蛍ふたたび

2015-06-30 21:10:08 | 安曇野生活
 好天、そして気温も高くなった29日の夜、 「蛍が空中を活発に飛び交う光の軌跡が見られるだろう」 そう予想して車で10分ほどの花見(ケミ)地区へ再びホタル見物に出かけてみた。 (6月28日の気温は18℃、29日は24℃でした)
 
 日没の時間が過ぎた19:30でも餓鬼岳の背後の空は結構な明るさを残していて、 その空の明るさのためにホタルの生息域である小さな流れの周囲も完全な闇にはならず、草叢がボヤッと見えている。 ホタルもその時間にはまだ光を発しないのか? 光が見えませんでした。 しかし20:00には闇も濃くなり、ホタルもしきりに光り出し、 空中に舞う光の軌跡も見えて来ました。

 見物客には小さな子どもを連れた家族連れも多く居て、 草の中で動かずに居る蛍が放つ光でさえも、初めて見る子供や、それを見せてあげている親達にとっては素晴らしい事なのだけど、 写真に撮ると、動かない蛍は小さな光の点となるだけだから、僕にはあまり面白みを感じない。


 とにかく、ホタルが光ながら空中に飛遊し始めてからは、 光の軌跡が多く見える方向にカメラを向けて、何度もシャッターを切りました。 写った光の軌跡は全て異なるパターンを示し、 再現性は全くありません。 そのあやふやさが面白いのだが、 「これは美しい!!」と自慢出来る様な写真が一枚も無いから困ったものです。 とりあえず、 5匹ほどのホタルの光跡が写った一枚をUpしておきました。

 ホタル祭りの最終日の次の日曜日あたりに、「天気が良ければ行きたいけれど、泊めて貰える?」と友人がメールを呉れた。 もちろん二つ返事でOKの返信をして置きました。
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安曇野生活・再開初日

2015-06-29 10:08:20 | 安曇野生活
 2015年、 夏の安曇野生活を開始した初日は、 後立山連峰がクッキリ見渡せる天候の中で始まりました。

 初仕事は桑の実摘み :

 朝一番の仁科神明宮詣での道すがら、 太い桑の樹にあったのは、熟した黒い実が半分、未だ熟していない朱色の実が半分ほどの状態でした。 その中から黒いのだけを選んで少量の実を摘んで家に戻りました。 安曇野には昨日の叔母さんの法事を済ませた後、高崎から上信越道を走ってやって来たのですが、 梅ジャムを届けに立ち寄った地元のショージ君の家に相変わらずの忘れ物をしてしまいました。 その忘れ物の帽子を届けに朝一番に来てくれたショージ君とお茶飲話。 そのお茶菓子代わりになったのが、摘んで来たばかりの桑の実でした。

 梅の実を確保 :

 借家の裏の畑には梅や柿の木が植わっている。 その梅の実を隣の小父さんと小母さんがハシゴ持参で採りに来ていた。 見ると結構大粒の立派な実が鈴なり状態で実を付けていた。 色もウッスラと黄ばんだ状態、 その実を木で完熟させてから採ってジャムを作ったら美味しい奴が出来るに違いない。

 ところで、このお隣さん。 長年空き家になっていた借家の庭や畑、 それと昨年からの僕の滞在中もなにくれとなく面倒を見てくれる良い隣人さんだ。その小母さんに手土産の梅ジャムを渡しつつ「この枝と、この枝に付いている実、 そのまま残しておいて、後で僕に採らせてくれませんか?」とお願いした。 もちろん快くOKしてくれました。 これから毎日チェックして良い頃合いになったら採るつもりです。

 こんな風に安曇野生活・初日が始まりました。


 追加-1 :

 到着した昨晩のこと、もう始まっていた池田町・花見(ケミ)地区でのホタル祭りに立ち寄りました。 ホタルは流れの脇の草むらで光を放っていましたが、 気温が低かったためだろうけれど、 空中を飛び交う個体の数が少なくて、 面白い写真にはなりませんでした。

 今夜はどこまで気温が上がってくれるか? 活発な飛遊を期待しつつ見物に出かけます。

 追加-2 PC立ち上げ・投信損切り:

 本当の初仕事はこいつが最初だったかな? ギリシャ情勢の悪影響で日経平均は400円を越す急落を確認。 気にしていた原油先物連動投信もそれなりの安値で取引が開始されたのを見て、 6万円ほどの金額となる損切りをしておきました。 これで株取引は落ち着いて様子見を続けられます。
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叔母さんの一周忌

2015-06-28 07:07:34 | タナカ君的日常
今朝の丹沢・蛭ヶ岳、大室山、富士山

 九州地方には豪雨が伝えられ、東京も昨日はほとんど曇り空、 季節は梅雨の真っ只中。 これから叔母さんの一周忌に参列のために高崎まで一走りする日です。 ところで「墓参りが雨だったら嫌だなあ・・・」そんな懸念が吹っ飛ぶ青空が広がった今朝は富士山もクッキリ見えています。

 去年、叔母さんの葬儀は7月の頭だったけれど、 その時も夏の陽射しが照りつける暑い日だった。 オバさん「晴れ女」だったのかなー?
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ギリシャ情勢はどっちに転ぶのか?

2015-06-27 07:46:18 | タナカ君的日常
 ノーネクタイ首相のツィプラス君と革ジャン財務相のバルファキス君が交渉の前面に立つギリシャ政府とユーロ諸国やIMFなどとの交渉。 決裂すればギリシャ財政はデフォルトに陥り、最終的にはユーロ圏からの離脱、そしてヨーロッパは言うにおよばず、世界経済にもダメージが予想されている。

 そんな中、 40$台まで値下がりした原油価格も60$台まで値上がりした後、 NY原油先物取り引き価格は60~62$付近でちゃぷついる。 それは小さな1~2%程度の変動範囲だが、 週末には安くなって、週の半ば(水・木)には値上がりする、 奇妙な周期性を見せていた。 それに気づいたから何度かその動きに合わせて原油先物に連動する投資信託の売買に手を出して、 一回毎の取引でサラリーマン時代の月の小遣い程度の額がゲット出来ていたのだった。 この週末の市場でもお決まりの値下がりしたから何事も無ければ買い注文を入れるところです。

 しかしヨーロッパでは週明けにはギリシャ情勢に何らかの結論が出される予定。それが取引に吉と出るか? 凶と出るか? 全く判断しかねます。 そして、凶と出た場合のリスクは大きそうだ。 そこで全力投球の1/3程度の金額でコッソリ買い注文を出して置きました。 さて週明けは渋い顔になってるか? ほくそ笑んでいられるか? お楽しみ!!
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OCN光 キャンペーン

2015-06-26 08:51:49 | タナカ君的日常
 このところ1ヶ月ほどの間にそれぞれ別の社名を名乗る会社から勧誘電話が3回ほど入って来た。 電話を寄越した会社は今迄に聞いたことも無い社名で、OCNと直接的な提携関係を想起させる名前でも無い。

 勧誘の内容は「NTTのフレッツ光回線契約」、「OCNとのプロバイダー契約」それら別個の契約となっているものを新たに「OCN光」として契約を一本化し直すと「月毎の料金が数百円安く出来る」そんなものだった。 そんな勧誘電話を貰っても「どうしてOCNが直接勧誘しないのか?」の疑問があったし、 電話で相手がぺらぺら喋る内容を保証する担保も無いと感じたから、話は聞くだけに留めて置いたのです。


 その後、 WEBで「OCN光」をキーワードに検索して情報収集してみました。 それが切っ掛けになったか? WEBページの閲覧をするたびに、色々なページに「OCN光」のバナー広告が目に入る様になった。

 そこで昨日、OCNの0120で始まる無料番号に電話しました。 延々と「只今電話が非常に混み合っております、順番にお繋ぎしますのでお待ち下さい・・・」と繰り返す音声案内をスピーカーホン状態にして聞き流すこと30分、 やっと担当者が応答してくれました。

 その電話で幾つかの質問をし、 どうやら月額料金が5百円ほど安くなること、 現行の2年割などの縛りとその途中解約に伴う違約金支払い発生も無いこと等の説明を受けて、 契約変更を申し込みました。

 変更手続きは掛けた電話で全て済んだのですが、 NTTから「転用承認番号」なる情報を取得する必要があって、電話口の女性の指示に従ってWEBページのラジオボタンやチェックBoxにレ点を入れたり、名前等のテキスト入力を行い、オンラインで「転用承認番号」を取得し、その番号を告げて申し込み作業は終了しました。 この間およそ15分。 トータル45分間の時間が 「OCN光」への契約変更手続きを終了しました。

