話を呉れた担当者は
「まだ時間もるので、 何度か試しに山を歩いてみたらいかがですか?」、
「キャンセルするにしてもそれからにしたら・・・」
そんな提案してくれたのですけどね。
玉山(新高山)ツアーへの参加はキャンセルしたけれど、 このところ1ヶ月ほど続けて来た、週に一度のハイキングは当面続けてみようと思っていますが、どうなりますか?
杉の大木の方向を指さして 「ホラ、あそこ! 白いものが見えない?」そんな言葉を出す女性グループやカメラの望遠レンズを向ける人々の姿。 昨日、高尾山への登山ルートの一つ滝に打たれて修行する姿が見られる六号路を歩いていて、そんな光景に出会いました。
ケーブル駅から言うと、琵琶滝を過ぎて出てくる2番目の休憩ベンチ辺りの杉の樹に白いセッコク花が見られる様になりました。 高尾山には何度も登っているけれど、 この花を見たのは始めてです。 今の時期が盛りなんですね。
ケーブル駅の駅員さんが書く高尾山の今を伝えるブログにも、そんな情報は出ています。
さて、他の話題を2つほど、
六号路が稲荷山コースに飛び出した所に設置されている休憩用のベンチ、 スパッツを着用した中年オジサンが自分の荷物をおっぴろげて一つ丸々占拠中。 これからお湯を沸かして美味しいコーヒーでも飲むのでしょうが、 この有り様は頂けない。
山頂で昼食のおにぎりを食べて、薬王院方向に下り始めて直ぐの水道施設付近で食べごろになった木苺が目に付いたのでデザート代わりに口に入れました。 丁度食べ頃でしたよ。
コースタイム
JR高尾駅 08:20, 六号路入り口 08:55、
モッコクの花が見られた辺り 09:25、
稲荷山コースの稜線 10:10、 山頂 10:40~11:00、
4号路吊り橋 11:30、 金毘羅園地 12:10、 金毘羅尾根を下り、
国道20号 12:45、 高尾駅 13:00
ケーブル駅から言うと、琵琶滝を過ぎて出てくる2番目の休憩ベンチ辺りの杉の樹に白いセッコク花が見られる様になりました。 高尾山には何度も登っているけれど、 この花を見たのは始めてです。 今の時期が盛りなんですね。
ケーブル駅の駅員さんが書く高尾山の今を伝えるブログにも、そんな情報は出ています。
さて、他の話題を2つほど、
六号路が稲荷山コースに飛び出した所に設置されている休憩用のベンチ、 スパッツを着用した中年オジサンが自分の荷物をおっぴろげて一つ丸々占拠中。 これからお湯を沸かして美味しいコーヒーでも飲むのでしょうが、 この有り様は頂けない。
山頂で昼食のおにぎりを食べて、薬王院方向に下り始めて直ぐの水道施設付近で食べごろになった木苺が目に付いたのでデザート代わりに口に入れました。 丁度食べ頃でしたよ。
コースタイム
JR高尾駅 08:20, 六号路入り口 08:55、
モッコクの花が見られた辺り 09:25、
稲荷山コースの稜線 10:10、 山頂 10:40~11:00、
4号路吊り橋 11:30、 金毘羅園地 12:10、 金毘羅尾根を下り、
国道20号 12:45、 高尾駅 13:00
現在の株価130円、 「自動車向けガラス生産をしているブラジルの工場の整理 ウンタラカンタラ・・・」の発表があったのが一週間ほど前の事、 その新聞報道があったのを受けて株価の急落を見せた後の下げ渋りと急反発。 普通、こんな動きの背後には更なる上昇を引き起こすニュースなどが隠れていて、 もう一段の上昇があるものですけれど、 どうなりますか?
