田んぼの水面近く、 蛙の卵
山菜採りに限らず、 旅に出ると人々や自然の風景や食事など色々な出会いがあります。 今回の旅でもいろんな出会いがありましたが、 自然豊かな地ならではの出会いのシーンを紹介します。
鳥の爆撃機 :
朝食中、 舗装路面に何かを叩きつけた様な音が聞こえました。 TさんとAちゃんの間の地面が白くなっています、 それだけじゃ有りません、 Tさんのズボンの太もも部分のロゴ [ THE NORTH FACE ] 近くも空爆の痕跡が見つかりました。 Tさんが「あら嫌だ・・・・」と言いながら上空の敵機を探しましたが、 何も見つかりません。 少し淡い緑味を含んだ 糞 爆弾 でした。
しばらく4人で敵機の探索を続けましたが、 素早く飛び回るツバメの姿しか見えませんでした。 それにしても味噌汁やコーヒーが爆弾の直撃を受けなくてよかったです。
雪面に見えた黄色 スギ花粉 :
浅草岳の麓で滝を見渡せる地点まで登って行った時のこと、 雪面が時折黄色味を見せる場所が有りました。 休憩の時に、 その雪面の黄色の正体に興味を持って近づき観察しました。
杉の木の枝の下が少し黄色く見えていた。
近寄るとUの字型の広がりが在り、花粉の黄色だろうの思えた。
蛙の卵 :
昨日の記事で紹介した道路から少し離れた田んぼまで歩いて行き、 フキノトウを採取した時のこと。 雪解け水が溜まった田んぼの中に蛙の卵があちこちに有りました。 中には一体何匹の蛙がこれを生んだのか? そんな疑問を持つほどの広がりを持つ卵塊もありました。
これは稲を刈り取った一株の根本に在った卵塊です。 「 多分この分量は一匹の蛙が生んだ卵だろう」と納得しつつシャッターを切りました。
大きな広がりを見せる卵塊
一体なん匹の蛙が生み出したのでしょうね