毎日の食事など

2012-07-31 10:26:09 | ヤナバ生活
 「田中さん、別荘ぐらしは良いけれど、一人で飯どうすんのよ?」、「それにお母ちゃん家に置いて行って、大丈夫なのかよ?」 公民館の囲碁仲間にそんな心配されながら東京を出て来て11日目になりました。

 ちゃんと毎日飯食って生きているから大丈夫。 でも2番めの問いかけの方は何と答えたら良いものやら微妙な所はありますね。 妻からは一度メールが来たけど、返事をしなかったからか、その後音沙汰無し。 お互い電話もしなけりゃ、メールもしない。 でも彼女の方には僕がそこそこ元気に動きまわっているのはこのブログで判っているでしょう。 しかし彼女の方の動静は僕には全く不明です。
 

 ところで最初の質問「飯をどうしているか?」 その事ですが基本的にはこんな風にやってます。

朝食(自炊)     : チーズトースト、
              野菜の味噌汁ともスープともとれる奴。
昼食(自炊)     : うどん、 ソーメン、 + 果物
昼食(囲碁のある日): 大町市内で外食、 あるいは自炊。
夕食(囲碁の無い日): 近所のレストランや食堂で外食。
夕食(囲碁のある日): 大町市内で外食、 
            朝食などの食材を購入ついでに出来合いの寿司や弁当等を購入して、
            山荘に戻ってから味噌汁だけ作って夕食。

 それから、身体を清潔に保つには入浴は欠かせませんが、
2~3日に一回は大町温泉郷のちょいと先、劇団四季の施設のある近くにある市営の温泉「上原の湯(わっぱらの湯)」に入りに行ってます。



 去年は葛温泉露天風呂が気に入って入湯回数券を買って時々入りに行っていたけれど、今年はまだ一度もそこには行ってません。 なにしろ「上原の湯」のシニア料金250円と走行距離が短くてガソリン消費の少ない事に魅せられてしまったものですからね。 
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雷三日

2012-07-30 12:53:44 | ヤナバ生活
 気象庁のサイト等で毎日の気象情報を見ているのですが、今日の「レーダー・降水ナウキャスト」をみたら群馬県や栃木県周辺の降水情報がまるで県境周辺に綺麗な数珠を掛け渡したような塩梅になっていて、面白いなと思うと同時に、「雷三日」の諺の健在ぶりを実感しています。 一昨日の花火大会の日にも雷雨があり、昨夜は天井の照明が一瞬暗くなるような瞬停を伴う雷雨でした。 今夜も雷様が暴れそうな雲行きか?

 安全地帯なんか無い山の稜線で雷様に出会うのは真っ平ごめんだけれども、暑い東京なんかでは、もっと毎日でも土砂降りを伴う雷雨がやって来て、一時の涼しさを恵んで欲しいと願ったりするのですが・・・ そんな個人の願いなんか雷様には通じない。

 だから、涼しいヤナバの山荘に逃げ込んでいるのです。 しかしこっちに来て1週間と2日が経過したと言うのに、涼しすぎるものだから、ダンボールのケースから減ったビールはたったの一缶だけ、どっちかと言えば日本酒をちびりと飲んでます。
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料理を作って食べて留学生と交流会

2012-07-29 18:53:51 | ヤナバ生活
 留学生の母国の料理を作って食べながら交流を図る、そんな活動を信大の留学生応援ファミリーは何度も催していると云う。 僕の滞在させて貰っているヤナバの山荘のオーナーのショージ君は応援ファミリーの世話役の一人。 「田中さんも参加しませんか?」そう誘われたら断る理由もないので、会場となる松本市内の城東公民館に出かけました。そこは信大の留学生会館の極く近所でした。

 公民館の中には随分設備の整った調理実習室があって、ベトナム料理と中国料理作りが始まりました。 中国料理の方はたまたま日本に滞在している留学生のご両親が材料の買い出しや下拵えなどの準備をしてくれて、料理も自分たちでドンドン作ってしまう勢いを見せていた。 「でもそれじゃつまらないでしょ?!」てな感じで手伝わせて貰いました。



 まずは豆腐料理、 豆腐一丁を横長方向に置いて、それを縦に3等分、その3等分した物を更に厚さ5mmほどの切片(つまり30 X 30 X 5t ほどの豆腐の切片)にして片栗粉を引いたバットの上に整然と並べます、その上にひき肉に味付けした物をカナッペみたいに乗せ、更にその上に同じ豆腐の切片を乗せて肉を挟み込むのです。その様子がこの写真。



