2025元日・ウオーキング 一万七千歩

2025-01-01 21:43:13 | 国内旅行と山歩き

 南武線でJR川崎駅に出て、 東口駅前バスターミナルから臨港バス・浮島バスターミナル行き「川03」系統のバスに乗り、 多摩川運河の少し手前のバス停「県営埋立地入口」にて下車。 そこから多摩川河口に面した「浮島町公園」まで歩き、 今回の主目的「立川から多摩川に沿い、多摩川の河口まで歩く」ウオーキングの目的を完遂しました。

 その帰途には川崎駅行きのバスを途中下車し、 川崎大師への参拝を試みたのですが、 参拝者は半端でない人数で仲見世通りは退出者用に限定され、 参詣者はぐるりと迂回するルートに並び、 大門のところで入場規制が時折なされ、 行列の進行がストップする有り様。 流石にその混雑に嫌気が差して大門直前まで進んだ時点で参詣を諦めて帰宅する事にしました。

 そんなこんなでのトータル、歩行数は1万7千歩を超えて居た(同行者の万歩計)そうです。

 

 ところで目的地であった公園の対岸は羽田飛行場のD滑走路が眼前に見えていました。

参考資料 :

羽田空港の離陸・着陸の概要(初心者向け基本的データ)空港平面図

 そして典型的な「北風・好天」の気象条件であった今日はその気象条件に対応した滑走路の運用がなされていたようです。 眼前のD滑走路には出発便の機体が列をなし、順番に離陸。 A滑走路には次々と羽田に着陸する機体を眺める事が出来ました。

 そんな飛行機を撮影する目的の長いレンズのカメラを持つマニアが数人たむろしていました。 その中に僕の目を引く方がいました。 その出で立ちは腰にはUHFの小型無線機を着け、耳にはレシーバを装着、 時折スマホの画面をチェックしている。 そ様子に興味を持って声を掛けました。 

 耳にしたレシーバーは管制塔と飛行機との会話を聞く事が出来るそうで、 時折視線を落としていたスマホにはFlightradar24(フライトレーダー24)なるアプリがインストールされているそうで、 スマホ画面には羽田を目指す機体の位置が表示されていました。

 そしてまた彼の目的は「今日、被災地の輪島訪問を目的とする石破首相のサポートのために日本海側の自衛隊基地に所属する輸送機2機が間もなく羽田に到着する情報があり、 その輸送機の機影を撮影するのが主目的で来た」と話して呉れました。

 「いやー 世の中には色々な趣味を持った人が居て、 一般には知り得ない情報を入手して行動しているのだな?!」と感心しましたよ。

 最後には 僕達が公園を出て川崎駅に戻るためのバス停留所に居ると、 声を交わした彼も件の2機の輸送機の撮影を終えてバス停に到着し、 これから川崎大師を訪れる僕達に都合の良い下車すべきバス停を教えて呉れて、 とても助かりました。

 

 関連の写真は後日Upします。

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明日の元旦、川崎大師あたりから多摩川河口を目指して歩く計画 

2024-12-31 20:17:14 | 国内旅行と山歩き

 

 

 9年も前、僕は立川から多摩川に沿って歩き継ぎ、川崎大師を過ぎた辺りまで到達していた。 その後、 河口までのほんの3kmほどの区間を歩き残している事は頭の中から消えて居たのだが・・・  明日2025年の元旦にその残り区間を歩く事に決めました。

 画面中央付近「小島新田」の駅名表示見る辺りから運河を超えて東進し、 目標の赤丸目印を置いた地点にある浮島町公園まで歩く予定です。 この公園からは羽田飛行場を発着する飛行機が良く見えるらしく、 それだけが楽しみなウオーキングとなるかもしれません。 ただ元日と言う特別な日でもあるので、 帰り道では川崎大師さんに立ち寄って、 「無病息災」の願いでもしてくるかも知れません。

 

 今回歩く予定区間は人工的に埋め立てた浮島地区にあり、 その地域は工場などで埋め尽くされて居るため多摩川に沿って歩ける土手道は無く、工場や会社がひしめく中を真っ直ぐに伸びる道を歩くしか無い区域。 だから歩いて楽しい事は無さそう。 ただただ 「何かの区切りになるだろう」との気持ちで歩く予定です。 同行者はお大師さまでは無く妻、 良いウオーキングとなって呉れる事を念じて歩いくことにします。

