お別れイベントは便所掃除

2024-08-29 09:28:24 | ヤナバ生活

 2024年の夏のヤナバ山荘の滞在は今日で終わります。 昨夜9時半に就寝し、 今朝のオシッコでの目覚めは3時半。 東京だったら、 夜中の1時頃に一度目覚めるのが通例だけど、 ヤナバの山荘での目覚めは何故か3時半頃が多かった様に感じています。 そして、とりあえず小用を足してから「もう一眠り」となるのが普通だけど・・・

 

 昨日メモ用紙に書きとめた作業リストの一項目「トイレ掃除」が気になって、 しっかり起きて、 トイレ掃除に取り掛かりました。

 

 便器のクリーニングに必要なトイレ用洗剤を探すのに手間取ったけれど、 程なく見つかり、 僕のお尻から時に散弾銃の如く飛び散り便器の側壁に付いた小さな汚れは比較的簡単にクリーニング出来ました。

 

 ところで、 ほぼ毎日お尻から出てくれたウンチですが、 二階の便所で発射する黄色の砲弾、 榴弾砲の如く発射から2秒ほどして階下の便槽に着弾すると「ベトッーン」と音を響かせ、 目標付近に正しく着弾したと判断出来るのですよ。

 

 一方「ウーンッ」と力んでやっと飛び出す奴には2種類あって、 一つは散弾銃の銃弾の如く広い範囲に散らばり、 腰掛け便器の側壁に小いさな痕跡を残すことになるのです。 もう一つは榴弾砲よりもっと重々しい着弾音を響かせる場合とが有りました。 

 

 まあ、こんなしょうも無い事にも意識を向けながらの1ヶ月を超した2024年ヤナバ生活、 今日で終わります。

 大町での囲碁の師匠(時によっては支障と感じる)の所にも立ち寄り、 お別れの挨拶も済ませました。

 

 来年の夏も自分で車を運転して出掛けて来られたら良いな・・・

    と強く念じつつ、 バイ バーイ !

 

 未明には降雨は無く、 車への荷物の積み込みも90%ほどは済ませてありますが、 このブログをUpする直前の今・9時20分頃、 山荘周囲の樹林の葉っぱからは雨音が響き、 北側を流れる小さな沢音はかき消されるほどの強さの降雨となっています。 早起きして正解だったな!

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イノシシのヌタ場があちこちに

2024-08-28 12:13:45 | ヤナバ生活

 国道149号線からヤナバの山荘まで登る道路の脇には猪が地面をぬたうち回って体表に泥を擦り付ける事によって出来る「ヌタ場」が何箇所も出来ているのが目に入ります

 

 昨日のこと、 帰宅に備えて四日ぶりに山荘脇の草むらに設置した洗濯物を干すロープを片付けるためにそこに行ったら、 草むらだった場所が新しいヌタ場になっていましたよ。

 

 Top写真は山荘の東側に出来たヌタ場を撮影したものですが、 画面上部に暗く写っている部分は樹林に囲まれて居るために暗く見える山荘の玄関が在る方向です。 この樹陰が山荘に涼しさをもたらして呉れてはいるのですが、 時には「暗すぎる!」とぼやく事もありますね。 人間って自分勝手なものです。

 

これから襲来する台風10号に備えて四本の脚を縮めたテント

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帰宅準備を開始

2024-08-27 20:41:45 | ヤナバ生活

 ヤナバの山荘での滞在を切り上げる時期が近づいて来た。 そこで昨日から車で持ち込んだ荷物を車に積むための下準備を開始しました。

 まずは車の中の模様替え、 助手席を畳み、 後部座席もたたみ、 運転席以外は全てフラット化して荷物の積み込みスペースの最大化を実行。 次いで、 助手席側の前から後ろまで完全フラット化するために作ってあるコンパネ材の再組み込み作業までは昨日の内に終わらせました。

 

 今日は洗濯物干場として山荘の東側空き地に張って置いた物干しロープの撤去と着用済みの衣類と未着用の肌着などの仕分けとダンボール箱への詰め込み等に取り掛かりました。

 

 東京に向けて車を走らせるのは三日後の30日を予定していますので、 荷物積み込みの時間はまだタップリ有る筈ですが、 この所天候不順で一日の内になにがしか雨が降る時間帯がありますので、 雨が落ちていない頃合いを見計らって車に荷物を積み込む必要があります。

 

 ところで、ヤナバの気温(山荘の廻りは樹林となっていて、 車は直射日光の当たらない日陰の場所に置かれている条件下で計測した車載温度計での数値)ですが、 昨日と一昨日の正午頃の測温表示は21~22℃となっています。 大町市内まで10分ほどアスファルト舗装の国道で車を走らせると温度表示は10℃ほどUpします。

 

