Eメール誤配?

2011-11-29 11:41:07 | タナカ君的日常
 家の郵便受けも、パソコンの中でのメール受信ホルダーも、昔はある種期待を持って中を覗き込み、新しく届いた物を取り出したものです。 しかし最近はゴミのより分けと処分の作業が必要になって大変です。 だって両方共広告チラシの類がわんさかと押し込まれて来るんだもの。 PCの方は迷惑メールとしての自動的な選別がかなり的確に出来るようになって、手動で見分ける手間は少なくなって助かっていますけど、 郵便受けの方は広告チラシの中から実物の葉書や封書をより分ける手作業が必要ですからね。

 ところで、一昨日辺りから突如、本来迷惑メールとして分別保管される類のメールが、メインの受信Boxに入り込み始め、 更に受信アドレスを確認すると、僕が登録しているメールアドレスとはまったく関連の無い他人?宛へのメールも含まれていた。 これってかなりやばい事ですよね。 だってもしかすると、僕宛のメールが他所へ配信されてしまっている可能性も否定できなくなるじゃないですか。 で、早速プロバイダの@niftyさんの相談窓口に状況を書送り、誤配と思しきメールのヘッダー情報も添付して送りました。 まだ回答は来ていませんけれど、 迷惑メールの選別・振り分け間違いが発生した事を伝える文章が昨日Webメールの画面の一画に表示され、今朝見たら、その表示は消え失せていた。 メールサーバー側でこんな誤配や振り分け間違いの誤動作を起こしてしまう事が有るんですね。 

 サーバーを管理するだれかが、もっとサービスを改善しようと変更加えたけれど、ドジってしまったのかな? 人間完璧なことって有りませんからね・・・ 原発事故と較べる内容じゃないけれど、ある面、個人生活に影響するんだよな。 中国旅行から帰ったショージ君、報告1,報告2,・・・報告10と書送ってくれていた旅の様子を伝えるメールがここに来て1週間も途絶えてしまっているのです。 送ってくれているのにメールが僕に届かず、他所に行ってしまっていたら問題だよ。 日常生活が忙しすぎて、旅行を振り返る文章を書く暇が無いってだけかもしれないけれど... 後で電話してみるかな。
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尾瀬のガイド資格

2011-11-28 12:26:20 | タナカ君的日常
 「尾瀬自然ガイド検定試験つーのが有ってね、今年受けたんだよ・・・」そう話し始めたKさんは僕達の山仲間の先輩で、昨日の入間川ウオーキングも一緒に歩きました。 歩き終わって集まったF君宅の居間にはペルー旅行みやげのフォルクローレの調べが流れていました。 アルコールも適度に入って全員口も滑らかで、歩きコース沿道の事、人生の最後の区切りは”散骨にする予定”なんて話題もありました。 でもガイド試験を受けて、認定されたなんて話を紹介してみます。

 Kさんは消防署の現役生活を退いた後の仕事にビルの管理人をしてみたり、旅行会社が主催する山歩きやハイキングのバスツアーで添乗員さんを助けて補佐するガイドの仕事をしています。 高尾山あたりの日帰りツアーから、一泊程度の南ア・北岳登山、 北ア・唐松・五龍岳の縦走まで、「疲れるからもう止めだよ」とボヤキを入れつつ、今も幅広く活躍しています。
 
 で、そんな先輩が語ってくれた「尾瀬ガイド協会」が実施する尾瀬のガイド資格受験の経緯ですが、 
★ 尾瀬地域に入るバス会社が主催するような団体旅行には片品村地元民(ガイド)を雇う決まりが有るのだそうだ。
★ 尾瀬のハイキングの仕事が沢山有る訳じゃないけれど、
  尾瀬自然ガイド検定をホルダーが付いていれば、地元ガイドを雇わなくても入山OKとなる。
  (旅行会社にとって都合が良い=そんな仕事の依頼が増える)

 現役時代も職場の仕事で役に立つ「ビル管理」、「消防設備」、「ボイラー」等々の資格をゲットし、 趣味の山歩きもてこなして来たKさんにはガイド検定試験は軽く合格する対象であったようです、 聞いていた僕達に「受けてごらん、皆さんだったら、軽く通ると思うよ」、 でもね、受験の申請、実地試験のための交通費、山小屋の宿泊代、 合格した後の認定料、「受験すると、なんだかんだと金が掛かるのさ」だそうです。
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入間川ウオーキング

