2019/12/31

2019-12-31 22:12:03 | タナカ君的日常
 大晦日の今日、 降雪は無く大町市の昼時の気温は8℃、 こっちでの囲碁の師匠のお宅に遊びに行って対局している間に降雪が始まった。 しかし幾つもの雪の結晶が絡み合って出来るボタン雪状態のものが大半だった。 また、気温も高く(-1℃程度)写真撮影には適さない。 

 陽が落ちる夕方まで対局を続けて気温低下待ちし、 17時頃には佐野坂上部に出掛けた。 国道の気温表示はー2℃。 気温的には辛うじて結晶撮影可能な状態だった。 道端に陣取って撮影装置の自然空冷による温度低下を待って撮影を試みるが・・・

 ガラス板の試料ステージ上に美しい単体の結晶が落ちて来ない。 30ほど粘っただけで、撮影を諦めた。

 気象情報では明日以降も大町市近郊では雪の結晶撮影に適した気象条件にはなりそうも無い。 

 今回は「今年購入したカメラを組み込んだ撮影装置の現場テストと、防寒長靴の使用テストを行えた事に満足して帰宅しようか?」
 そんな気持ちに傾き始めました。 草津町へ移動しても可能性がそれ程上向きそうも無いのですよ、 温暖化ですね~
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雪道事故を見た@美麻トンネル付近

2019-12-30 20:41:10 | タナカ君的日常
 朝の6時半に家を出発してヤナバの山荘に向かった今日。 使ったルートはいつもと異なり関越道を経由し、長野道の長野ICを降りて白馬町へ抜ける県道31号線ルートを使った。 途中中条、 小川、 美麻を通過し、 青具の交差点からは単調な上り坂を美麻トンネルへと登って行くのだが、 その坂道区間で2件のスリップ事故車を見た。

 1台は対抗する下り車線の山側縁石にまたがる形で車体を真横にしていた。 もう一台は同じく下り道を走行中だっと車だと思うが、 谷側の道路端から前輪2本を脱輪させる形で身動き出来なくなって、レッカー車の救援を受けていた。

 気象条件は雨混じりの弱いミゾレ雪、 路面はそのベタベタ雪が薄っすらと乗っている状態だった。 それらの車のタイヤがスタッドレスだったかノーマルだったか? 確認する間も無く横を通過したが、 短い区間で続けて2件もスリップ事故を見ちゃったので、 運転は慎重にならざるを得ません。 トンネルを抜けて白馬への下り道、 オートマチック車だけれどもエンジンブレーキが多少なりと効く様にOverdriveモードのスイッチは切り、静かに坂道を下って行きました。
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デジカメOMDのマイセット

2019-12-29 13:38:11 | 雪の結晶撮影
 年末・年始の降雪を狙い雪の結晶撮影装置を車に積み込むお出かけ準備に没頭中。 昨シーズンまで撮影用カメラはOLYMPUS OMD EM-5 を使用していたが、 今年の5月には後継機のOMD-EM5Ⅱに購入した。

 購入早々に取説を見ながら、 操作ボタン等の機能を自分の好みに割り当てる操作を実行しておいた。 しかしその後は雪の撮影条件を再現して試写する事もなくカメラは別の撮影に使っていた。 そのため、 雪の撮影をする際の設定が問題無く再現出来るか心配になり、 その確認が必要だった。

 雪の結晶撮影の際
モードダイヤル [ ART ] にするとカメラは
[ マイセット 1 ] モードとなり、以下の条件が再現設定される。

撮影モード : 絞り優先
絞り値   : F6.3
測光方法  : 中央重点
ISO    : 400

ホワイトバランス: 5300K
フォーカス : マニュアル
セルフタイマー: 2 sec

手ブレ補正 : OFF

 さらに ファインダーの右にある [ HDR ]  ボタンにはプリセット機能を振り当てて置いた・・・ はず、  そんな半年前に行ったカメラの設定が予定通り機能するか確認しました。

プリセット機能 : 指定した絞り値で撮影した場合の画像をモニタに出す。
  この設定を利用しない場合、 モニタ画面は絞り開放時の画像が表示される。



 また、カメラ本体を結晶撮影装置内部に組み込むことも久しくしていなかったので、 クイックシューを取り付けて撮影装置内部に組み込み。 外部電源も使用して全ての動作が問題ないか? そんな動作確認も完了して、 車に積みめる様に荷造りも済ませましました。
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2019年のあれこれ