  そんな恵まれた気温の中での生活に慣れた身体、 立川に戻ったら暑さに耐えられるか? 毎年の事で心配ではありますが、 日の出の時刻は遅く、日没の時刻は早まって来て、9月も目前です。 と言う訳で山荘の滞在はまもなく打ち切り、 帰宅します。  

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青木湖で水遊び

2024-08-25 11:22:54 | ヤナバ生活

 数年前、 松本市に在る日本語学校に留学していた縁でヤナバの山荘での知り合いになったキルギスタン出身のアジムルザ君、 その彼が母国での同級生だったと言う友人と二人で一昨日から山荘に遊びにやって来た。 

 

 そして昨日の午前中、 彼等は勝手知ったる山荘の倉庫からカヌーとゴムボートを取り出して車に積み込み、青木湖での水遊びを楽しんで来たそうです。 その事は昨夕の庭先での夕食時の主たる話題の一つとなりました。

 

 

 そしてゴムボートを一人乗りカヌーで曳航出来るように紐でつないぎ、 二人してほぼ青木湖一周した話を聞いたり、 岸辺で見つけた桟橋に上がり、 そこを走って勢いを付けて水中にダイブする様子を撮影した動画などを見せて貰いましたが、 彼等にとって今は慌ただしい生活の場となっている千葉県を離れ、 楽しい息抜きの一日を過ごせた様です。

 今日はその動画から切り出したショットをブログに使わせて貰いました。

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長野県の上田や松本地域に大雨とか

2024-08-24 20:45:58 | ヤナバ生活

 今は夜の8時頃、TVで釣りバカ日誌を見ながらこのブログ記事を書いている所なのだが、 大雨に関する情報がテロップで流れている。 午後から囲碁村会館に出かける前に昼飯を喰って、 大町駅前を走行中に駅舎の背後に見える鷹取山の上空に湧き上がった青い空に白い雲を眺めて「ああ、夏の雲も最後かな・・・」なんて想いながら駅舎と雲の写真を撮ったりしたものだった。

 そして夕刻、 山荘の庭先にショージさんが設営した雨除けの簡易テントの下で、昨日から遊びに来ていたキルギス人のアジ君、ベカ君を交えて食事を楽しんでいる頃から雨が降り出して、 時の経過と共にヤナバでも「強い雨だなあ!」と感じる様になったものだった。 

 

 「もっと強い雨が降っているかも知れない地域やその下流域での被害が少なかれ」と祈るのみ。

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車のジャッキ おねだりして戴きました

2024-08-22 19:37:36 | ヤナバ生活

 山荘ぐらしを始めた頃「今乗っている車を手放し、近い内に車を入れ替える予定」そんな話をしてくれたショージさんに「手放す車に付属しているジャッキ、 貰えませんか?」とおねだりしてあった。

 

 今日ヤナバの山荘にやって来たショージさん、 「明日車が届くんで、 今の車のジャッキを欲しいと言ってたけど、 上げるよ」とTop写真のジャッキ本体と付属の工具一式を手渡して呉れました。

 

 来年の結のシーズンでの雪の結晶撮影はドアを締め切った車に僕は後部座席に座りり込み、 窓ガラス部分に設けた小窓から降雪の中に手を外に出して雪の結晶採取を行う予定にしているのです。 その際に車の中で、 種々の場面で身体を動かすと重心の移動に依り車体が動く(揺れる)可能性があります。 その車の揺れは撮影時に悪影響を与える可能性が有ります。 その悪影響を軽減するために、 二組のジャッキを左右の後部にあてがう事で、 今迄(ジャッキ1台をあてがっていた)以上に車体の揺れを軽減出来ると期待しているのです。

 

 おねだりしてあったジャッキ、 忘れずに届けて呉れて本当にありがとう m(_ _)m

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お盆も終わり 今朝の気温は21℃

2024-08-21 12:11:55 | ヤナバ生活

 お盆の時期も過ぎ、ヤナバの今朝の気温は21℃でした。  2024年の夏のヤナバ生活を始めてもうすぐ1ヶ月が経過します。 中綱湖畔では釣り人の数も減って、 西岸に設置されている浮き桟橋にいつもは見えていた釣り人の姿が今朝は無かった。 それで今年始めて浮き桟橋に乗り、 写真を撮って見ましたよ。

 

 

 湖畔の田んぼでは田の水も抜かれて、稲は実りの秋に向かいつつあります。 

 

 

 中綱湖西岸の東屋近くに佇む三体のお地蔵さんに着せられた赤い着衣の色も、 ひと夏の陽をあびて色褪せが進みました。 

 

 

 

 簗場駅から中綱湖を渡る橋の名前は「中湖橋」と名付けらて居るのを今年初めて気付きました。 その橋の上から眺めた湖の湖畔には作付けされなくなったと思われる区画一杯に月見草が咲き誇っています。

 