 これに片栗粉に卵や砂糖を混ぜてどろりとしたトロミのある汁をかけて、その一塊づつを天ぷら風に油で揚げておかずが一品出来上がりました。

 その他にうどん生地状態の物を伸ばしたり捻ったりして、それまた油で揚げた中国料理もできました。 ベトナム料理の方は細いうどん風の物が出来上がりましたが、そっちは全然関わらなかったから作る手順は全く見ていません。 でもサッパリ味の肉が乗ったうどんが出来上がりました。

 そんな皆で食事作りから始まる交流会ですが、参加者が集まり始めたのは12時頃から、食事が出来上がったのが2時半近かったかな? 食事を始めて、 だいたいお腹が落ち着いて来たのが午後3時。



 その後。代わり番こに次の人を指名しながらの自己紹介やら、たわいない話などのメインの交流会が始まりましたが、僕は中座させて貰ってヤナバの山荘への帰途に着きました。  
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花火見物@波田2012

2012-07-28 23:57:06 | ヤナバ生活
 スイカの産地の旧波田町(現松本市波多地区)の花火大会を見物して来ました。 僕たちは松本市内の集合場所から留学生応援ファミリーの人達の運転する車3台に分乗して梓川河畔の会場に到着しました。 その花火会場には波田の国際交流クラブの人達が設営したテントとテーブルが有って、冷たい飲み物や焼肉、スイカ、枝豆、魚の串焼き等でもてなしてもらいました。 僕達の参加費は千円ポッキリ、地元の交流クラブの人たちには感謝々々です。


 夜の8時から始まった打ち上げ花火、最初は風が適度に有って煙に邪魔されず絶好のコンデションの中で進行して行きましたが、 後半は雨が落ちて来てしまいました。 ただ酷い降りにはならなかったから、まあ良い花火見物が出来ました。



 ちなみにこの写真、 一緒に花火見物した参加メンバーの記念写真です、この他に留学生やその家族の人たちが数人居たのですが、 残念なことにこの写真に入っていません。 右から2番目の人は地元国際交流クラブの方で、 この青いT シャツを皆さんお揃いで着て、世話を焼いてくれました。
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戻って来た青空と暑さ

2012-07-27 09:28:51 | ヤナバ生活
 やっと昨日から青空と暑さが戻り始めました。 今朝の8時過ぎ、窓から眺めると葉が生い茂った樹冠越しに望める青空は昨日より広がっていそうな雰囲気がした。 そこでカメラをぶら下げて一昨日と同じ爺ヶ岳から鹿島槍の稜線が樹々に邪魔されずに一望出来る場所まで出かけて写真を撮って来ました。

 途中にある別荘には入ってきた人達の車が目に付き始め、 これまたガラガラだったペンションの駐車場にも昨夕は初めて泊まり客の車が2台停まってました。 いよいよ夏休み本番シーズン開幕ですね。

 僕の勤務していた会社の夏休みは例年決まっていて7月末の週末から8月最初の週末まででした。 その夏休みですが、福島原発事故で電力不足が叫ばれるはるか以前から夏場の電力需要が高まる夏場の需要分散を促す東京電力からの依頼もあったらしく、決まった時期の夏休みと称する操業停止に対してサラリーマンの年収に匹敵する金額の電力料金の減額もあったなんて話を聞いていましたよ。 例年通りなら、明日からがその夏休みの始まりのはずですが。

 ところで爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳の稜線の眺め、 すでに8時半過ぎていたので、 湧きつつある雲が稜線の眺めを邪魔し始めていました、 水蒸気の多い影響で山の姿もどことなくボンヤリした感じです。 まあ空気の乾燥した秋じゃないから仕方ないですね。 
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AT車の[N]走行

2012-07-26 07:19:26 | ヤナバ生活
         ヤナバの山荘付近から眺める 爺ヶ岳~鹿島槍

 ”夏山、北アルプスの稜線” とくれば外界は熱さにうだっていても涼しい風が吹く別世界、そんな憧れのイメージがある。 しかし暦上は夏になったのはずなのに、ここの所の空模様はまるで梅雨空。 爺ヶ岳から冷池、そして鹿島槍へとつながる稜線は姿を見せているにはいるけれど・・・ 「あそこを歩いたら気持ちが良いだろうな」なんて気分にならない曇り空です。 布引山(2600m程)あたりから上には雲が掛かり鹿島槍の南峰は完全に雲の中、北峰はかろうじて姿を見せているけれど頭のてっぺんは雲の中、 スッキリしない天気が続いています。

 気分の良い夏空になったら八方尾根を唐松岳まで、あるいは遠見尾根を白岳あたりまで歩いてみようかと、山靴も持って来ているのに、いつになったら本格的な夏空になるのだろう?