僕ですか? 買ってますよ、 なにせ2万株買うのだって260万円に手数料少々。 2円も上昇すれば馬鹿みたいな銀行預金の利息より多い利益が得られますからね。
今日はブログはお休みの日の予定だったのだけれど。 つい書いてしまいました。
僕ですか? 買ってますよ、 なにせ2万株買うのだって260万円に手数料少々。 2円も上昇すれば馬鹿みたいな銀行預金の利息より多い利益が得られますからね。
今日はブログはお休みの日の予定だったのだけれど。 つい書いてしまいました。
25日に発表された衆議院議員の資産が公表された。 議員数475人の平均は3464万円、最高額は自民党の鳩山氏で30億円を越えており、 「資産ゼロ」と申告した議員数は34人もいると言う。
NHKが街角インタビューの画像を流していたが、 そこには「随分多いですね~」なんて発言する主婦(?)を2・3人ほど登場させていたけれど。 何を基準にして多い少ないと感じているのだろうか?
俺なんか「資産ゼロ」なんて数字が出てくる時点で胡散臭い情報公開だなと思って論評する気にもなれない。 考えても見なさいよ、日本国民は結構金を持っている。 その証拠にNHKでは振り込め詐欺被害を防止しようと2年間もほとんど毎日啓発のための放送をしていても、詐欺に引っかかって百万ときには一千万円を越える金額をだまし取られる老人が後を絶たない世の中ですぜ。
政治家の皆さんは昔から「金が掛かる」そんなボヤキ言葉が聞こえるのが普通、 そんな日常的に使っている筈の資金は情報公開の対象にならないタンス預金で保管してるって事ですか? そして、不動産も自分名義では所有して無いって事ですか?
NHKが街角インタビューの画像を流していたが、 そこには「随分多いですね~」なんて発言する主婦(?)を2・3人ほど登場させていたけれど。 何を基準にして多い少ないと感じているのだろうか?
俺なんか「資産ゼロ」なんて数字が出てくる時点で胡散臭い情報公開だなと思って論評する気にもなれない。 考えても見なさいよ、日本国民は結構金を持っている。 その証拠にNHKでは振り込め詐欺被害を防止しようと2年間もほとんど毎日啓発のための放送をしていても、詐欺に引っかかって百万ときには一千万円を越える金額をだまし取られる老人が後を絶たない世の中ですぜ。
政治家の皆さんは昔から「金が掛かる」そんなボヤキ言葉が聞こえるのが普通、 そんな日常的に使っている筈の資金は情報公開の対象にならないタンス預金で保管してるって事ですか? そして、不動産も自分名義では所有して無いって事ですか?
今年も蚊の活動始まってしまった。 血を吸いに来た蚊を叩き潰すと、 潰した蚊の表面の模様を見てデング熱の媒介をする「ヒトスジシマカ」で無いことを確認してホッとしている今日この頃です。
そんな蚊の活動時期に合わせて使う物と言えば「蚊取り線香」なのだが、 ここ2年ほど前から、そいつを使うのが苦痛に感じ始めています。 理由はその香り。 以前は「良い匂い」とまではいかないまでも、べつに苦痛と感じる事もなかった。 なのに今は「臭いを嗅ぐのが嫌だ!」と感じる様になった。 それが僕の嗅覚が変化したせいなのか? 蚊取り線香の原料・成分に何か変化があったためなのか? 理由ははっきりしない。
とにかく、臭いが嫌だから蚊取り線香を置く位置を考えたりしているのだが、 一昨日の夜に火をつけた線香の臭いは火が消えた昨日の朝にも強烈に感じたし、 昨日の夕方にも渦巻き線香の入ったケースの近くでは、僕の鼻はその香りを検知して嫌な気分になっている。
そんな蚊の活動時期に合わせて使う物と言えば「蚊取り線香」なのだが、 ここ2年ほど前から、そいつを使うのが苦痛に感じ始めています。 理由はその香り。 以前は「良い匂い」とまではいかないまでも、べつに苦痛と感じる事もなかった。 なのに今は「臭いを嗅ぐのが嫌だ!」と感じる様になった。 それが僕の嗅覚が変化したせいなのか? 蚊取り線香の原料・成分に何か変化があったためなのか? 理由ははっきりしない。