 これらUpした写真の眺めの中に刻の経過を感じます。 来週に入ったら、ボチボチと東京への帰り支度を始めましょうかね。

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稲穂は垂れ 蓮の実は熟し アジサイの花は緑に変色

2024-08-17 20:23:32 | ヤナバ生活

水田にまだ水が漲られていますが、稲穂は垂れ始めています。

 

 今朝も中綱湖を一周するウオーキングに出掛けました、 その中で感じた季節の変化。 それをタイトルにしました。 言葉であれこれ言うよりも見て戴きましょう。

 

 蓮の実を包んだ部分は緑色の物も残っていますが、 熟しきって茶色くなった物も。

 

 山荘に近い平和観音参道沿いのほとんどのアジサイは脱色して灰色っぽい緑に変化した。 東京だったら、暑さにやられた花びらは枯れた茶色になるのが普通だけど、 ヤナバの山荘周辺ではこんな変色をしています。

 

 

 しかし、 中綱湖北端の民家の日陰に在るアジサイは今もなを爽やかな青色を残して咲き誇っている物もあります。

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木崎湖花火大会見物 @15Aug2024

2024-08-16 09:52:04 | ヤナバ生活

後半のイベント「ナイアガラ花火」

 

 昨日15日、 朝には雨も残っていましたが、 木崎湖花火大会の時刻には雨も降らず、花火が打ち上げられました。

 また13日に開催予定だった池田町・松川村での高瀬川花火大会も順延された15日に花火の打ち上げが行われた様で、 遠く花火の炸裂音が小さく耳に届いていました。

 

 さて、ヤナバの山荘から木崎湖の畔までは車で10分ほどの近さです。 車は国道脇の某所に駐車、 花火見物に都合の良い湖畔の遊歩道見物席までは歩いて数分で到着。 空いていた湖畔の見物スペースに折りたたみ椅子をセットし終わったタイミング(定刻8時)には花火大会開催のアナウンスが流れ、 大町市長さんの挨拶やスポンサーとなった企業などの紹介が延々と続いた後、 花火の打ち上げが始まりました。

 

一粒毎の花の色がカラフルになったと感じる2024年の花火

 

開始間もない頃の打ち上げ花火

 

 

湖面をボートで曳航される筏から打ち上げられるボート(左側)と花火の様子

 

 

 ナイアガラ花火の打ち上げ開始と同時くらいに上流側の湖面中央付近にセットされていた水上花火のサイズはボートで曳航されつつ打ち上げられる花火よりも規模が大きく素晴らしい物でしたが、 ナイアガラの滝見物に集中していた僕の位置からは背後に当たっていたため、 炸裂音で振り向いた時にはシャッターチャンスを逃しました。

 

 9時少し前に打ち上げは終了し、 白馬方向に向かう湖畔道路は駐車していた車が一斉に動き出し、一方通行となったその道を走行し始めて危険なので、 見物した場所から白馬方向に向かっては出来る限り湖畔の遊歩道を他の見物人と共に歩いて車を置いた場所まで戻りました。

 そして山荘に戻ってから、 花火の余韻に浸りながら缶ビールを開けて喉を潤し、 一日を締めくくりました。 

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林間に見えた不思議な円盤の姿は鍋の底

2024-08-15 10:09:37 | ヤナバ生活

 朝食後にテレビを見ていた視線を居間の南側の林間に移した時のこと、 二本の立木の間の空間に円盤型のなにかが見えました。
 
 「むむ、 あそこに円形の物体が在るはずも無く」
 「いったいあれは何?」
 
 答えはいとも簡単でした、 僕の背後に位置する台所の窓際に吊るされたステンレス製の鍋の底が先日交換した結構明るいLEDランプの光を反射して居たのです。 室内と屋外を仕切る透明なガラス戸、 そのガラスが屋外の風景を透過させつつ、 僕の背後にある鍋底からの光を反射することで、 あたかも林間に鍋底の円盤があるかの如き効果を出現していたのです。
 
 
 さて、時間を昨日に戻します。 起床した6時頃には外は雨、 山荘の周囲に育つ樹木の葉に当たる雨音が敷地境界に在る小さな流れの音も掻き消すほどの降雨量だった。 「ああ、 今朝のウオーキングは無理だな」そう想ったから、 朝食をゆっくり食べて、 山荘内でゴロゴロしていたら雨が上がり、 陽も射して来ました。 時間の経過で二階の窓から見える玄関を覆うトタン屋根の濡れも乾きだしました。
 
 

玄関屋根に積もった杉の葉 


 
 そこで意を決してトタン屋根の上に乗り、前から気になっていた屋根上に乗った杉っ葉を排除する作業を実施しました。


 

クリーニング完了

 
 母屋の大屋根にだって杉の葉は落ちるはずだけど、 屋根の傾斜は積雪を雪崩の如く落とす効果が有って、 確認した訳じゃ無いけれど、 母屋の屋根上に積もった杉の葉は自然にクリーニングされて居るだろうと思っています。

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