2019-12-28 11:42:21 | タナカ君的日常
大活躍している太陽電池・充電器

 2019年も残すところ3日となった。 年末のお出かけ準備をしつつ、 休憩がてら今年を振り返ってみた。

 75年の歳月を経たポンコツの身体、 たいした保守点検(健康診断の受診や通院)無しで良く動いてくれている、 有り難いことです。

 まあこの事については健康診断を受けないからこそ見かけ上の健康で居られるのではないか・・・ 心の中ではそんな風に想っています。 だって、 健康診断を受けて血液検査や心電図等、 諸々の数値や客観的データを取得したらコレステロールが高いだとか、 血圧が高めですなどと指摘され、 「要再検査」の判定を出され、 挙句の果てに薬漬け生活に追い込まれるのが目に見えている。 吉幾三の歌う「オラ そんなの 嫌だ!」 と感じる僕は健康診断を逃げ回る人間なのです。

 じゃあ  健康を維持するために何もやらないか? と言われれば、 そうでも無いです。

良い排便を促すために、 茨城県産の「干し芋」は毎日適量食べています。
腸内細菌への餌やりとして、 毎日少量(ぐい呑に1杯)の晩酌をしています。
今秋からは乾布摩擦を始めて、 1ヶ月以上継続しています。

他人とお喋りするきっかけになる、公民館囲碁にほぼ毎日出かけています。

 年寄りが集まると、 病気自慢や通院の話でうんざりします。 このブログではそう云う話題は出来るだけ避けています。 だから、 次の話題に移りましょう。

 今年の購入した品物の役立ち度

 消費税が2%Upして10%となった今年、 従前より買いたいと想っていたグッズを何点か購入しました。 購入後の使用頻度の高い順に並べて見ます。

 電動丸のこ、 手持ちグラインダー、 

 インパクトドライバー、 ハンディ掃除機、
  彫刻刀、 OMD EM5 MarkⅡ、 OMD用・予備電池、

×(ほとんど使っていない) ミニルーター
  ダイヤモンドカッター(手持ちグラインダー用)

DIY 工作で有効だった作品

 太陽電池・充電器 : 

 居間の片隅に置いた充電器、 僕や妻が使っているスマホやガラケー、タブレットの日常の充電に大活躍しています。
 
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Windows7 PCのHD換装 ー2 

2019-12-27 11:43:02 | PC & Soft
換装完了したPC

 昨日の続きの記事だが、 作業中に「あれっ!?」と感じ、 戸惑った内容を今後のために書いて置く。 PCを使っての作業は作業する人の経験に依り戸惑う内容もレベルも様々、 あくまでも僕が記録しておこうと想った内容だから、 昨日と本日の記事を見れば「ハードディスクの入れ替えは簡単に出来ますよ!」とは言い切れないと断って置きます。


1. HD のフォーマット段階

 1-1.HD組み込みに必要なSATAケーブル

  新品のHDユニットを購入したは良いが、
  フォーマット実行するには正常に動作している
  PC内部のマザーボードのSATAコネクタとHDを
  ケーブルで 接続しなくちゃならない。

  以前にもHDの換装をしたこと有ったが
  ケーブルを注文した記憶が無い。

  暫く悩んだ後でDVD/CDドライブユニットへの
  接続ケーブルを一時的に外して使用することだった。

2. フォーマットソフトの起動

『EaseUS Todo Backup Free』の使い方・
 HDD/SSDクローン作成方法


 ディスクのクローンを実行する方法

 今回のHD換装作業実行前に参考にしたWebページは上記の2つ。

 2-1. HDのフォーマット

   WindowsPCのコントロールパネルから
  [ 管理ツール ] => [ コンピュータの管理 ]
メニュー項目選択にマウスの右クリックが必要。

 更に [ コンピュータの管理 ] => [ディスクの管理]と進むと、 ターゲットHDがラベル名なしの状態でリストアップされ、 最上面に在る[ディスクの初期化] ウインドウには ディスク1 にチェックが入り MBR ラベルの付された ラジオボタンが選択された状態になっていた。 このままで1TBのターゲットHDはOKなので [OK]ボタンをクリック。

