風邪いまだ癒えず

2013-04-30 09:44:26 | タナカ君的日常
 鼻の穴から糸をひくような鼻水が・・・ そう書いてから3日経過したけれど、 一向に体調は改善しない。 2日目頃には鼻汁の色が透明から薄い黄色みを帯びてきて、 「これで収まるのか?」 と期待を持ったのだが、

 昨夜なんか片方の鼻の穴が塞がって呼吸しづらくて熟睡出来ない。 その上かろうじて通じている片方の鼻の空気の入り口周辺には、乾いた鼻汁の薄片がへばり着き、 それを剥がそうとすると痛みを感じるほど強烈にへばりついている。 「なんだ俺は熱を持っているのか?」そう思って今朝は体温を測って見ると36.7℃ になっていた。 確かに平熱より高いのは間違いない。

 このところ体調が思わしく無いと感じても、 毎日囲碁の集まりには出かけていたのだが、 対戦成績が振るわなくなっていた。 熱のせいだとしておくか。

 
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読書・ヒマラヤの・・・

2013-04-29 09:20:32 | タナカ君的日常
友人がブログの中で最近読んだ吉村達也著「ヒマラヤの風にのって」の読後感を記していた。

 いわく ”真実を語る強い説得力に眼を離せず数時間で読破した。これほど圧倒される本は久々で改めて死生観を考えさせられた”

 その言葉に惹かれて立川の中央図書館に行って借りて来ました。 読破時間を競ってどうなるものではないけれど、 彼は数時間、僕は3時間で読みきりました。 (僕の感覚では数時間は5~6時間、数日も5~6日なのだが、最近の若者が2~3時間を数時間と表現するのを聞いた事があるから、 どうかな?)

 まず最初、図書館で設置されているパソコンで著者名入れて検索、 すると推理小説のたぐいがぞろぞろと出てきて、ページをスクロールしても目的の書名が中々出てこない。 それで検索条件を著者から書名に替えると一発で”蔵書有り”にたどり着きました。

 それが置かれているはずの「小説・随筆」区分の書棚を著者名のあいうえお順に追って探したのだが推理小説のタイトルしか見つからない。 その区分の書架の隣に闘病記の類いのタイトルが集められた書架があったので、 そこも探してみた。 でも見つからない! そこで貸出カウンターに行って「本が見つからない」と話したら、 お姉さんが一緒に探してくれました。 そして結局当然有るべき書架の反対側の棚に置かれた本を探しだしてくれたのです。

 もう手遅れになった進行癌の著者は3週間後には死を迎えることになったのだが、 その入院期間中の手記である本書はモルヒネ投与で痛みを緩和する中で書き進められた。 その内容は確かに読むべきものがありました。

 最後の入院となる直前に愛猫の死を迎える様子も書かれていて、 「著者と同じく前年に可愛がっていた猫を亡くした経験を持つ友人にはそんな記述も感動の原因か?」と感じてみたりたり、 僕にとっては「腹水が溜まって痛い」と訴えて亡くなって行った義父、 死の直前には痛み止めモルヒネ注射も打たれ、物凄い悪臭を放つ血便を出すようになって死んでいった母の最後。 そんな事どもを頭に浮かべつつ読み進んで行きました。
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子供が車のドア操作

2013-04-28 20:33:09 | タナカ君的日常
 もう少しで2歳になる孫が遊びに来たので、 家から少し離れた公園に車に乗せて出かけました。 乗員は僕、妻、息子、孫の4名。 走りだして暫くして車の警報ブザーが鳴りました。 スピードメータが配置されたパネルの一部に警報要因が表示されるのですが、「ドア開」表示が点灯しています。 「おい、どっかのドアが開いているみたいだぞ!」そう言って注意をうながすと、 どうやら2歳の孫がドアを開く操作をしちゃったのでドアのロックが外れたみたいでした。

 今迄、走行中にそんな事態は起こらなかったけれど、 これからはいたずら小僧を乗せた時には注意しなくちゃならないね。

 
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風邪か花粉症か?