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虚空蔵山@松本市(四賀村)

2024-08-23 11:16:04 | 国内旅行と山歩き

 かって松本市の北方に隣接していた四賀村、 合併で松本市に編入された。 その四賀村と北隣りの筑北村との境に虚空蔵山は在ります。 その山に登ってから既に5日も経過しましたが遅れ馳せながら、 その日に撮影した写真を入手出来たので記事をUpしました。 

 同行メンバーは先日の薪採りの際と同じ、 R氏、 ショージさん、 僕の三名

 虚空蔵山の標高は1139mで東京の高尾山の標高599mに較べたら540mも高いけれど、山国・信州故に岩井堂コースでの登山口の標高そのものが770mほどもあるため、 登山ルートの標高差は400mほどの物だから、 高尾山登山に毛の生えた程度の軽い山歩きで山頂に立つ事が出来ました。

 とは言っても、 後期高齢者三人組パーティーの我々は15分に一回程度の休憩ペースでの歩みでしたから、 登り1時間程度と紹介されている登山ルートを2時間ほども掛かって山頂に達しました。

 

「虚空蔵山城」の標石の置かれた虚空蔵山・山頂

 

 その山頂で休憩中、山ラン姿の女性が登って来ました。 この日に僕たちが出会った登山者は彼女だけ、 高尾山の登山者の多さと較べたら雲泥の差ですね。

 四賀村はかって松茸の産地であったそうで、 虚空蔵山の中腹の山林にもその名残の「止め山」、「罰金50万円」などの標識やビニールテープを張り回した境界の名残がみられました。 しかし今は山林は荒れて松茸の発生も激減し、かっての産地の面影は無くなってしまったそうです。

 車を置いた登山口から大きな岩の見られる山頂近くまで、 樹林に覆われた登山道が続いていたため陽の光は遮られ、 暑いさなかでも比較的楽に歩く事が出来ました。 そんな樹林帯では周囲の眺めは期待出来ませんが、 東西に細長い山頂付近は視界の邪魔になる木々は伐採されたそうで、

 

山頂からの四賀村風景 この日北アルプスの山並みは雲に隠れていました

 

 山頂からは南側に四賀の谷間に広がる山村風景、北側には筑北村の低い山々の連なりを見渡す事が出来ました。

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花火見物に立ちはだかる 観覧券 宿泊 移動 駐車場

2024-08-06 11:25:42 | 国内旅行と山歩き

団体さじき(ブルーシート)席からは間近に花火が良く見えた

 

打ち上げ開始間もない時刻、 空中に煙の少ない頃の花火

 

20:30 頃 吹く風が弱く、盛大な花火の炸裂で空中の視界が悪化している様子

 

 

 2024年8月3日夜の長岡花火を楽しみ、 小千谷のYHに宿泊し、4日にはヤナバの山荘に戻って来た。

 

 そんな旅の疲れから今朝は起床時間が8時20分になってしまい、 朝の連続テレビ小説を見逃した。
 
 そして想うこと・・・ 「花火見物も楽じゃ無い!」と。
 
1. 観覧席のチケット入手。
2. 花火見物後の宿泊場所の確保。
3. 花火開催地(場所)への移動。
4. 車での移動後の駐車場問題。
 
 上記の4つの問題なんか 費用が5万円~10万円ほど掛かるけれど、旅行会社主催の見物ツアーに参加すれば片付く事ですが・・・
 
 コロナ騒動以前の僕は長岡花火大会見物の際には会場周辺の交通規制が始まる前に現地に到着して、 無料で駐車可能な場所に車を停めさせて貰い、 午後1~3時頃には開放される信濃川堤防の法面部分の無料観覧席を確保し。 花火の打ち上げ終了後は、周辺の飲食店などで時間を潰し、 交通混雑が収まるのを待ち、 信濃川上流の河川敷などに移動して車中泊する。 そんな金の掛からない方法で豪勢な長岡花火を楽しませて貰っていた経験が頭にこびりついる物だから、5万円を超す金額に頼る事に抵抗感を持つ人間になって居たのです。
 
 
 そしてコロナ後は、 大手大橋と上流の長征橋に挟まれて見物に適した堤防区間の全域が入場チケットの必要な有料席へと変化してしまいました。 悪いことに人気の花火大会だけあって、 僕の様な一般人が観覧席のチケットを入手するには抽選申し込みが必要な状態となってしまいました。
 
