夢のお年玉

お年玉を話題にするには未だ３日も早いけれど、 それを話したくなる様なビッグなプレゼントの話でもあり、来年の話であるが故に僕にとっては夢散して現実の物と成らない可能性の多い話でもある。

それは問わず語りにショージ君の口から出た話、

「オラをヨーロッパに招待したいという手紙が来ただよ」

「航空券から滞在中の宿泊費、それからレンタカーの費用まで、全部もって呉れるって話でね」

「カアちゃんと一緒に行こうかって話なんだけど、 タナカさんも行きませんか？」

「航空券は買って貰わないといけないけれど、泊まる費用なんか要らないと思いますよ」

大筋こんな内容だった。

その招待状の贈り主はショージ君が昭和40年代初頭にヨーロッパ留学した時以来の長い付き合いが続いているファミリーから届いたもの。 その家の奥さんが日本に来た際にはショージ君の実家に三ヶ月ほど滞在した事もあるそうだ。

僕も随分と前の話だが、その家の中学生ほどの年頃だった娘さんが夏に松本市で開かれる音楽イベントにバイオリン持参で来日した際に出会った事がある。

オーストリアのチロルには山荘もあるらしく、 「そこに泊まって、ハイキングなんか良いと思いますよ！」なんてヨダレが出そうな話ではある。

「遠慮や羞恥心が無さ過ぎる」と言われる事のある僕だけど、 妙な所に引っかかる癖があって、 今回の話の場合のそれは車(レンタカー)の定員だ。

僕の勝手な思い込みだが、招待を受ける僕達に用意される車が定員5~6名の物だとしたら、ショージ君夫妻、僕達夫婦、それからショージ君の娘さんと、どこまで増えるか判らない人数に対応出来るのか？


そんなの定員の大きな車を借りれば済む話かもしれません、 逆に車の運転にはショージ君、僕、ロスアンゼルスで車を足代わりに生活していたショージ君の娘さんと、運転交代要員が多いって事で、気楽な面もあるんですから。

さあ、この話はどう展開して行くか？ 来年の楽しみです。

ヤナバで撮影@12/28

降雪祈願が叶ったか、昨夜８時頃から雪がチラつき、今朝迄に10cm程の降雪を見た。 とりあえず地面は真っ白くなっている。

降雪が始まってからは30分おきに外に出ては雪の結晶状態をチェックしたのだが、最初の内は小粒なアラレ、ついで小さな六角形した物も混じり始めたものの分厚い衣を着けたチキンナゲット風のおデブさん、 10時頃迄は外の様子を窺っていたが、 撮影を諦めて就寝しました。

深夜、小便に起きたついでに外に出ると、積もる感じの降雪となっていた。 「是非とも撮影したい」そんな美形の結晶は無かったが、 証拠写真にシャッターを切った。

そして今朝、 ７時半に起床すると雪は降り続いていた。

気温 マイナス３℃
湿度 88%

朝飯前の一仕事に写真撮影。

相変わらず余分なボロをまとった様な姿の結晶ばかりだが、 今を逃すと正月まで降雪は期待出来ない様だから、

Top写真の下に見えるスノーボードに降りかかる中から 一生懸命に形の良さげな結晶拾っては、 レンズの下に置いてシャッターを切ったのです。

その時の写真は後日アップします。

大町で囲碁@2015年末

大町のアルプス囲碁村会館に集う囲碁好きメンバーが結成している“碁友会”、 毎週３回の一般開放されている対局日と異なり、 これは月に２回の対局日を楽しんでいるのだが、比較的レベルが高めのメンバーが揃って居る。 その碁友会の本年最後の対局日に参加すべく昨夜は大町まで電車に乗ってやって来て、 大町での囲碁仲間でもある四季山荘さん宅に泊めて貰ったのだ。

今朝はAM９時からの対局開始。 大町駅前広場からは雪の付いた餓鬼岳が望めるが道路には雪の気配が全く無い気象条件だ。 スキー場は困っているだろうが、 雪道で滑って転ぶのを避けたい僕には願っても無いコンディションでした。