 ところでこの契約変更はWEB上でも手続き出来るのですが、 料金低減のシュミレーションページを開いた時に出てくる質問事項、


例えば赤枠で囲んだ光回線の種類なんて辺りで躓きます、さらに続く光配線方式・VDSL配線方式・LAN配線方式などのラジオボタンに対してはどれを選択すべきなのか? 頭の中には我が家の場合「VDSL方式」との記憶は有ったけれど定かでは無い。 こんなのに付き合って「WEBページからの契約変更申し込みは僕にも無理」と判断して、 電話での手続きとしたのだが、 呼び出し時間含めた45分間はなんとも大変な時間ロスではありました。 あの間、他所から我が家に電話した人が居たら、全くつながらなかったでしょうしね。
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獅子口小屋跡を探訪

2015-06-25 12:58:32 | 国内旅行と山歩き
 先週の山歩は青梅線の電車を利用して川井駅に入り、雨もよいの天候の中を獅子口小屋跡を目指したが、 大丹波林道を詰めて、獅子口ルート入り口まで歩いて引き返して来た。

 今回は自宅から車で出掛け、 獅子口ルート入り口まで入り、 そこから歩いて小屋跡まで往復してみた。

 なんで獅子口小屋跡に拘ったか? 今の時期、山頂を目指す山歩きは陽射しがあると暑くて堪らない、「沢沿いのルートを歩くのが涼しくて楽ちん」そんなトレーニング目的からは外れた怠惰な心のなせるワザです。 このルート、川乗山への登山路の一つだが長い林道歩きがあるが故に敬遠されるルートなのだろう。 僕も未だかって利用した事がなかったのだ。

 獅子口ルート入り口の林道には車が4台ほど駐車出来るスペースがあって、すでに3台が駐められていた。すぐ隣りの車では僕と同年輩の夫婦連れが歩き支度を整えていた。 林道はそのまま緩やかな登りとなって続いているが、 獅子口ルートの登山道は左手の沢音の聞こえる方へ下っていく。 下りきった辺りで道が2手に別れ、送電線(東電・新秩父線)巡視路の標識が建てられていた。 踏跡がハッキリしている様に見えた「往復 新秩父線46号」の方向に歩を進め、丸木橋を渡ってワサビ田の脇まで行って「これは間違いルートだ!」と悟って引き返した。「新秩父線47号」と示された沢の上流方向に進むと、 後は小屋跡までまず迷う心配は無いルートでした。


 この獅子口ルートは沢を渡るための丸木橋や傾斜のある山腹に木製の桟道が取り付けられているのだが、 うかつに歩くと滑って危ない物が沢山ありました。 特に「曲ケ谷」合流点までの下流域に設置されたそれは年月が経って、苔も付着して滑りやすく嫌な感じでした。 「曲ケ谷」合流点より上流域のそれは新しく設置された物も多く、 滑る危険性は随分と少なくて済みましたがね。

 駐車していた車の大半は釣り人だった様で、「曲ケ谷」合流点までの溪間に3人ほどの釣り人を見かけました。 また道間違えの間に先行されていた、隣の車に居た夫婦連れにも追いつきました。 それ以降、獅子口小屋跡まで誰にも合わない山歩きとなりました。


 沢沿いの道は「ドウ・ドウ」という小滝を流れ落ちる水音や、石の間を早い流れとなって出す「ザワ・ザワ」と言う音をベースに小鳥の鳴き声がしきりに響いていました。 陽が高くなってからは小鳥よりもクマゼミの鳴き声の方が強くなりました。

 単独行ですから、滑りやすい丸木橋等では滑って怪我などしないように随分と慎重に歩を進めましたので、 案内地図に書かれていた1時間25分よりも時間が掛かってしまいましたが、


 獅子口小屋跡に無事に到着。


 焚き火の跡が有る周辺に置かれていた腰掛け石に腰を下ろして昼飯を食べて帰って来ました。

 帰路、小屋跡まで10分ほどの所で夫婦連れとすれ違いました。 奥さんの方は、「滑りやすい丸木橋で疲れた」と話してましたっけ。 彼らは川乗山に登るんでしょうね、 車を置いた場所まで戻るのは何時になるのかな? 他人ごとながら心配でした。