 そして、 一昨年は抽選に外れて見物を断念、 昨年は抽選に当選しチケットは入手出来たものの、 チケット確保時点から宿探しを始めたら、周辺市町村を含めて全く宿を見つけられませんでした。 それで今年は入場チケット入手を目的として、 バスツアー会社の広告で5月に入ってすぐにチケット入手する通常ならぬ手段をとったのです。 それに連動して、 3ヶ月前から宿泊予約を受け付けて呉れる小千谷市のYHさんに宿泊予約を入れて宿の確保もしました。

 

 ところで、 大手大橋から長岡ICに通じる道路に面した事務所の付属駐車スペースには「全日 1万円」の看板が出されて居るのをみてビックリしましたよ。

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長岡花火 団体・さじき(ブルーシート)席 観覧体験記

2024-08-05 14:14:37 | 国内旅行と山歩き

団体席 さじき席[ く―2 ] の位置

 

長岡花火大会 B会場(信濃川左岸)観覧席@2024年

 2024年の長岡花火大会は阪急交通社が催行したバスツアーでの団体席を利用する形で観覧席を確保し、 花火の見物をして来ました。
 
 「団体席を利用する形とは何を言いたいのか?」と思われると想いますので説明しておきます。出発地を新潟市とするバスツアーなのですが、 バスの利用は放棄して、 長岡の会場まで自分で車を運転して行く、 つまり「観覧席への入場券の確保を目的にしてツアーの申し込みを受付けて貰ったのです。
 
 ところが!!!  「はっち」さんなる方から 以下の如きコメントを頂いた。

  すでに遅いかも知れないが、


 「ツアーで行かないのに席の為に2万円出すなら、スポンサー席を買ったらどうですか? 1人分が 一万円で買えます」。 とのコメントを頂いた。


 
 これは有り難い情報です、来年以降に試してみる価値が有ります。


 
 入場券はツアー会社から宅急便で東京の自宅に送られ来た事は既に書いた。
 
 花火大会当日の8月3日の早朝には妻と二人してヤナバの山荘から車に乗って長岡に向かって車を走らせました。 走行ルートはヤナバを起点にして、
 
 長野市―飯山市―津南町―小千谷市―長岡市までの一般国道を主として走るルートです。 そのルートを走行中の昼少し前、 新潟県津南町を走行中、当日のバスの添乗員さんから携帯電話での連絡が入りました。
 
 添乗員さんからの連絡の主要項目と
  我々の返答は以下の通り
 
1.間違いなく参加する状態か?
 
   Yes 長岡に向かって走行中。

 

2.バスは長岡市内 「レーベン長岡」なる場所に到着する。
  夕方の5時頃に、そこから花火会場まで徒歩(約25分)で
  移動する。
  「田中様もこちらに来て頂けるか?」

   No! レーベン長岡には行かない。
      直接会場の「く―2」なる観覧席に向かう。

 

3.ブルーシート席は参加者が到着後に設置する事になる。
  観覧席の場所は河川敷の更地で、
   「そこで待つのは暑くて無理があります」

  ブルーシートの設置を私が実行する事が許されれば、
  「設置は事前に私達で行います」と逆提案。
  
  ブルーシートはサイズが大きな物で、設置作業は一人では無理!
  との説明が有りました。


ブルーシートを設置する作業 :

 

団体席 右一帯: 椅子席、   左端: さじき席 ブルーシート設置前

 

 実際に入場ゲートが開放される午後4時を待ち、  妻と二人で「く―2」区画エリアのシート設置作業を実施しました。 その詳細を記録して置きます。
  
 車を駐車場に入れた直後の午後1時頃、 大手大橋の橋梁上から団体席の位置の確認に出掛けました。 さじき席見物エリアは更地状態の広がりを見せており、 添乗員さんの話しが有った様に、各エリアの中央部には畳まれたブルーシートが置かれている眺めが確認出来ました。

 

さじき席エリア の様子、 シートの設置作業前、 く―2 区画にて 


 

団体・桟敷席 エリア表示板と区画境界を示す白色ロープ

2枚のブルーシートはこの白色ロープ境界内にすっぽり収まるサイズ


 午後4時に入場ゲートが開放されたのを見計らい、 指定エリアに行くと、 各エリアはビニール紐で四角い区画が設けられており、 その中央部に60cmほどのサイズに折りたたまれたシートが2組置かれていました。
 