対局場の様子

午後の３時頃には早目に対局を打ち切って、 迎えに来てくれたショージ君の車に乗せてもらい、「今年はぎっくり腰だから、雪のあるヤナバの山荘迄は行け無いかも」との懸念は軽くクリヤーして山荘に到着したのだった。

そして「今夜雪が降ったら、雪の結晶の撮影をしたいなー!」ストーブに薪を入れながら神頼み中。

降雪情報＠大町

大町市の木崎湖北端あたり、「昨日からの降雪で１０ｃｍを越す積雪になった」と、　四季山荘のオーナーのＨ氏が今朝(12月27日 10時頃)の電話でそう答えてくれた。

更に、
「今も雪は降っていて、
　夕方まで続けば残る雪になるとおもう」

「国道は車の走行で雪は消えているから、
　まだ大した事にはない、　安心して来て」
と話は続いた。


　２日ほど前のNHKニュースでは全く雪のない爺ヶ岳スキー場の様子を伝えていて「雪遊びが出来ないようならヤナバに遊びに行くの止める」と言っていた息子も、　これなら孫を連れて出かけて来ることだろう。

　ところで僕は雪や凍った道を歩いて滑って転んだら、治りつつあるぎっくり腰もどきの症状が再度悪化してしまうと困るから、　雪のヤナバの山荘には今年は行かないつもり。　雪の少ない大町市内の囲碁村会館での今年最後の対局を楽しませて貰うだけで帰ってくる予定。

　しかし「３０年続いたヤナバの山荘での年越しは今年で途切れる事になるのかな・・・」　そう想うとチョイトもったいない気持ちもするから、　「なんとか無理をしても山荘まで歩いて行くか」の気持ちがないでも無い。

　悩ましい所だ。

とりあえず今日は、　これから電車に乗って大町に向かう。

つかの間の時間

　照明を落とした室内に輝くローソクの灯、　ローソクが立てられたケーキに目をやりながら、大きく口を開けて”赤鼻のトナカイ”を歌う孫、　その顔を見やりながら同じく声を出す息子。　

　２３日の祝日は子供をスイミングクラブに通わせる親のために、　プールサイドへの立ち入り見物を許す一日だった。　その日は僕達も「どうですか、来ませんか？」と誘われたものだからケーキ持参で出かけてみたのだった。

　振り返ってみれば、　ヨチヨチ歩きから、言葉を喋り、親に依存するしか無い小さな子供の時代なんて「ほんのつかの間の時間だった・・・」　と思もえる。

小学生の高学年になる頃には
　「僕の家には車が無く、貧乏だ」と言い。

中学生になると
　「サッカーの試合に付いて来るな」と言い。

　「僕はお父さん達と山に行くのは好きじゃ無かった」
　「独りで家に残されたら食事に困るから
　　　　　仕方無く付いて行っただけだ」

　そんな風に言われたものだ。


　　　　だから息子たちよ、

　　　　　せいぜい今と言う、

　　　　　　つかの間の時間を

　　　　子どもと共に楽しんでくれ

やりたい事と自重すべき事

　一週間前のタイヤの履き替え作業で腰を軽く痛めたのに、　やりたい事の「雪の結晶撮影行」を実行して以降、痛みの程度を悪化させてしまった。　あれから一週間、　最悪期には横臥状態から立ち上がるのに「膝頭に手をあてて上体の重みを腰に負担させない様にして、腰の痛みを騙しだましやっと立ち上がる」そんな状態だったけれど、　今朝はまあなんとかテーブルに手をつくだけで　「ヨイショ！」と立ち上がれる迄に回復した。

　すると、決めていた事以外の
　　　　　やりたい事が脳内を駆け巡りだす

寒波到来で降雪の見込める今週末：富士山麓で雪の撮影。
２８日月曜日　：　大町で締めの囲碁対局。
２９日　：　息子が運転する車に乗って大町へ

　そんな遣りたい事が沢山あっても「自重しておいた方が良い」と脳内で囁く見えない誰かが居るのだが、　さあどんな年末になるかな？

　とりあえずこれから整骨院へ行ってくる。

駅構内での寄付呼びかけ

　祝日だった昨日の午後、　立川駅の改札に向かう途中、　南北通路に立つ私立（多分）の制服を着た中学生の集団が寄付の呼びかけの大声を出して居た。　大きな声ゆえに寄付の呼びかけと判ったのでは無く、　手にした募金箱に書かれた”UNICEF”ウンタラカンタラの文字でそれと知れたのだ。　大声の方は大勢が出すタイミングがバラバラな発声は混沌とした馬鹿騒ぎの騒音としか聞こえない。　　どこの学校の生徒か確認したとしても、こんなブログでその名前を書く訳にもいかないだろうから、　あえて確認する気も起こらなかったけど、　とにかくウルサイ事夥しかっただけ。　当然募金箱に近寄って寄付金を投入する気持ちにもなれなかった。

