地球規模で感染拡大が続いている新型コロナウイルス、 日本では「感染者数の拡大が緩やか」だとか、 「感染爆発に至っていない」と判断しているそうで、 東京や近県での「週末の外出自粛要請」程度の緩やかな規制で間に合わせようとしている。 しかし、 幾つかの地域で集団感染が発生していて、 その感染ルートがはっきりしない状況でこれから感染者数の急増は避けられないと考えるべきじゃないですかね。 オリンピックの開催も中止の決断をせずに、 「一年延期を決定」と未練たらしく足掻いていて、 それは「今後の感染蔓延を防ぐ方策に悪影響をを生じるのだろうな」と思ってしまうのですよ。
原因となるウィルスに対するワクチンが無く、 肺炎を発症して重症化する患者に対して、 効果を発揮する医薬品が確定していない。 それは第一次世界大戦のどさくさの中、 世界規模で蔓延した「スペイン風」の時期と同様な状況と考えられる。 スペイン風と呼ばれるそれは感染拡大と一時的な感染縮小を繰り返しながら長期間に渡って持続し、 最終的には5千万人を超える死者が発生したと聞く。
その当時と較べてワクチンの開発スピードは格段に早く出来る様になっていたりして有利な面はあるのだろうが、 「目に見えない得体のしれない敵に対する戦い方が進歩しているか?」を考えた場合、 如何程の進歩があるだろう? 「スペイン風の蔓延時から学ぶべき教訓は多々あるのではないか?」 そう想うのだが、 具体的なそれを知らない。
テレビでのニュースや特別番組でも感染者数の増加の実態や有名人の感染を報じることにはかなりの時間を割いているが、 「何をなすべきか?」、 「それがどれほど大事な事か?」を周知するための工夫や報道姿勢が貧弱と思えてならない。
僕なんか、 「いつも通りに食事して、 快眠、 快便を心がけ、 感染したらなるようにしかならない」 、 最終的には「死もあり得る」 と認識し、 昨夜には金融機関や証券会社との取引口座情報をまとめた一枚の紙切れを作り、 妻にそれを手渡して置きました。
原因となるウィルスに対するワクチンが無く、 肺炎を発症して重症化する患者に対して、 効果を発揮する医薬品が確定していない。 それは第一次世界大戦のどさくさの中、 世界規模で蔓延した「スペイン風」の時期と同様な状況と考えられる。 スペイン風と呼ばれるそれは感染拡大と一時的な感染縮小を繰り返しながら長期間に渡って持続し、 最終的には5千万人を超える死者が発生したと聞く。
その当時と較べてワクチンの開発スピードは格段に早く出来る様になっていたりして有利な面はあるのだろうが、 「目に見えない得体のしれない敵に対する戦い方が進歩しているか?」を考えた場合、 如何程の進歩があるだろう? 「スペイン風の蔓延時から学ぶべき教訓は多々あるのではないか?」 そう想うのだが、 具体的なそれを知らない。
テレビでのニュースや特別番組でも感染者数の増加の実態や有名人の感染を報じることにはかなりの時間を割いているが、 「何をなすべきか?」、 「それがどれほど大事な事か?」を周知するための工夫や報道姿勢が貧弱と思えてならない。
僕なんか、 「いつも通りに食事して、 快眠、 快便を心がけ、 感染したらなるようにしかならない」 、 最終的には「死もあり得る」 と認識し、 昨夜には金融機関や証券会社との取引口座情報をまとめた一枚の紙切れを作り、 妻にそれを手渡して置きました。