 そのシートですが、2枚組み合わせると、バスツアー客40~50人が座れる様な大きさのシートでした。 また、シートは前日・2日の日の花火打ち上げの際に使用された物では無く、汚れの全く無い、新品の様に見受けられました。
 
 午後4時の暑い日差しの中で、そのシートを広げて設置する作業はたしかに汗だくもので、 かなり体力の消耗を感じてしまいました。
 
 設置完了後、花火の打ち上げが開始されるまでは市内の冷房が効いた商業施設等で休憩し、 花火打ち上げ開始時刻の30分前に観覧エリアに赴き、 桟敷席前方・右側隅に確保しておいた自分たち用のスペースに座り込みました。

 

ツアー客 着席後の様子 @午後7時頃

 
 僕たちの到着した様子を見ていたであろう添乗員さん、すぐにやって来て、参加者用の折り詰め弁当とお茶パックを手渡して呉れました。
 
 さあ、 いよいよ花火の打上げ開始です。

                   続く・・・

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明日は長岡花火見物だ!

2024-08-02 19:57:29 | 国内旅行と山歩き

 昨日、あずさ5号に乗って東京から大町にやって来た妻が手渡して呉れた封筒。 中には二人分の長岡花火観覧席の入場券が入っていた。 「しかし疑問が・・・」 二枚ともに同じ【くー2】なる記号が記載されている。  「えっ、 本当にこれで大丈夫なの?」と心配になったので、 今日はバスツアー主催者(阪急交通)の事務所に電話を入れた。

 

 「暫くお待ち下さい」そう言われて1分以上も単調な音楽が流れる状態で待たされての回答が、 観覧席と言っても信濃川左岸の河川敷、 大手大橋に近くに設置された大きなブルーシートが多数並べられた団体席用の入場券、 【くー2】とは、 河川敷に敷かれた大勢が座れるサイズの個々のブルーシート1枚1枚に対して付与された識別記号であると教えられた。

 

 入場券の入った大きな封筒には参加者への注意書きも沢山あって、

 主催者側が設置した大きなブルーシートはただ地面に敷かれているだけ、 長時間座り込んでの観覧に耐えられる様にクッション性のある敷物や、 設置後何日経過して表面に汚れも有ることが考えられるシートに対して、 個人でも適当なサイズのシートの持参も勧められていた。

 

 そこで「個人に与えられる観覧スペースや、持ち込みが許される、シート等のサイズは如何ほどの大きさか?」質問したところ。 一人分のスペースに対する明確な数値は電話口のお姉さんからは与えられませんでした。 とりあえず座布団一枚程度の大きさの物を持ち込む予定です。

 これらスピーカーモードで聞こえる電話のやり取りを傍らで聞いていた妻から、 通話終了後クレームがあった。

 

曰く

 「貴方の電話は聴いていて、 とてもせっかちだ」、

 「相手の方が話し終わらない内に、 次々に質問をつづけて」

などとの意見・・・

 

 そう言われて若干「ムッ」とした気分になり、 「だったら、自分でサッサと電話して疑問点をクリアしてくれよ!」と言おうとしたが、 明日の花火大会見物が済むまではイザコザが拡大しないように自制しておいた。

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長岡花火 観覧席入場券 到着 @2024

2024-07-27 19:51:03 | 国内旅行と山歩き

 

 阪急交通社が催行する新潟を出発地として長岡花火見物するバスツアーに参加申し込みした事は下記のタイトルで既にブログ記事にUpした。

長岡花火 観覧席入場券受け渡し 阪急交通

 

 その時点では観覧席入場券の受け渡しは当日、 バスの添乗員さんから手渡しと伝えられていました。
 
 ところが今日、 東京にいる妻から電話で「参加上の注意事項などが記載された書類と共に、入場券が家に届いた」と連絡が入りました。
 
 その入場券なる物はどんな物か確認したところ、「去年抽選申し込みで当選し、料金を支払い後に入場券を扱う業者(チケットぴあ)から送られて来た物と同じサイズで、首からぶら下げる紐の付いた入場券です」と返事が有った。
 
 いやーこれで一安心、 間違いなく8月3日の夜に長岡花火の観覧席に入場出来ます。 問題は「当日の気象条件がどうなるか? 花火が予定通り打ち上げられるか?」を残すのみ。 しかし、それは天に任せるしかありません。

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さざれ石の山 石老山に登る

2024-06-08 09:29:48 | 国内旅行と山歩き

石老山ハイキングマップ 相模湖観光協会さんのサイトから転載

 