 ここまでで購入したHDのフォーマットが完了した。

 この段階でコンピュータの構成を確認すると、 フォーマット目的で組み込んだHDには [A] [B] [E] のドライブ名が付されていた。 これで大丈夫なのか?の疑念を抱いたが、  換装後には何の問題も無く、  [C] [D] ドライブとして扱われている事が確認出来て安心した。



3. クローンHDの作成

 クローンHDは OSも含めた、瓜二つのHDを作る事で、 オリジナルHDが何かの事情で動かなくなった場合、 HDを交換して電源入れれば、 何事もなくPCは動くのです。 今回、 従前PCに組み込まれていたオリジナルHDはそんな後日のトラブル対策のために保管しています。

 クローンHDを作り出すために使用したソフトは無料版の EaseUS Todo Backup Freeですが、 クローン作成作業を完全に実行出来ました。 途中、有料版購入を勧める広告を目にすることになりますが・・・

 クローン化 作業はHDのディスクパーティションのクローン化から始まりました。

 この写真はソースディスクの指定が終わり、 ターゲットHDの指定を待っている画面の様子です。

作業は淡々と進みます。 PCのHDアクセスランプはほぼ点灯しっぱなし、 作業進行状態を示すプログレスバーはソースパーティションのコピーが始まる段階43%までは15分ほどで進みましたが、 ソースパーティションのコピーには結構時間が掛かり、 プログレスバーを見ていても退屈するだけです。 

 C: D: ドライブに相当する部分のコピーに 1時間15分ほど掛かりました。 


 オリジナルHDのC: D: ドライブ
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Windows7 PCのHD換装

2019-12-26 18:50:14 | PC & Soft
 動作不良が発生し始めたデスクトップPC、 その事を 「PC不調 買い替え検討開始」 の記事としてUpしてから数日経過。 最近は何故か問題なく動いている。

 「さて、どうしたものか?」 と考えて、 出した結論は新品の(HD)ハードディスクドライブを入手し、 PC内部のHDのクローンを作成し、 換装することだ。(換装: 多分 交して着)

 来年1月にマイクロソフト社はOS:Windows7の更新を止めるとアナウンスしていて、 その日まで半月強となった。

 僕としてはOS:Windows10を組み込んだPCを「是非とも欲しい」そんな気持ちはこれっぽっちも無い。 今使用中のPCが正常に動く限り、 それを使うことで何の問題もない。 問題はソフトの更新が無くなって、 新種のウイルスに感染してPCがまともに動かなくなる事が心配だが、 正常に動作するHDの予備を持てば、 ウイルスによって動かなくなったとしてもHDを入れ替えれば正常動作に復帰させる事はできるでしょう! と考えての結論です。

 注文していたHDが昨日配送されて来ました。
今朝は朝からHDの入れ替作業を実行し、 2時間半程の所要時間で作業完了しました。

1. クローンHDの作成

 1-1. 購入したHD (ターゲットHD)をフォーマット
    これを実行するためにはPC内部にターゲットHDを
    組み込む必要があります。
    接続ケーブルはPCに内蔵された光学ドライブ
   (DVDユニット)へのケーブルを外して流用しました。
    Top写真オレンジ色のケーブル他2本

 1-2 フォーマット実行

    手順は省略、 WindowsOS管理ソフトを使用して実行。

 1-3 クローン作成ソフトを使用して
      HDの中身をまるごとコピー

    ソースHD >> ターゲットHD

    クローン作成用のソフトは 無料の
    EaseUS Todo Backup Free 12.0 を
    窓の杜からDLして使用。

    容量1TB のHDのクローンHD
    作成所用時間およそ1時間30分

2. 作成したクローンHDの組み込みとPC動作確認 

 2-1 PCをシャットダウン

 2-2 ソースHDを除去

HDを除去した空間


 2-3 ターゲットHDを組み込み

     ソースHDの位置に入れ替える。

 2-4 PC起動


PC起動時間測定結果


 HD交換後、 2回のPC起動を行い起動時間を見て「換装前よりも遅い!」と感じ、 それはHDの回転数が7500>5500rpm へと遅くなったためか? と思いましたが、 3回目には従前のHDでの立ち上がり時間と同程度の起動時間が計測されました。 これからもう少し様子をみます。