 さて、 往路では正規の獅子口小屋ルート入り口よりも上流位置で林道とつながるルートがあるのが見て取れましたので、 曲ケ谷合流地点より上流にあった指導標に従って、林道へ抜けてみました。 GPSを携行していなかったので正確な地点は示せませんが、 Top地図の「・・・入口-2」と描き込んだ辺りです。

 林道側には獅子口ルートへの標識は設置されていませんでした、この写真の様に鉄製の蓋が付いた排水路が林道を横切っている地点です。 左側は林道開削時の残土を埋めたと思われる平坦部が形造られています。 その中を進むと降り口が見つかるでしょう。 逆に沢沿いのルートからは全く問題なく林道へ出る事が出来ます。 標高差は50mも無いと思います。 このルートを使用すると曲ケ谷の合流点の景観は見られませんが、古くて滑りやすい丸木橋の大半をスルー出来ますから。 歩行時間短縮には随分役立つ事でしょう。

コースタイム

自宅を車で出発 06:10、
川井駅付近通過 07:35、
獅子口ルート入り口到着 08:07、
登山靴に履き替えて出発 08:10、
 15分ほど道間違えして時間ロス、

新秩父線・巡視路標識 再出発 08:25、
曲ケ谷ルート分岐 08:50、
林道ルート標識  09:00、
トタン葺作業小屋の近く09:40,
道はワサビ田の脇を進む様になった。
獅子口小屋跡到着 10:20、 出発 10:37
 (昼食 休憩後 戻り始める)
林道への分岐標識地点 11:42、
林道(獅子口ルート 入り口-2) 11:47、
獅子口ルート入り口にした車に戻る 12:17。

14:30頃に帰宅。
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携帯電話の行方不明騒ぎ

2015-06-23 19:07:58 | タナカ君的日常
 この1ヶ月近く、一度も使用することの無かった僕の携帯電話。 いつもなら普段履いているジーパンのポケットに入っているはず。 それが、見当たらなくなっていることに気がついた。 今月末には親戚の法事に出席するために車を運転して実家方面にドライブするし、 それが済んだら、いよいよ今年の夏の安曇野生活のために長距離ドライブする予定。 そんな車で出かける時には不測の事態に対応するために電話の携帯は必須。 なのに見当たらないのだ。

 捜索のために自宅の固定電話から呼び出ししてみましたが、一番可能性の高い寝室と居間からは、携帯が発する着信音が聞こえません。 もしかすると電池切れで応答の無い可能性もありますが。 でもそれなら、 呼び出している固定電話には接続出来ない理由みたいなメッセージが流れるはず。 そう考えて「車の中に置き忘れているか?」 と車の中も確認しに行きましたがありません。

 僕の部屋や居間の周辺に散らばっている物を丹念に調べてみましたが見当たりません。 午後の囲碁の対局のついでに公民館の事務所で「最近、携帯電話の忘れ物が無かったか?」 と遺失物の事を聞いてみましたが、ありません。 午後の5時過ぎに対局を終えて帰宅した後、 再度家探ししましたが、 簡単には見つかりません。 最終的には普段ほとんど履く事のない洋服ダンスに吊るした黒いズボンのポケットに入った携帯電話を見つけました。

 液晶画面を見ると、電源は入っていました。 固定電話から呼び出してみると・・・ ちゃんと呼び出し音が鳴っています。 どうして午前中に試した時は聞こえなかったのでしょう? 妻は「洋服ダンスの密閉性が高くて、外部に音が出にくいのでは?」との意見。 そこで、 ズボンの携帯をポケットに戻して洋服ダンスの扉を閉めて、 固定電話から呼び出して見ました。 確かにタンスの外部に漏れてくる呼び出し音、 それは手にした固定電話の呼び出し音が耳に入ると、その音に隠されてしまうほどの小さな音としてしか漏れて来ませんでしたよ。 今後は「家の中をうろつき回りながら、丹念に音を聞き取る様にしないといけないな」そう思いました。

 なにはともあれ、 「見つかって良かった!」とホッとしている所です。
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拾った梅でジャム作り

2015-06-22 10:22:53 | タナカ君的日常
 お日様が顔を出した昨日、近所の梅の樹のある所をぶらついたら、梅の実が落ちていたので拾ってジャム作りの一日となりました。 もっともその一日は・・・

