南岸低気圧の接近を待つ日々、 二つ玉低気圧は駄目?

2025-01-22 09:04:01 | タナカ君的 日常

 雪の結晶撮影を行うには良い雪が降る気象条件が必要だ。 関東近郊でそんな雪が降る確率が高まる気象条件は「南岸低気圧が接近する場合」と僕は想っています。 ここ何年かの経験で言えば、 その気象条件は1月末から2月一杯の期間、 時によっては3月初旬まで。

 今年に入って1月12・13日に「南岸低気圧の接近で東京でも雪が降る」との情報もあったが、 その時の気圧配置に深く触れた天気予報では、 「南岸を低気圧の通過が有るが、 日本海側にも低気圧のあるいわゆる「二つ玉・低気圧」。 そのため、 日本海側にある低気圧に向かって東方・太平洋に存在するはずの(天気図に明記されていない)高圧帯からの暖かい空気が日本海側に流れ込むため、 東京付近に雪の降る確率は低いだろう・・・」と解説していた。

 

 それを聞いて「なるほどね!」と感じ、 待ち望んで居る南岸低気圧接近ではあるが、雪の撮影に出掛けるのをやめました。 その後はズーッと草津方面に出掛ける事も無く、日々のブログに「PC & Soft 」カテゴリーの記事を多く投稿し、 午後には公民館囲碁に出掛ける日々を何事も無く過ごしています。

 しかし、心の中はそれほど平穏ではありません。 大寒の時期の今の天気予報に「大暖」などと揶揄する文字が踊る始末で、 この一週間は温かな気温が続くと予報されています。

 それで「今シーズン、 雪の撮影に出掛ける気持ちになれる気象条件が何回あるか?」と心配しています。 

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ある本の後書き ジワる日本語

2025-01-18 11:38:58 | タナカ君的 日常

 昨日に図書館から借り出した本、 たった今読み終えた。 その本の後書き部分に書かれた5行の文を抜き出してみた。

***  ジワる日本語 ISBN978-4-7505-1840-4   p235 より ****

 この本が、手にとってくれた方々のなにげない日常に差し込む木漏れ日ような

存在になれたら、 こんなうれしいことはない。 言葉のおもしろさや人生の味わいって、

ガツンッ! とくるものより、 ジワジワ染みてくるもののほうが栄養になる氣がするから。

方向音痴な私みたいに、 人生という道でちょっと迷子になったとき、

ほんの少しでもこの本があなたを元気づけられたらいいなと願っている。

***

 

   著者はイタリア人にしてケンブリッジ大学・日本語学科を卒業され、

   日本在住の Youtuber テシ・リッゾーリ さん

 

 最近発刊された新刊本を読む事のほとんど無かった僕、 彼女が Youtube にUpした動画の何本かを鑑賞後に本書の事を知り、 数日前に図書館に行き貸出リクエストを出して置きました。 そして昨日の朝に図書館から電話で「貸出準備ができました」の連絡を受けました。 聞けば、少し離れた「多摩市」の図書館からわざわざ取り寄せてくれたのだとか・・・

 その日の午後に本を借り出して、 早速読み始め、 ついさっき読み終えました。 ここ迄書き進めてパソコン画面を眺めて気がつきました。 彼女の平易な日本語、 まったく違和感なく読める文章ですね。 一方、僕の文章も本人は平易だと想っていましたが、 使われている漢字の文字数が多いために、 文章が黒々した絵の様に見えてしまいました。

 読後感は 「ああ、 俺も興味を持てば、 本の一気読みが今でも出来るんだ!」ですね。

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風に飛ばされた野球帽

2025-01-10 20:00:23 | タナカ君的 日常

 昼食時、 野球帽を被って自転車で立川通りに在る「レストラン・とんでん」さん近くの変形三叉路の交差点を信号に従って立川駅方向に向かうべく通過した直後、 かぶっていた帽子が風で後方に飛ばされた。 「帽子の行方は・・・?」 振り返ると帽子は東大和方向に向かうバスの横腹中央付近の地面に在った。 そのバスは信号機に従って停車中、 僕の後方には白い乗用車が続いていた。

 地面に落ちた帽子を拾うためにはおよそ3m後方に下がる必要があった。 自転車に跨ったまま、後ずさりするのは動きが鈍くて問題有りと思ったから、 咄嗟に自転車は左側の歩道に乗り上げ、 スタンドを立てながら帽子の行方を目で追うと、 後方に居た自家用車は車を停止状態で待っていて呉れていた。 「もしかしたら、 拾うまで待ってくれている・・・」と感じて片手を上げてその車に合図しつつ、 帽子に駆け寄り拾い上げ、 拾い上げてすぐさま車に向かってペコリと一礼して急いで自転車にもどって事なきを得た。