2011-11-27 06:28:05 | 国内旅行と山歩き
 山仲間から「少し早めだけど、年の暮れの歩きをしませんか?」と誘いがあって、今日はそれに出かけてきます。 西武新宿線の狭山市駅から入間川に沿って下り、東上線霞が関駅付近から川を離れて沿線を若葉駅まで歩く。 ルートは地図上の赤線です。 歩きの様子は帰ってきてから夜にでも追加Upします。 

( Topの地図画像、最初のファイルサイズは200kBを超えていたけれど、歩きルートから離れた場所をモザイク化したら、サイズは半分程度に小さくなってくれました。)

09:00 西武新宿線 狭山市駅に集合して出発。


入間川沿いのウオーキングはこんなサイクリングロードや河川敷の中の砂利道を歩いた。


魚が集まりそうな、川の瀬には白鷺が群れていました。


12:40 東武東上線 若葉駅前に到着。 その後、フクライ家にて昼食と打ち上げ。


参加 : フクライ、サトウ、カトウ、タナカ君など 総計7名
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人の好き嫌い

2011-11-26 09:12:22 | タナカ君的偏見
 立川談志が亡くなったとかでTVのニュースで何度も報じられていた。 談志なんて好き・嫌いで分けたら嫌いな部類の人間だ。 同じ様に嫌いな分類にはダウンタウンの浜田ナントカも入っている。 そんな嫌いな人の出るTV番組はまず見ない。  ブログネタにするために、今朝はそんな両人の写真を探そうとしてGoogleの画像検索や通常の検索、はてはYouTubeの画像まで見回した。 なかなか彼等に対して僕が嫌悪感を覚える表情の画像に出会えない。公表される写真の多くは笑顔だったりするためかともおもえるが・・・  もしかしたら人物の好き嫌いは、一枚の写真に固定される表情にでは無くて、眼の動きや喋り方、仕草、そんなトータルな中から嫌な奴だと感じたりするのかもしれないと思ったり。 YouTubeで見る10年以上前のTV番組の中の浜ちゃんなんて「可愛らしさ」さえ感じてしまうのに、今では「嫌な奴」のイメージが刻み込まれている、それは「人生を重ねるに従って横柄な態度や卑屈な笑い顔を作る奴へと変化する事に嫌悪感を覚えるのかな?」と思ってみたり。
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大きく育ったナメコ

2011-11-25 21:14:38 | タナカ君的日常
ナメコが出て来たぞ!! と赤ちゃんナメコの写真で記事を書いてから5日経過した時点で撮影した成長したナメコの姿です。 5日前には左側に小さく見えている部分と同じ程度のサイズだったのが、右側に見える様に傘の直径は500円玉サイズまで大きくなりました。 ところで傘の部分を触ってみると、ぬめり感と言うよりも乾燥気味。 それは原木周囲が乾燥気味なのが原因かと思います。 「もっとこのまま放置して置いたらどうなるか?」 そんな興味があって経過を見て来たけれど、「このサイズのナメコがどんな食感で味わえるものか?」 そっちの方の興味の方が強くなって来ました。 だって長野や群馬県などのキノコ産地の道の駅の青果物直売所では、同じ程度の大きさのサイズになったナメコを売っているのを見たけれど、いままでそんなサイズのナメコを買って食べた事ありませんでしたからね。

 とりあえず生えているのを全部をザクッリもぎ取りました。 生え際の泥汚れ風の場所は包丁で切除、傘の部分がうっすら土埃で汚れた表面は流水を掛け流しながら手洗い洗浄して下拵え。 そして昼食のインスタントラーメンに放り込んで茹でました。 

 原木からもぎ取った時には乾燥肌だったナメコの傘もラーメンと一緒に茹でている間に絶妙なぬめり感を取り戻し、 口の中の噛み応えもシッカリしていて「美味い!!」の一言あるのみでした。 
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オリオン書房ノルテ店

2011-11-24 15:33:55 | タナカ君的日常
 立川駅周辺の商業ビルにはオリオン書房がかなりのさばっている。 本を購入する人の利便性よりも、まるで他の系列の大型書店の開店を阻止するのが使命と感じているんじゃないか? と勘ぐりたくなる出店状態です。 中にはマンガに力を入れた店舗もあるようだけれど、どの店舗も似たような本の品揃えですからね。

 そんな本屋さんを「まあいいか・・・」と利用しているのはTopの写真の喫茶コーナーを併設した店舗(北口、高島屋隣のノルテ店)があるからかな。 今朝は散歩の途中で立ち寄って囲碁の「中盤戦マスター」なんて本の上・下巻を購入。 その後喫茶コーナーに立ち寄って、150円均一の飲み物の中からベタ甘のホットココアを注文し、一時の休憩をして来ました。 10時の開店直後だったものだから、喫茶コーナーを独り占め状態で、なかなか優雅な時間となりました。