午前中 散歩を兼ねて梅の実拾い。
午後  囲碁の対局。
夕食後 ジャム作り。


 まず午前中の梅の実拾い、 この写真のおよそ4倍くらいの量を拾いました。 そして午後は定例の公民館囲碁対局ですごしました。

 ですから一日中、朝から晩までジャム作りだった訳じゃありませんけど、 夕食前から始めた梅の実の処理、 水で洗って泥汚れなどを洗い落とし、腐乱して傷んだ果肉や表皮の黒い斑点のある部分は切除し、 煮込み、 実を除去し、 砂糖を加えて煮詰める。

 そんな作業をほとんど休みなく夜中の11時過ぎまでやったから、 最後は疲れて面倒臭くなって来た。


 種に未だ付着している果肉部分をこそぎ落とす作業も手抜きしだしました。 写真上方は作業を始めてまもない頃、下方は後半に処理した物ですが、種に付着して残された果肉の様子をみると雑な仕事になったのが判るでしょう!

 話変わって人間の赤ちゃんの場合、 胎児の内に身体の一部が合体して2人が一人なんて状態で生まれる事がありますが、


 梅の実二つが合体したのを見つけました。
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元気に日々を過ごそうとしても

2015-06-21 09:13:48 | タナカ君的日常
 「何をやったっていずれは身体は動かなくなり、 最後は死ぬ」そうと判っているからこそ、 生きている間は良い状態を保ちたい。 誰しもそんな想いで日々を元気に過ごしたいと考えて暮らしていることでしょう。

 でもなかなかそうは行かなくなってくる、 加齢・老化の年代に入ると特にね。 それに抗って散歩や筋トレ、日々の食事に注意しての健康維持。 さらには薬まがいの物を肌に擦り込む事で肌の張りを保つ人、 サプリメントと呼ばれる物を胃に流し込んで栄養補給する人、 でも結局は若い時の状態を保つのは無理があるんでしょうね。

 このところ僕の同年輩の友人にも庭の手入れをしていてぎっくり腰になった人もいれば、 直接の原因は不明のまま背中にデキモノが出来て化膿したため、そこを切開手術して膿を出してもらった人もいる。 近くに住む昔の職場の先輩は最近の僕と同じ様に立川駅まで3km強の道を元気に歩いていた。 なのに数年前から体調が思わしくなくなり、 それ以降自宅に引きこもった生活になっている。 また公民館囲碁に集うメンバーの訃報を聞いたり、参加する姿を暫く見せなくなった方もいる。

 腰や足の痺れや痛みを理由に歩かなくなって筋肉を衰えさせ、今では自力での外出が出来なくなった僕の叔母さん。 ある人生の先輩は定年退職後、何年かしてから趣味だった庭仕事をやめて運動量が少なくなった事が原因だとおもうが、ブクブクと太り過ぎた体型の老人となり果て、 最後は歩行での移動が困難となり、お便所へ行くのに這って行く様となった。

 そんなのを見ているから「歩けることは大事!!」そう想って日々を過ごしているけれど・・・ この先、僕もどうなることやら。 
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なだ万 ぽん酢

2015-06-20 12:05:11 | タナカ君的日常
 この本格的な梅雨の雨降りが始まる前の暑い時期、 昼食には何かサッパリしたものが食べたいと想いながらスーパーに買い物に行った。 サラダにでもと考えて何種類ものビニール袋に詰め合わせしたカット野菜、 湯通しワカメ、そしてぽん酢を買ったのだ。 その時に選んだのが「なだ万 ぽん酢」だった。 調味料の陳列棚に並んでいた幾つものメーカーのポン酢、多くは2百円前後から高くても3百円台の値が付けられていた。 その中で飛び抜けた7百円台の値段が付けられていたのに興味を持って買い物カゴに放り込んだ。

 その日に野菜サラダに使用したポン酢、 それまでなら醤油を使って居た食材にそのポン酢を使うほどのめり込んでしまっています。 

例をあげると、ところてん、 モチ焼き、 納豆、 大根おろし、 冷奴 ・・・

 妻に言わせると「これはポン酢じゃ無いわよ」、「しょうゆ・ポン酢じゃ無いの」ですが、 僕の味覚は喜んで受け入れています。

とにかく、1本目は使い切り、 2本目の壜を購入して使い始めて所です。
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