 クローン作成ソフトの扱いに関しては後日書く予定です。
 
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冬のコスモス@2019

2019-12-24 09:20:20 | タナカ君的日常
 冬至だと言うのにコスモスの花が満開になっていた。 場所は西日が当たる車道脇のコンクリート擁壁際に植えられているツツジの植栽の中。 茎が右側に倒れ込んだ形の一株だけだったけれど、10輪以上も満開の花を付けていた。

 2019年の秋から冬にかけて暖かったってえ事なんですかね? 
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対局見物 院生 vs 公民館囲碁の先生

2019-12-23 09:42:46 | タナカ君的日常
中盤74手迄の棋譜

 毎日の様に遊ばせてもらっている近所の公民館での囲碁対局。 他にも別の施設(地域センター)を根城に活動している囲碁クラブがあって、 たまにそちらでも遊ばせて貰う。

 昨日の午後の地域センターの囲碁クラブでは元・院生だった方に来ていただき、多面打ちの形で対局あるいは指導碁が行われ、 我が公民館囲碁クラブの先生もそこに参加して三子の置碁で対局をお願いすると聞いた。 そこで、 記録係を買って出た。

 興味は先生が常々語っている作戦が有効となって、 勝利を得る事が出来るか?

その作戦の一つ布石段階では以下の方針が有る。

対局開始から50手目まで の布石段階では
   地の事は考えないで打つ。

 Top画像の棋譜を見たら、 それが実践されているのが見て取れます。 白番の対局相手は辺や隅に地を確保しています。 黒は中央に向かって厚みを築いているが、確定地は未だ無い。

 さてこの状態から黒は勝つ事が出来るのか・・・



終局までの棋譜(白が投了)


 白は中央部に白地を作ることもなく、 進出して荒らすことも出来ず、 投了になりました。 公民館囲碁の先生、 益々自分の布石段階の考え方に自信を持った様です。
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防寒ブーツを入手

2019-12-22 11:01:06 | タナカ君的日常

 「防寒」をうたう長靴を手に入れた。 入手目的は雪のある屋外での足元の防寒だ。 当初は冷凍庫内作業での使用(ー30℃~ー40℃)を想定した防寒長靴を検討対象としたのだが、 価格が3万円前後もして、 もしも使い勝手が悪かったら無駄金になる。 それで3千円台の価格で保温用のインナーも組み込まれている防寒ブーツを購入した。 はたして使い物になるか? 昨日配送されて来たオレンジ色したやけに目立つ防寒ブーツ、 家の中で早速履いてみました。

 ふくらはぎ部分の保温はインナー部分が担当する事になるようです。 従来着用していたレッグウォーマーに相当しますが、 どちら暖かさを保つか? 現場で確認してみましょう。

 それから積雪のある屋外作業では靴底を通して雪面への熱の逃げをどの程度防げるか。 従来のゴム底長靴に比べて、 分厚い靴底の厚みと材質の違い、 どの程度保温性が高まるか?  従来は撮影装置の前に座り込む場所に発泡スチロールの大きな板を敷いて断熱していたのですが、 その様な物を使わなくても大丈夫か? これも現場で確認してみないと判りません。

 積雪があって、 寒い屋外での身体の保温に関していろいろ確認したいことがあるので、 今夜から関東・甲信の平地部で降雪予報に期待したのだが、 日本気象協会のサイトで河口湖や秩父市等での詳細を確認したが、  気温はせいぜいマイナス1.5℃程度、 雪はみぞれ、 これじゃあ雪の結晶の撮影は無理ですね。


 そうは言いつつ・・・


撮影装置のカメラ用 外部電源電池への充電作業を進めています。
 
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去年と今年(2019)の年の瀬

2019-12-21 10:52:39 | タナカ君的日常
 去年の今頃、 Lineのグループトークは年末の集合日程調整で賑わっていた。 今年は残念ながらそれが無い。 全員集合が無くったって、 降雪を期待して雪の結晶撮影装置を車に載せて例年通り、 今年の年末もヤナバの山荘へ出かけます。 

 一昨日には車のタイヤをスタッドレスに履き替えました。 撮影装置の外部電源の電池の充電を済ませれば、 出発前の準備はほぼ完了です。

 正月休みの開始日が週末となる今年、 高速道路の帰省ラッシュの渋滞は気になるけれど、 それよりも 「美しく結晶した雪が降ってくれるか?」 そっちの方が気掛かりです。
 
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