2013-04-27 09:55:56 | タナカ君的日常
 昨日から片方の鼻の穴からスーッと糸を引くような鼻水が出るし、 くしゃみが出たり。 風邪なのか? 花粉症なのか? 判断が難しい状態が生じている。

 それというのも、 「ヒノキ花粉の飛散量も峠を越えた」そう判断して中断していた午前中の散歩を1週間ほど前から再開していたし、 昨日からは敷き布団の乾燥を日の当たる室内から屋外のベランダに移動したり、 ガラス戸を開放しっぱなしにする時間も格段に増えていた。 だから花粉が鼻腔に飛び込むチャンスは拡大していたものだから、 それで花粉症の症状が出た。 そう言えなくもない。

 一方2・3日前の寒かった日に、 食事の後で、つけ放しになっていたTVを見るでもなく横たわったうたた寝して「おおー寒い!」そう思って目を覚ました時もあったから、その時に風邪を引いたと言えなくも無い。

 なにはともあれ生のニンニク一塊を焼いて口に入れ、ぐい呑みに”かりん酒のお湯割り”を作って一緒にお腹に流しこんで置きました。 こんな対処方法で症状が収まってくれるとありがたいのだが・・・
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集団移転での軋轢

2013-04-26 17:43:04 | 地震の周辺
 昨夜のNHKの番組で話題にされていた話。 福島県双葉町の住民がいわき市の仮設住宅に集団移転して生活しているのだが、 いわき市の地元住民との間で軋轢が生じているそうだ。 いわき市側での住人が増えた事により、病院の待ち時間が随分増えたとかの類いの地元住民側が受ける不利益例として紹介されたり、 双葉町住民側は原発被害を受けたからといって補償金を受け取っている事に対して、 同じく地震で自宅に被害を受けても原発事故としての補償金などは貰えない「いわき市側の住民にやっかみ気分があるのかも・・・」なんて話題の振り方もされていた。 

 地震、それに伴う原発事故、 その被害住民どうしでイガミあうのは馬鹿げた話、 元はと言えば原発事故の元凶の東京電力や原発を推し進めてきた体制に向かって不満や損害賠償の裁判みたいなのをもっと強力に全面に出すべきだろうに、 集団移転してきた人間の車の窓ガラスをこっそりとぶっ壊して憂さ晴らししてどうするんだよ。
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わらびの初物2013

2013-04-25 07:24:12 | タナカ君的日常
 知人のFB記事に神奈川県の伊勢原あたりでワラビを採った事が報告されていた。 それで立川周辺も出ているだろうと昨日の昼前に様子を見に行って来た。 場所を詳しく書くことはしませんが、 写真に見られるように中央線の快速電車が走っている線路脇にワラビの枯れ草の一画があるのです。


 わらびは出ているどころか、すでに手折られた茎の跡も何本か見られました。 「同じ所に目を付けている同好の士が居るんだな・・・」 そう想いながら、 僕も出ていた奴を一握り採って来て、 家に戻ると早速、 アク抜きのために重曹を振りかけて熱湯を注ぎ込み、 昨夜の晩酌の摘みにして頂きました。
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足が腫れて痛い理由

2013-04-23 20:19:08 | タナカ君的日常
 先日の山歩きに出かける前から妻は足首に少し腫れがあって、山も「痛みが酷くなるようなら、途中から私は下山しますから」そう言って出かけた訳なのだが・・・

 山を歩いている間は出かける前のそんなやり取りは忘れてしまった様な快調さで、 歩くペースの遅い僕より先に他のメンバーと足並みを揃えて山頂に到着してしまったのです。 そして下山してからは日帰り温泉にたっぷり浸かってしまったのだから、 本当なら冷やして安静が望ましい腫れている脚に悪い事をしてしまったのだ。

 それで、 当然のように脚の腫れは悪化して「ふくらはぎを押すと痛い」だとか、「病院へ行ってみた方が良いかな?」なんて状態になりました。 最初は「XX治療院」そんな名前の診療所へ、 そして今日は「整形外科」に行って来た。 その整形外科のお医者さんとのやり取りを聞いて、僕は妙に納得しましたよ。

妻 : 「私の足、何でこんなに腫れて痛むんでしょう?」

医師: 「それは歩いちゃいけないからですよ
    (歩いて痛けりゃ静かにしてるでしょ <= 妙に納得する理由説明だな)