とにかく、臭いが嫌だから蚊取り線香を置く位置を考えたりしているのだが、 一昨日の夜に火をつけた線香の臭いは火が消えた昨日の朝にも強烈に感じたし、 昨日の夕方にも渦巻き線香の入ったケースの近くでは、僕の鼻はその香りを検知して嫌な気分になっている。
「自撮り」と言えば Vサインでもしながら顔を撮影するのが普通だろうが、 パジャマに着替えて、靴下を脱ぐ動作をしている時に陽に焼けた手の色と日に当たらない足の色の違いに目が行って、 思わず写真を撮ってしまいました。
ここの所、3週間ほどは雨降りが少ない日が続いていて、毎日続けている1時間ほどの散歩で、陽に当たる手はそれなりに日焼けが進んで居たのです。
ここの所、3週間ほどは雨降りが少ない日が続いていて、毎日続けている1時間ほどの散歩で、陽に当たる手はそれなりに日焼けが進んで居たのです。
5月のいつだったかTVで 「ショコラ」 と言うタイトルの映画を見た。 昼飯喰って寝転んでいる時に番組が始まって、 見るとも無く見始めただけなのだが、 徐々に惹きこまれて最後まで見てしまった。 小さな村に流れ着き、手作りチョコレートを作り、それを商う店を構えた女性が主人公で繰り広げられる物語。 メインストーリーは恋愛成就のラブストーリーで、 どうって事も無い内容だった。
僕が惹きこまれたのは枝葉のサブストーリー部分の(Judi Dench:Top写真)演じるところの老女役の生き方だった。
その彼女、糖尿病だったかの病気を抱え、商店に入ると万引きをしてしまう問題行動を引き起こす老女、チョコレート店でもそれをやってしまうのだが、それで主人公との関わりを持つことになったのだ。 その老女と同居する家族は彼女の病状進行を食い止めるための食事療法や生活サポートのために、老人介護施設みたいな所に入れたがっていたりするが、 彼女は今のままの自宅での生活を望んでいる。
そんな中で主人公の女性が老女のために催してあげた誕生パーティーでは糖尿病にはいけない筈の甘いお菓子などを楽しく食べたり・飲んだり。 そして、 疲れてベッドに入った翌日にはあの世に旅立って行ったのだ。
食べたいものを食べ、 飲みたいものを飲み、
それで死ぬならそれも善し!!
そんな考えには俺も賛成だ、 病人食で高血圧だと言って塩分をひかえたオカズを食わされたら飯がまずくてしょうがないだろうし、 好きな白菜の漬物や塩辛などを控えた食事を食べて長生きしても面白くない。 かと言って妻が言うように、 「血圧を高めてコロット死んでくれるのならそれも良いでしょうけど、 脳内出血で半身不随になって長生きされたら大変よ!!」との意見には 「どう対処したものかな・・・?!」
僕が惹きこまれたのは枝葉のサブストーリー部分の(Judi Dench:Top写真)演じるところの老女役の生き方だった。
その彼女、糖尿病だったかの病気を抱え、商店に入ると万引きをしてしまう問題行動を引き起こす老女、チョコレート店でもそれをやってしまうのだが、それで主人公との関わりを持つことになったのだ。 その老女と同居する家族は彼女の病状進行を食い止めるための食事療法や生活サポートのために、老人介護施設みたいな所に入れたがっていたりするが、 彼女は今のままの自宅での生活を望んでいる。
そんな中で主人公の女性が老女のために催してあげた誕生パーティーでは糖尿病にはいけない筈の甘いお菓子などを楽しく食べたり・飲んだり。 そして、 疲れてベッドに入った翌日にはあの世に旅立って行ったのだ。
食べたいものを食べ、 飲みたいものを飲み、
それで死ぬならそれも善し!!