 後方にいた自家用車の運転手さんありがとう御座いました。

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明日は大雪警報 良い雪の結晶じゃあ無さそうだから家にいます

2025-01-09 20:55:19 | タナカ君的 日常

 新潟県、 そして国道8号線が通る日本海側の各地域に多量の降雪が見込まれ、 交通障害の発生が考えられるためにTVニュースなどでは「不要不急の外出は避けるよう」呼びかけが大きく報じられている。

 僕の場合、趣味としている雪の結晶撮影の都合で言えば、 「雪が降るからお出掛けする」行動パターンとなるのだが・・・、 今回は家で大人しくしています。

 TV画面で降る雪の様子を見るに、 速いスピードで直線的に地面目掛けて落ちてくる降雪の動き、 ベタ雪である事を伝えるレポーター。 「あまり綺麗な結晶の雪じゃあ無さそうだ」と本物の雪を見ないまま、 そう決めているのです。

 

 お気に入りの気象条件「南岸低気圧の接近で、関東地方に雪!」そんな予報が出るまでお出掛けはしないで、 家で静かにしています。

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スキーキャリアが原因の車室内部に響く風切騒音対策

2025-01-06 21:07:43 | タナカ君的 日常

 僕の車の屋根にはスキーキャリアが乗っている。 高速道路で車の速度が60kmを超す付近から車室内部の天井部分から風切り音に起因すると思われる不快な音が聞こえる様になった。 時速が80kmともなるとその騒音のレベルは上がり不快さが増して来る。 昨年の暮にヤナバの山荘に出掛けた際、 その騒音をなんとかしたいと中央高速を走行中に実験を繰り返した結果、 2本あるスキーキャリアの前方の横棒にプラスチックのプチプチシートを捲きつける事で騒音の発生を止める事が出来ると判った。

 

 その実験方法は以下の如し。

 

 釈迦堂PAからPAやSAの一区間毎に車を停止、 横棒に捲きつける布(ラクダのズボン下)の量を増やし、 風切り音の変化を確認した。

境川、双葉、八ヶ岳、 と徐々に捲き付け量を伸ばしてみた所、 中央道・原PAで実施した捲きつけ量(Top写真)で騒音が発生しなくなる事が確認出来た。

 

 そして、 大町市に到着後、 百均の店舗でプチプチシートと結束バンドを購入し、 横棒全体に巻きつけて騒音対策を完了した。

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ご近所さんの困りごと解決 @2025 

2025-01-04 19:09:12 | タナカ君的 日常

 三が日を過ぎた今朝、 朝食を済ませた後に炬燵でうたた寝を続け、 時刻は昼を少し回っていて、「今日から公民館囲碁が再開される日になっていたので、そろそろ起きなくちゃ!」な・・・ と思い始めていた時に電話のベルが鳴った。

 受話器を取ると、 お隣で暮らす90歳を超す高齢夫婦の奥さんのやや切迫感のある声が響いて来た「スワ、 何事?」と耳を澄ますと 「今、 停電していますか?」との問い合わせだった。 「どうしました? 家の電気は点いていますけど!」と返事した。

 お隣さんでは「掃除機で室内の清掃作業中、とつぜん家中の電気が消えまして・・・」状態になってしまったらしい。

 「今すぐ、そちらに行って診て上げますよ」と伝え、お隣に行った。 僕がお隣に着いた時には玄関ドアを開けて、お隣さんは待って居てくれた。 そこの玄関ドアの内側の照明ランプは消えていました。 そこで「玄関の電気のスイッチはどこですか?」と聞いて、スイッチを 操作しても確かに電気は点かない。 

 玄関の壁の分電盤から顔を出している大型のサービスブレーカーの状態はONの位置に在って、 それが落ちていないのに家中の電気が消えた「スワ 地域ぐるみの停電発生?」と想い、 お隣さんは我が家に電話したらしい。

 分電盤内には容量の小さな安全ブレーカーが配置されているはずだが、 それはカバーに覆われていて姿は見えない。 そこで分電盤のカバーを開いて見ると、 3つ並んだブレーカーが有って、 その真ん中の一つは下側に落ちてOFFになっていた。

 

 そのOFF状態のブレーカーのスイッチを上に上げると、 奥の部屋の室内灯が点灯したのか? 明るくなったのが見えました。 

 

 この処置をする前にサービスブレーカのスイッチを OFF>ON させる操作は試行済でした。 いずれにせよ、 簡単にお隣さんの停電騒ぎは解消しました。 年の初めの小さな善行、 ひとつ実行出来ました。 僕にも今年きっと善い事が起こるかもしれません。

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人間 使わない機能は退化する事を知る日々

2024-12-29 15:11:35 | タナカ君的 日常

 左:反射タイプ背景画像 切り抜き後 右:切り抜き前の雑誌掲載画像

 