今年最後の株取引

　２０１５年のお遊び投資、　年内の最後の株取引銘柄コードは１６８２（白金先物指数）です。

　今年プラチナの現物価格は数年来の安値に沈んでいる。　今までは金価格よりも白金価格の方が高いのが普通だったのに、　それも逆転しちまっている。　まあそれにはそれなりの理由があって、　電気自動車の台頭、　中国経済の不振、　ＶＷ社がディーゼル車排気ガス浄化装置で不正を働いて問題を起こしたりで、　最大需要先の自動車業界での排気ガス処理に使用される白金需要がガタ減りしているからなんでしょうね。

　そんな状況でプラチナ価格の先行きがどうなるのか判らないのだけれど。　チャートを見ていると何か仄かに反転の兆しも感じたので、　思い切って１０日ほど前に買いを入れておいたのだ。　それはFx取引で損失を出した後の事だが、　その時の損失をチャラに出来るぐらいに値上がりしてくれている。

　今年はそれを握りしめたまま年越しして、　白金価格の上昇祈願を初詣の神前でするとしましょうか。

Windows10

　メインに使っているデスクトップPC（OSはWindows７）は購入以来５年程経っている。　ハードディスクの回転音も時折嫌な感じに聞こえる様になった。　だから、「そろそろ買い替えか？」と想わなくもないのだが、　買い替えをためらう状況もある。

　７の後に発売されているOS「Windows8は糞OS」の評判もあるし、何もタッチパネルに対応した機能を必要としている訳でも無い。　だから買い換えるデスクトップ機のOSはWindows１０が搭載された物をとの思いがある。　

　ところがマイクロソフトはWindows10を発表して以来、無料DLにばかり力を入れているし、　パソコンメーカーも相変わらずWindows８搭載機を主流に販売している様に見える。

　これって販売不振なWindows８機の流通在庫が捌けるまでの時間稼ぎなのか？　それともWindows10にはまだまだ細かなバグがあって、　ユーザーに無料で試用させて、バグ潰しあるいは改良しようと言う考えなのか？　僕には良く判らない。

　安定したWindows１０搭載機が販売のメインになるまでどの程度の期間が必要なのか？　現在使用中の僕のデスクトップ機がお亡くなりなるのを座って待つのは嫌だから、　OSの再インストール等の手間はかかるが、　新品のハードディスクを購入して換装しようかと迷っている。

病気や体調不良

　年寄りが集まると取り上げられる話題に「病気や体調」がある、　僕はそれが嫌いだ。　僕には自分の体調不良の愚痴話を延々と続けるのが生きがいみたいな叔母さんがいるけれど、　そんな話を聞いていてもちっとも楽しくない。　だったら、そんな愚痴話を聞きに行かなければ良いのにとも思うが、　反面教師の話として一定時間は耳を傾けてから別れてくる。

　そんなだから、　何らかの関係での付き合でも病気自慢な人が居る場合はそんなグループとの関係は疎遠になる様に心掛けるのだ。　そして僕自身の体調が悪くってもそれをブログネタになんぞするまいと想っている・・・

　そう言いつつ、

　３日前の冬タイヤへの交換作業で腰に与えたダメージが、　翌日にプラスチックのホイールカバーを脚で蹴飛ばして嵌めこむ作業中に、更にギックリ度を強めてしまい、　更に草津までの車の運転や、雪の降る寒い夜間の３時間近い立ち仕事での腰の症状の悪化はいかんともし難く、　昨日からは以前使って保管してあったコルセットを腰に巻きつけた生活に陥っている。

なんて事を書いている