 相模湖の南に在る石老山は標高702m、 高尾山に較べたら100mほど高いだけのいわゆる低山、 そこに一昨日、2ヶ月前にペースメーカーを埋め込んだ妻のリハビリをかねて登ってきた。

 

 僕にとって石老山は二度目の山となるのだが、 「最初に登ったのは何時の事だったか?」そう思って当時の山行記録が掲載されている山岳会の会報をめくって見たところ、59年前の同月同日(昭和40年6月6日)の事でした。 その際には藤野駅から秋山川に至ってキャンプし、 翌日に篠原の部落から山頂・石老山を往復するハイキングでした。

 

 さて今回は相模湖から津久井湖に抜ける国道412号線の途中に在る「バス停:石老山入口」から顕鏡寺の下に在る、相模湖病院駐車場まで車で入り、 中腹に在る巨岩の並ぶ顕鏡寺から始まる登山ルートを歩きました。

 

神社が祀られた、 さざれ石の巨岩

 

 

さざれ石 近影

 

 このルートの特徴は河川敷で転がっている丸く角が取れた小石の集合体である「さざれ石」の巨岩があちこちに立ち並んでいる事です。

 

昭和40年9月発行の会報より

 

 登山路としては上り2時間ほどの軽い山歩きルートで、 指導標もシッカリ設置されていました。 一方、昭和40年の篠原からのルートでは登り口が判らず、 沢を突き上げて尾根に出る様な若気の至り的な行動で山頂に達した記録となっています。 興味があったら文字が小さな写真を読んで下さい。

 

 ところで巨岩の並んだ石老山への登山路は樹林に覆われて陽射しを遮ってくれているので、 涼しく快適に歩く事が出来、 上りの歩行時間はコースタイムほどの時間で山頂に達しました。 しかし下山の際、 当初予定した登ったコースをそのまま下る予定(相模湖病院の駐車場に戻る必要があったため)でしたが、 大明神を経由する東海自然歩道にもなっている下りルートに間違って入ってしまった結果、 「上りよりも下りに時間が掛かる」そんな馬鹿な事態に陥りました。

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キャニオンルート黒部宇奈月 開通遅れ

2024-05-01 08:53:21 | 国内旅行と山歩き

 

 夏のヤナバ滞在中のイベントとして、 宇奈月温泉から欅平までトロッコ電車に乗り、 更にその奥、 新しく開放される欅平から黒四ダムに至るキャニオンルートを旅する計画を考えていた。 しかし、 年始に発生した能登半島地震は黒部峡谷にも影響を与え、 今年7月からの運行開始予定は10月以降に延期されるとアナウンスされています。

 

 10月以降なんて言ったら紅葉シーズン真っ盛りに出会えるか期待も有るけれど、 寒さに震えるかも知れず、 開通初期の乗車券がそもそも入手出来るか? そんな心配もあります。 それで今年にキャニオンルートを旅するのは止める事にしました。 もっともそれから一年先の計画なんて、 僕の年代にとっては人生の寿命の問題もあるから、 当てに出来ない面がありますね。

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入間 IC 利用ルートで 竹の子をゲット

2024-04-22 07:56:12 | 国内旅行と山歩き

 先日の山菜採りの帰り道、 圏央道・入間ICから自宅までの道路脇の法面に孟宗竹の竹の子が出ているのが目に入った。 そこに車を停めるのは道幅が狭いため、 少し通り過ぎてから安全に車を停められる場所に車を置き、 歩いて竹の子の出ていた場所まで戻り、 コゴミ採り用に携行していたカッターナイフを使って竹の子を切り取って来ました。 カッターナイフでは地中部分を含めて採取する事は困難で、 地面スレスレの所で地下茎から切り離して採取するのがやっとでした。

 その竹の子の出ていた場所をピンポイントで書く訳にはいかないが、 道路に迫る斜面が在る場所をヒントにしてピンクルートを車で走ってみれば見つけるのは簡単かも知れませんよ。

 

入間ICから立川間の利用ルート

 

 関越道を使ってお出かけする際に利用するICは圏央道の入間IC、 自宅とIC間の利用ルートは淡い茶色で描いた新青梅街道で箱根ヶ崎を経由するルートを主に利用していた。 しかし1年ほど前からはピンク色で描いた多摩湖を経由するルートを多用する様になりました。

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