       オリオン書房 立川駅周辺店舗配置 地図

 ところで喫茶コーナーのお姉さん、前にも2・3度クレーム付けた事が有るんだけれど、注文品をレジに入力するために使っているバーコード読み取りモジュール。 その手持ちのモジュールは赤い光をスキャンしながら出している、そいつの光がレジの前に立つ客の眼に入る様な方向を向けたままにしてて置いたり、光を出しっぱなしにするのは止めてくれないかな。

 そんなクレーム付けても直らない、それがお気に入りの喫茶コーナーの欠点ですよ。 まあ、本屋の中の喫茶コーナー、入店したての新人が代わりばんこに務めていて、客のクレームなんて引き継がれないだろうし、まして自分が眩しい思いをしていないから俺みたいのが時々スキャナーの扱いにクレーム付けたって直らないんだろうな。
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第一軍管区地方迅速測図

2011-11-22 20:27:06 | タナカ君的日常
 おどろおどろしいタイトルを掲げたが明治期の関東平野一帯の地図です。
写真に貼り付けた黄色いラベル右から左へ、内藤新宿、吉祥寺村、小金井村、立川村、日野渡船場の順です。

 「江戸時代に立川付近から江戸に向かうルートが判る資料があったら見たい」そう図書館で相談したのは10日程前だったか。 その図書館で相談を受けてくれた方から昨日電話があって「貴方の調べたいことの目的に使える資料が見つかった」と連絡があったのです。 その見つかった資料が ”関東平野地誌図集成” なるタイトルの参謀本部陸軍測量局の手になる地図を集成して綴じたものでした。

 Topの写真の範囲は皇居から立川あたりまでの範囲をコピーして並べたものですが、JRの中央線は未開通で線路の記載は無く、 新宿あたりの地名は「内藤新宿」中央線沿線の市町村は全部 ”村(例えば立川村、小金井村)”、そして中野区だって中野村。 立川周辺で言えば日野橋は未だ無く



”日野渡船場”の漢字表記も右から左の並びで印刷されている地図でした。

 「江戸日本橋より八里」のタイトルの記事で書いた道標の件もその道標もどきが置かれている近くの交番まで行って調べてくれたらしく、「個人的に設置されている様です」との話もして下さった。 立川中央図書館のレファレンスサービス、なかなかの物です。 ありがとう御座いました。
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ユニクロ型デフレと・・・

2011-11-21 09:59:12 | タナカ君的偏見
 僕達世代の人生は大半をインフレ環境の中で過ごして来た。 幼心の記憶には五十銭札や一円札を使った経験もあって、そんな貨幣単位が意味をなさないほどにインフレは亢進していく中で大人になり、社会に入り込んで生活して来たのです。 そんな体験からすると、 懸念されている日本のベラボウな国債残高だって、国にまともな返済策なんか無くても「放置しておけばインフレが進み、償還期限が到達した頃には気楽に返済出来る」そんな考えで財政当局は国債放置プレーをしているのだろう・・・ と思ったりしていたものです。

 そんなだから、老後の生活のための備えだってインフレ想定で株や不動産などにも僅かながら振り向けてみた。 ところがインフレとは逆のデフレ傾向の長期化と経済の衰退が心配される様になってしまっいつつある。 つまりインフレ対応のつもりでの対応策が裏目になりつつあるのです。 更にここに来てヨーロッパ方面では国家の経済的な破綻が喧伝され、混乱が進行中だ。 

 ボクより少し若い世代の痴人が山歩きの記録を載せているホームページのコラムの中で最近こんな戯言を書いていた。

********** 知人の「ちょっと一言」より引用 **********

 日本の負債総額は1000兆円おます。そこで来年度、財務省造幣局は1000兆円分の紙幣を一気に印刷すんのや(一万円札だと紙がもったいないから一億円札を新設して1千万枚印刷)、ほんでその金でばら撒いた国債を回収、保有してるのは、殆んど国内の金融機関や個人いうから返してもろた方は、その金で世界中の優良企業を買収や。早よせんと円安になってまうから迅速にやで、これで国の負債は全部チャラ、こんだけ円をばら撒きゃ為替も円安は間違いなし、国内も金がダブついてデフレがいっぺんにインフレに早変りや、株も天上知らずの右肩上がり、永年の懸念が一挙に解決して、これで日本は平和になりました。メデタシメデタシ・・・

