いま滞在している山荘では玄関に続いた廊下が在り、 その廊下と居間とはガラス戸で仕切られています。 そのガラス戸と柱には最大10mmほどの隙間が生じていて気になっていました。 今日は「その原因が何故か?」調べた結果を書きました。
当初その隙間は3年ほど前に屋外から引き込んだ際の太めの同軸(5C2V)ケーブルがガラス戸と建物の柱で挟み込む形になっているために生じていると軽く考えていたのですが・・・ 今年はすごく気になったのです。
そこで最初は安直に厚さが10mmの隙間テープを購入して柱に貼り付けて見ましたが、 隙間はほとんど改善出来ませんでした。
「ウンッ 何故?」と原因追求してみた結果、 建築以来50年近く経過したガラス戸に組み込まれたプラスチック製の戸車の車軸を通す穴が擦り減り、 一方の戸車には5mmほどものガタが発生している事が判明しました。
もう一方の戸車の摩耗は何故か少なく、指で摘んで上下させてみても、せいぜい1~2mmガタでしか無いことが判りました。
その結果少なくともガラス戸の横方向(幅約1m)で少なくとも3mm、 柱の高さ方向ではその倍の6mmもの隙間が発生する原因になって居ると判りました。
今日はこれから大町市内へ出かけるついでにホームセンターに行って、 既存の戸車のサイズと同じ新品の戸車、 あるいは下駄になる適当な厚みの板切れ(こっちの方が安上がり)を購入して来て修理する予定です。
16:20 追記 :
大町駅近くのNafcoさんで戸車を購入して、 交換作業を完了! 柱とガラス戸の隙間の状態も完璧!!
購入した戸車、 50年近くの昔にガラス戸に組み込まれた物と全く同一と思える物が入手出来ました。 プラスチック製の車の側面に塗られた赤色塗料も同じに見えます。 同じメーカーの同一規格の製品の様に思えます。 建具の部品なんて、 そんな物なのでしょうか?
そうそう、 ブログの記事Upを休んだ昨日は松本市北方・旧四賀村に在る虚空蔵山(高尾登山に毛の生えた程度の標高差の山)に登って来たのですが、 登山口に置いた車にカメラを置き忘れてしまい、 写真がUp出来ないので、 同行したショージさんから、後日写真を貰ってから登山記事はUpします。