 そんな中で毎日の暇つぶしは、中綱湖の対岸まで往復3km強の散歩、 持って来たありったけの囲碁の本を少しづつ読んでみたり、 大町の図書館で借りたフレデリック・フォーサイスの短篇集「戦士たちの挽歌」を読み進んだり、火・木・土曜の午後には大町市内のアルプス囲碁村会館へ囲碁打ちに行ったりしています。

 あっ、そうそう。 その大町市内まで出かける時ですけれど、ヤナバからだと大雑把に言うと単調な下り坂なんですよ。 そこでAT車の操作レバーを[N]にして、アクセルは踏まずに惰性で車を走らせてみました。 もちろん下り勾配の道でも必要になったら[D]に入れて、アクセル踏んで普通に動かしますし、 急坂ではエンジンブレーキを効かせるために[N]になんか絶対にしませんよ。 それに惰性だけではスピードが落ちて、車の流れに乗りきれなくなる時も[D]に入れて通常運転に戻します。 それでMT車のニュートラル走行と同じく燃料消費がだいぶ節約出来る事を確認しました。

 大町からの戻り道では上り勾配になりますから、当然[N]で走行なんて芸当は出来ません、その上山荘までの最後の急な上り坂ではメータの指示は5~6km/L程度に落ちる場所もあるのです。 しかし往復のトータル平均燃費の計測表示が21km/Lほどになってくれるのですから、 下り勾配時の[N]で走行での燃費向上効果が如何に大きいか判ろうと云うものです。 これでバッテリーを交換して停車時に手動でエンジン停止したらもっと燃料消費は減らせますね。 そこまでヤル気ないけどさ。 
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中綱湖の蓮田で

2012-07-24 10:45:10 | ヤナバ生活
 ヤナバの山荘にやって来て早くも4日目、空模様は梅雨空の様相を帯びて北アルプスの山並みは雲に隠されていてズーッと見えなかったのだが、今朝は初めて鹿島槍山頂付近が姿を見せた。 気温も低すぎて半袖シャツでは身体が冷えて体調崩しそうなので、登山用の長袖シャツを羽織って家の中で過ごしています。


 そんな中、毎日日課にしていた散歩は簗場駅の南側に広がっている中綱湖までの往復で済ませています。 Topの写真は先の日曜日に子供達が橋のたもとの岸辺で竿をだしている風景です。



        その背後にある蓮田がこれです。

 昨日(月曜日)の事、その蓮の葉の中の1枚が溜まった雨水で不思議な光景を見せてくれました。 水の中で微かに泡が立ち揺れ動いているのです。 時には直径1mm程の水滴を空中に放り出したりもしています。 他の葉に溜まった水溜りでも同じような現象が見られるか注意して眺めてみましたが、残念ながらその他の葉の水たまりでは見られませんでした。

 さらに残念なのは日曜日の散歩ではパラパラ雨でカメラが濡れて困ったから、月曜日の散歩にはカメラを持って出なかった事、だから揺れ動く水溜りの様子を動画で記録出来なかったのです。 今度からはカメラが濡れないようにビニール袋に包んででも散歩に持って行かなくちゃいけないな。 
 
 あの泡立ちの原因は何なのだろう? 水中から立ち上がった蓮の茎、それは中空構造で、その中空の中の気体が温度上昇か何かで膨張して蓮の葉の窪みの辺りから放出されるって事なのかな? 




