大晦日の今日、 降雪は無く大町市の昼時の気温は8℃、 こっちでの囲碁の師匠のお宅に遊びに行って対局している間に降雪が始まった。 しかし幾つもの雪の結晶が絡み合って出来るボタン雪状態のものが大半だった。 また、気温も高く(-1℃程度)写真撮影には適さない。
陽が落ちる夕方まで対局を続けて気温低下待ちし、 17時頃には佐野坂上部に出掛けた。 国道の気温表示はー2℃。 気温的には辛うじて結晶撮影可能な状態だった。 道端に陣取って撮影装置の自然空冷による温度低下を待って撮影を試みるが・・・
ガラス板の試料ステージ上に美しい単体の結晶が落ちて来ない。 30ほど粘っただけで、撮影を諦めた。
気象情報では明日以降も大町市近郊では雪の結晶撮影に適した気象条件にはなりそうも無い。
今回は「今年購入したカメラを組み込んだ撮影装置の現場テストと、防寒長靴の使用テストを行えた事に満足して帰宅しようか?」
そんな気持ちに傾き始めました。 草津町へ移動しても可能性がそれ程上向きそうも無いのですよ、 温暖化ですね~