 今日の主要な作業は雪の結晶撮影の際に使用する透過タイプの背景画像を作るべく、 透明な印刷用紙に我が家のEPSON製インクジェットプリンターでカラー印刷することです。 今年に入ってからカラーインクの何本かのインク残量がゼロになって居るのを知って、 インクカートリッジの購入だけは済ませてありました。 そんなプリンターのインクカートリッジの交換と印刷操作なんて「お茶の子さいさい」の気分で居たのに、 「いざインクを交換」となったら、その手順は全てプリンタに組み込まれた手順を記したHelpe機能に頼るしかありませんでした。

 更にはオフライン状態で「試し印刷すべくA4の用紙をセットして印刷を始めようとした時に「用紙の設定」なる画面が出て来て、 「写真用・L版」などの選択肢は出て来るのに、 「A4普通紙」が見当たらない。 「どうした事か?」とあれこれいじり回して、 最終的にはプリンターとPCをUSBケーブル接続してから、A4サイズの用紙に印刷するためにペイントソフトで作って置いたPC内のJPGファイルを印刷する様な操作を実行したら、 用紙の指定なんてことを意識する必要も無く、 プリンタにいれて置いたA4普通紙に印刷されて出て来てくれました。

 この3年ほどの間、 印刷すべきファイルをUSBメモリに入れてコンビニを訪れ、店内の複合機でプリントアウトするだけで、 自宅のプリンタでの作業をしない期間が永かった為に、 自宅に有るプリンタの使用手順を忘れてしまっていたのですね。

 

 文字を書く時も本を読むときにはなんら問題ないのに、漢字を書く必要がある場合、文字を忘れてしまっている事が頻繁に発生しています。 人間 使わない機能は退化する事を知る日々が多くなりました

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”年の暮の一日” 今年最後の・・・

2024-12-28 21:30:16 | タナカ君的 日常

 今日は「今年最後の公民館での囲碁対局」、 それから「今年最後のコインランドリーでの洗濯」を実行した一日だった。 そのコインランドリーで洗濯物を放り込んだ後には近くのスーパーマーケットの店内に暇つぶしを兼ねて訪れたのだが、「ロシア産」と表示されたタラバガニの足が何時に無く大量に並んでいましたね。 「買おうかな?」と思いつつも6時半を過ぎると売れ残りを防ぐ目的の「レジで20%OFF」のラベルが貼られる食材を待って、 値下がりした食品を慎ましく購入しただけで、 カニの購入は見送りました。

 さて明日以降も「今年最後の・・・」は有るのだが、 一番忘れちゃいけないのは「大晦日の日が生ゴミを含む「燃やせるゴミの排出日」だってえ事。

 

 こんな風にして ”年の暮の一日” が過ぎて行きました。

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散乱したDIYの後片付け作業終了!

2024-12-27 21:19:40 | タナカ君的 日常

 昨日、そして今日の午前中、 居間の床面いっぱいに引っ散らかったDIY用の工具と、 飛び散ったプラスチックや板っペラの加工屑の後片付けに精を出した。 取り敢えず片付けたつもりだけれども、 うるさい人の目からみたら「不十分!!」と言われるのはほぼ確実。 しかし僕的には一応正月を迎えるための家の中の片付け作業はこれでお終い。

 明日と明後日はプリンターを使い、 雪の写真撮影に使う背景画像の印刷作業に取り組もうと考えているが、  年越しや正月をどこでどう過ごすか? 全く未定。

 道路が車で渋滞しそうな期間に遠出をするのは嫌だし、 「近場のハイキングコースでも歩いてみるか?」と思案中。

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スタッドレスタイヤに履き替え

2024-12-09 22:41:48 | タナカ君的 日常

 今週末の降雪予報に期待して車のタイヤをノーマルからスタッドレスタイヤに履き替えた。 昨年末は痛みの見られるタイヤ本体を買い換える必要があったので、 業者さんにタイヤの付け替え作業も一緒にお願いしたが、 今年は今春に倉庫会社に預けて置いたあったそれを受け出してのタイヤ交換作業は自分でやりました。

 作業場所は倉庫の建屋の内部のスペースを使わせて貰えたので北風の寒さなどに影響されること無く、 快適に作業は行えたのですが、 今回使ったジャッキ(貰い物)は油が切れていてジャッキアップの際に余分な力が必要だった事もあって最初の1本のタイヤ交換に30分近い時間が掛かってしまいました。 「これは堪らん」と思って倉庫会社の所長のM氏に「何か機械油が有ったら使わせて欲しい」とお願いした所、 スプレー缶タイプの潤滑剤を使わせて貰えたのでその後の交換作業は捗り、 トータルの交換作業は取り外したタイヤを倉庫内の指定場所に戻す作業も含めて、 1時間半ほどで完了しました。

 

 今週末に降雪地域に出かけるために必要な重要準備項目の一つ目が片付きました。 

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