********************

 一般ピープルが、こんな記事を書くほどに、「一体この先世の中の金のまわり方はどうなって行くものやら?」 と気にしだしているのです。 で、そんな大衆の知識欲に応えるべく本屋の店頭には

「ユニクロ型デフレと国家破産」 :文春新書 759、著者 浜 矩子

 そんなタイトルの本も並んでいた。  僕も購入して、つれづれに読み進んでいるところです。  全体的にはタイトルから受けるイメージと異なり「第一次世界大戦以降の経済変動の歴史書として読めるんじゃないか」そんな印象の本です。 後半ちょいと気になるのは

”なるかもしれない。” ”ではないだろうか。” ”と思う。”
 
そんな表現が多いことですけれど... 結構まともな良い本だと思う
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江戸日本橋より八里

2011-11-20 12:05:24 | タナカ君的日常
 木製の角柱に”江戸日本橋より八里”、”南方 甲州街道日野宿”、”北方 小川村上宿へ一里” そう墨書した道標が立川通りの高松町を過ぎて栄町に入って間もない大きな敷地を持つお宅の門扉前をなす庭先の一部に建てられている。 傍らには昔の高札風の表面に武蔵風土記の記事を引用した説明文も貼られている。 そして反対側の塀の下には石柱が有り、その表面には”芋窪新田”と刻み込まれている。

 このお宅もそうですが、100mほど離れたもう一軒のお宅も敷地の一画に蔵を持ち、冠木門などで構え、入り口近くには昔から郵便ポストも置かれていた。 だからこんな道標も由緒正しき物か? と思わないでもない。 しかし40年以上昔から立川周辺に住まい、うろついていた僕の記憶にこんな道標は無い。 だいたい立川通りなんて日野と所沢あたりを南北に結ぶ道路で、この近在から江戸へ(東へ)と向かう旅人の主要通路では無いはず、 だから「江戸日本橋より八里」なんて間違いじゃないだろうけど、なんか場違いな感じがします。 

 暇な時間だけは持て余すほどあるので、図書館へ言って聞いてみた。 色んな調査や本の相談に乗ってくれるコーナーがあって、そこの係の人は「そんな高札みたいな説明文や道標が公に設置されたものなら教育委員会に聞けば判りますから」と言って電話で問い合わせてくれた。 「ハッキリしませんけど、その場所に昔から道しるべが有るとの記録は無いそうです」「もしかすると、個人的に設置された物かも知れませんよ」そんな答えでした。 

 図書館で話を聞いた数日後に散歩で通り掛かった時、 珍しく蔵のすぐ脇の歩道で落ち葉を片付けている中年女性が居たので声を掛けてみた。

僕 : 「このお宅の方ですか?」
女性: 「はい、そうですが・・・」

僕 : 「あそこの歩道脇に道標がありますけど、昔からあんなのが有ったのでしょうか?」
女性: 「いいえ、家のお父さんの趣味であんなの建てちゃったんですよ、ホホホ」


 「う~ん、そうか庭先の飾りか?! 」で一件落着。
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毛布でポンチョ

2011-11-19 11:18:09 | タナカ君的日常
 こんな姿で外には出歩かないけれど、今年も寒くなったのに未だ暖房器具を出そうなんて動きのまったく無い我が家の中での寒さ対策、毛布で作ったポンチョが最近流行りのスタイルです。

 毛布を半分に畳んだところから20cmほどずらした箇所に、ハサミで幅30cm程の切れ込みを入れて頭を出せるように作ってみました。 南米インディオのポンチョ風でちょいと様になっていると思いませんか? 「思わない?」そう、主観の違いですね、しかたありません。

 ところでハサミで毛布を切るのに妻の許可は得ませんでした。 「自分の寝具に使っている毛布だから構わないだろう」 そんな気持ちで気楽にやったけれど... やっぱり一言厳しく言われました「絶対に他の毛布にはそんな事しないで下さいよ!!」と。
 頭にのせた毛糸の帽子、これは写真撮影にためにスキー用具の箱から引っ張り出して来たものです。 いつもはこんなの被っていませんよ。 それから、毛布に入れた切れ目の位置を何故ずらしたか。 それは背中側はを長くすれば椅子に座る時に昔登山に使った尻皮を着けている気分で暖かですし、 逆に突っかぶれば膝小僧が隠れる膝掛け風の役目もしてくれるだろうとの思惑で決めたのです。 

 今日の様に寒くて雨が降って外にも出かけず、家の中でくすぶっている時には最高ですよ。 あなたもポンチョ姿で暖房費を削減しませんか?!

 
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