 そんな訳で、 妻は冬の間中断していたが、春野菜の収穫時期が始まった近所の農家での野菜収穫ボランティア仕事も暫くお休みすることに。

 掲載した片方の足が腫れた写真は妻の脚ではありません。 でも、丁度こんな感じで足首からふくらはぎにかけて腫れています。 
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この所の円安で

2013-04-22 12:11:33 | タナカ君的日常
 このところの円安で証券会社経由で購入してあった$建てMMFの売却想定価格が投入した元本価格を上回って来た。 去年の夏までは80円を割る円高で売却して日本円に戻したら随分と目減りするから「困ったものだ!」と思っていたのです。

 4年前の購入時の金額に対して率にして6.4%程のUp、 年率換算すると1.6%になりますか。 ホット一息ついているものの、 本当に日本全体のためになるのか? 安倍自民党政権の人気を高まった状態で参議院も与党・自民党に圧倒的多数を渡してしまって良いものか? 悩んでいます。 
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プリンタ不調

2013-04-21 22:43:03 | PC & Soft
 寒い時期が過ぎて桜の花が咲いて、そして散って。 そんな季節の変わり目に老人の死亡率は高くなる。 公民館囲碁の仲間に加わってから2年半経過して、 まだ訃報は聞かないけれど、3週間ほど入院してましたなんて人も居れば、 理由はわからないけれど、顔を見せなくなった人もいたりする。 「元気なうちに、みんなで一度、写真を撮っておきましょうか!」 そんな訳で僕が撮影担当になって囲碁仲間の集合写真を撮った。

 写真をプリントアウトしようとしたら、 プリンタのインク不足警告が出てしまい、 色も全くダメなのでケーズデンキまで一走りして5千数百円の5色セットのカラーインクを買って来た。 そしてプリンターに装着して印刷を始めたのだが・・・ 今度はプリント用紙の送り方向と直交する方向に細い横筋が入ってしまう不具合が気になる仕上がりになってしまった。

 我が家のプリンタはスキャナとしては時折使っていたけれど、プリンタとしては1年以上も使わないで放置してあったから、用紙送りローラが変形してしまったのかな?  横筋が入った写真をみんなに配る訳にはいかないので、 カメラのキタムラに行ってデジカメプリントしてもらいましたよ。

 あー あっ! 折角インクの交換したのに無駄になってしまったな。
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9.11とは異なる怖さ

2013-04-20 20:50:28 | タナカ君的偏見
 ボストンマラソンが行われた日(現地:4月15日)ゴール付近の観衆が大勢いるあたりの2ヶ所に手製爆弾を置いて、それを爆発させる事件が発生した。 それは日本でも連日TVや新聞で大きく報じられています。 その実行犯と目される2人組の姿を撮した監視カメラの映像が公開手配され、 事件発生後週日を待たずに捜索中の警官と遭遇し銃撃戦となり一人が死亡したと報じられたのが昨日、 もう一人は逃げたが、民家に隠れていたのが見つかり逮捕されたと報じられたのが今日のことだった。

 街なかに設置されている監視カメラの映像記録から犯人とおぼしき人物を選び出す能力も凄いし、 犯人の逃走を阻止するためにボストン周辺の公共交通機関の運行を全面停止させたという、 捜査機関の犯人を追い詰めるための行動力には半端ではないパワーを感じました。

 「9.11」そう呼ばれる2001年のハイジャックした航空機を使ったテロ事件の方が死傷者数も桁違いに大きな惨事となりましたが、 僕にはあの時より肩に担いだナップザック程度の物の中に入れて運びこまれた手製爆弾で、 死者が3人、手足の切断手術が必要となった負傷者が多数発生した、今回のボストン・マラソンでの爆弾事件、  こっちの事件の方に怖さを感じています。 至る所で同じ様な事が生じる危険性を感じますから。


 ところで爆弾を作る原料なんて農薬でOKみたいですね、 ボストンでの事件直後、 ひき続いてテキサス州の農薬工場で起きた、これまた死者を出した爆発・火災事故(写真)ですが、 これなんかまさに農薬の原材料が如何にそれに適しているか証明しているような事故でした。

 

 
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