5月2日の晴天と餓鬼岳稜線
この3日間ほどは安曇野の借家に出かけていた。 その間のブログは事前に書き溜めて予約投稿しておいた物だったから、 安曇野の話題では無かった。 とにかく、 5月3日に退去の約束で鍵の返却に象徴される ”借家の明け渡し” に向けて、 5月1日に東京を出発して5月3日迄は借家の中の整理・清掃に精をだしていたのです。
その鍵の返却も無事に終えて、 安曇野生活に一区切りです。 それで今日は餓鬼岳を背景にした「ひのみのの家」と名付けて呼んでいた借家(実は近所に火の見櫓が在りました、今はもうありませんが)を左端に写し込んだ写真をTopに飾る事にしたのです。 もう借家の位置が知られても問題無いでしょう。
そして今年の夏からは一人暮らしされていて、大町で囲碁仲間になった方の所に(大町市内へのアッシー君等のお手伝いを条件にして)居候させてもらったり、 「ひのみのの家」を借用する以前に夏を過ごさせてもらっていたショージ君の山荘を再び利用させて貰う事にしたのです。
今までの大家さんは次の借家人が既に決まっていて、 その方は小学校に通うお子さんも居る普通の家庭で、 池田町に定住されるそうです。 だから夏場だけ利用する僕に対してよりも高い賃料を提示出来ただろうし、 僕にしてみれば「ひのみのの家」への年間借用料金以下の金額で夏の間を過ごさせて貰える。 その少額の金額を受け取る事になる3人目の人達。 それは上手くいけば、 落語の「三方一両損」 ならぬ 「三方一両得」 のお話かもしれません。 もしもそうなれば、 世の中のハッピー度が僅かながら向上しようと言うものです。
しかし 「居心地良く居候させて貰えるか?」、 それぞれが個性の強い、 ある意味頑固な”子供・老人”(僕・ショージ君・囲碁の支障)の三人組。 そんな「三人の関係が、 今まで通りに上手く廻って行くか?」 簡単では無いかもしれません、 さてどうなりますか?
木崎湖を望む地で畑仕事に精を出すショージ君
それを眺める囲碁の支障(おっと師匠です)