そんな考えには俺も賛成だ、 病人食で高血圧だと言って塩分をひかえたオカズを食わされたら飯がまずくてしょうがないだろうし、 好きな白菜の漬物や塩辛などを控えた食事を食べて長生きしても面白くない。 かと言って妻が言うように、 「血圧を高めてコロット死んでくれるのならそれも良いでしょうけど、 脳内出血で半身不随になって長生きされたら大変よ!!」との意見には 「どう対処したものかな・・・?!」
一昨日の大菩薩登山の帰り道には下山ルートの途中にある「嵯峨塩館」に立ち寄り、 一風呂浴びて帰って来た。 まあ、山の帰り道で日帰り温泉を利用する事は多いのだが、 この山間の一軒宿のそれは好もしいものだった。
その宿が建つのは大菩薩嶺から滝子山に至る稜線の西側を流れる日川渓谷の傍らで、甲斐大和駅から言えば、武田氏滅亡の地「景徳院」などがある地点より更に奥にある。
日帰り入浴の案内を見ると
入浴時間 11:00~15:00 と短時間、
もしも下山時間が遅くなったら利用出来ないかも知れないし、実際の利用時間はもっと融通を効かせてくれるのか? そんな心配が有ったので、 大菩薩峠に在る山小屋「介山荘」の親爺さんに話を聞いてみた。 オヤジさんの答と言えはこんなだった。
「旅館の片手間にやっている日帰り入浴だから、 宿泊客への気配りからしたら、 汗で汚れた日帰り客と宿泊客のゴチャ混ぜ入浴は避けたいはず」
「だから、 利用時間を午後の3時までにしているとおもうがね」
「そんな心配するよりも、裂石に降りて行けば幾らでも日帰り入浴施設があるんだから、そうしたらどうです?」と至極もっともな提案だった。
しかし嵯峨塩鉱泉の存在は昔から知っていたものの、利用した事が一度も無かったから、「折があったら利用したい」気持ちも強かった。
下山時間からして、嵯峨塩館には14:30には到着出来そう。 「断られたらそれまで」の気持ちで訪れた。
未だチェックイン時間前の宿ではロビーや廊下を丸い円盤形のロボット掃除機が動き回る音だけ聞こえる静かな宿でした。 受付に出てくれた女性の応接は、どことなく時間的には「受け入れたくない」そんな気持ちを滲ませたものでありましたが、 とにかく一時間700円の料金で入浴させて貰える事になりました。
駐車場に止めてあった他県ナンバーの車は一台だけで、 浴場に居た客も一人だけ、 そして浴室、隣接する屋外の露天風呂、いずれもこじんまりしたサイズでしたが、 静かで気持ちよく入浴出来ました。
温泉マニアの方が書いた嵯峨塩館に対するブログ記事へのリンクを貼っておきます。 興味があったらどうぞ。
その宿が建つのは大菩薩嶺から滝子山に至る稜線の西側を流れる日川渓谷の傍らで、甲斐大和駅から言えば、武田氏滅亡の地「景徳院」などがある地点より更に奥にある。
日帰り入浴の案内を見ると
入浴時間 11:00~15:00 と短時間、
もしも下山時間が遅くなったら利用出来ないかも知れないし、実際の利用時間はもっと融通を効かせてくれるのか? そんな心配が有ったので、 大菩薩峠に在る山小屋「介山荘」の親爺さんに話を聞いてみた。 オヤジさんの答と言えはこんなだった。
「旅館の片手間にやっている日帰り入浴だから、 宿泊客への気配りからしたら、 汗で汚れた日帰り客と宿泊客のゴチャ混ぜ入浴は避けたいはず」
「だから、 利用時間を午後の3時までにしているとおもうがね」
「そんな心配するよりも、裂石に降りて行けば幾らでも日帰り入浴施設があるんだから、そうしたらどうです?」と至極もっともな提案だった。
しかし嵯峨塩鉱泉の存在は昔から知っていたものの、利用した事が一度も無かったから、「折があったら利用したい」気持ちも強かった。
下山時間からして、嵯峨塩館には14:30には到着出来そう。 「断られたらそれまで」の気持ちで訪れた。
未だチェックイン時間前の宿ではロビーや廊下を丸い円盤形のロボット掃除機が動き回る音だけ聞こえる静かな宿でした。 受付に出てくれた女性の応接は、どことなく時間的には「受け入れたくない」そんな気持ちを滲ませたものでありましたが、 とにかく一時間700円の料金で入浴させて貰える事になりました。
駐車場に止めてあった他県ナンバーの車は一台だけで、 浴場に居た客も一人だけ、 そして浴室、隣接する屋外の露天風呂、いずれもこじんまりしたサイズでしたが、 静かで気持ちよく入浴出来ました。
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