今現在、 色々な通販サイトではブラックフライデーとか言って購買意欲を煽っっている。僕もそれに乗って機内持ち込み可能な小型スーツケースの購入を考え始めていた。 機内に持ち込むためにはスーツケースの縦・横・深さの合計寸法が115cm以下との規制があるそうだ。 通販サイトでそんな機内持ち込みの規制に対応するサイズの物は Sサイズとして販売している。 ところで僕はそのスーツケースに収納する品物として雪の結晶撮影システム一式を詰め込みたいと考えています。 主要な二つの大きめサイズのユニットが収容出来る事が必須です。
通販サイトの商品カタログでは外寸や内寸が明示されてはいるものの、 カタログ写真を見るに完全に四角形の空間では無い事が見て取れる。 そこで今日は立川駅周辺のデパートを巡ってS形スーツケースの現物を見せてもらうと共に、 収容空間のサイズをメジャーで計らせて貰った。 結果は店頭に並んだ物では収容予定の品物のサイズが完全に収まり切れないと判った。 使用中の雪の結晶撮影システムの幅を「2cmほど小さく作り直さないと駄目かな?」と想いつつ帰路についた。
その帰り道、 栄町の中古店・ハードオフのお店に立ち寄り、 そこで展示されていたスーツケースの中にゴテゴテした小物収容ポケットなどが省略されたシンプルな物が有ったので内部の寸法を計ったったところ・・・ 現在の撮影システムがそのままスッポリと収容出来ると確認出来ました。
中古品だけに欠点も有りました。 本来付属している解錠に必要な鍵が無かったり、 一部金具にサビが出ているなどの明らかな問題点はその旨明示されて展示されていました。 表示されたそれらの欠点は、 僕にとって問題になりません。 価格550円也で購入して来ました。 その購入して来た中古のスーツケースの撮影システムを収納して撮影したものがTop写真です。
スーツケース購入を考えた理由 :
いま現在は野菜収穫の際などに使うプラスチックケースに撮影関連機材は詰め込んで車に載せて雪の撮影地に気軽に出掛けています。 しかし、そう遠くない時期に車の免許返納の事態も想定されます。 そうなっても撮影システムは車の付いたスーツケースに入れて手で引き、 防寒着はザックに詰めて背負う方法で公共交通機関の利用で雪の有る地域に出掛ける事が出来るだろうと考え、 スーツケースの購入に至りました。