 今、調べました確かに茎は中空構造しています。 その写真を載せていた「カーデニング講師yukkoのつぶやき」さんのブログへのリンクです
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車から樫の樹を搬出

2012-07-23 07:18:37 | ヤナバ生活
 さて、車に樫の樹のブロックを載せて運んで来たものの、車からどうやって降ろすか? 載せる時は前に書きましたが2人掛かりでこんな風に乗せました。


 さて車室内部の床にデンと据えられた樫の樹ですが、車外に出すにはハッチバックドアのロックの金具などが組み込まれたドア枠を乗り越えさせないと外に出せません。 それに横倒しにして直ぐに車外に放り出そうとしたら、ナンバープレートも新品に交換してもらったばかりのバンパーにだって傷つけてしまいそうです。 だから車から離れた所まで静かに移動させて、そこからおもむろに地面に落とす方法を取りました。

 具体的な方法ですが載せる時に使った合板の板と寝かせた脚立を利用してハッチバックドアの床面に接続する緩い傾斜の斜面を準備しました。 それから樫の木の塊を床面の段差を乗り越えるのに十分な太さの丸太の上に乗せました。 その作業には1mほどの長さのバールを梃子にして重量の有る樫の樹のブロックを持ち上げました。


 次いで緩い傾斜の斜面の上にも細い丸太を並べ、 車内の太い丸太の上に乗った樫の樹を斜面上に置いた丸太の上へと押し転がして乗せました。 最後は慎重に斜面の下に押して行き、最後は地面に「ドスン」と落とし、搬出作業は無事に完了しました。 あれこれ搬出方法を考えたり、作業に必要な適当な道具を工具室から探したり、作業服に着替えたり、なんだかんだで小1時間の充実した単独作業を楽しみました。
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車の燃費

2012-07-22 09:54:33 | ヤナバ生活
 車の中に鎮座ましましている大きな樫の樹のブロックを見て、ショージ君は呆れ顔で「俺だったら、こんなの持ってこないよ」、「燃費だって大変だろう」そう呟きました。  「そうだ燃費はどうなったかな?」そう思ってスピードメータ近くに飛び出している表示切り替え棒を何度か押して”平均燃費 km/L”を表示させました。 写真の様にそれは 20.3 km/L です。

 今回家からヤナバ(長野県大町市)までの全総距離はおよそ280km、その走行した道路状況を記すと以下の様でした。

1. 新青梅街道>>R16>>入間IC :平坦市街地。
2. 入間IC>>藤岡IC     :高速道路 ほとんど平坦。
3. 藤岡~高崎周辺   : 平坦市街地および郊外。
4. 藤岡IC>>更埴IC  :高速道路 碓氷峠の登りを含む。
5. 更埴IC>>県道383>>R19>>県道31(通称白馬道路?) :
         やや登りのある山間部 県道および国道。
6. 大町市街、温泉入浴

乗車人員 1.~2. 区間は2名、 それ以降は1名 荷物の重量はおよそ80kgだったろうと思います。 また高速道路での時速は80~90km程度、登坂車線のある所では70km程度で走った結果です。

ワゴンRのカタログ記載の燃費はおよそ21km/L。 今回はそれに近い走りとなりました。 この数字が出せるなら30リッター満タンで新潟県への山菜採りにも途中燃料補給無しで往復出来る可能性がありますね。

 新古車として購入した直後、メーターの中に表示される平均燃費は11km台とカタログ数値に較べて半分程度であったと記憶しています。 店頭での試乗みたいな走り、市街地の発進停止が繰り返される走行状態では、そうなってしまうのでしょうか。 今回出発前に、その数値はリセットしての計測値です。
  
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梅雨明け十日

2012-07-21 21:11:10 | ヤナバ生活
 「梅雨明け十日」そんな言葉があって梅雨明け直後の1周間か10日間くらいは雨の心配の無い晴天がが続くことを言うものです。 だからその期間は夏山歩きにも最高なコンデションであったりするのが普通。 なのに今年の梅雨明けはちょいと変です。 九州では豪雨がぶり返したり、東京あたりでは猛暑日とかいっていたのは3~4日だけ、 昨日は最高気温が30度を下回り、 夜は布団の上で眠ることが出来ました。 そして今朝も曇り空。


 そんな中を小さな車に荷物を満載して簗場の山荘に向けて出発してきました。 途中、群馬県・藤岡周辺の親戚周りと実家の墓掃除を済ませ、 そこから上信越道に乗って走り、更埴ICを降りて白馬方向に走ってヤナバに到着したのだが、 途中の篠ノ井あたりでは局地的だったけれど連続動作のワイパーの動きに物足りなさを感じる雨の降り方だったり・・・

 今年の夏、これからどうなるんでしょうかね。
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